思ったほど、悪くない
レビューする 端末
通信キャリア
mineo(docomo)
総合評価
『これがフラッグシップモデルか?』と、各所で取り上げられていて、買う気が失せている人もいらっしゃるかと思います。
私がそうでした。
7万円台で、SoCがミドルクラス…。
7万出せば、現状高性能な機種がわんさかあります。
それでも敢えてのGoogle謹製
中身はどこかのOEMだってのはわかっていても、それはやっぱりGoogleの👑がある端末に触れておきたいわけで。
android11もいち早く体験でき、限りなくピュアなandroid OSには一度触れておくのもいいと思います。
それから、多く発売されている端末を触るとまたその端末の良さを再発見できたりもします。
所謂、『pure android』の足りない部分の補完ですね。
さて、前置きが長くなりました。
Pixel5を選択した理由としては、5Gを試すことができる…というもの。
現在は、Pixel5にmineo(D)の5Gを入れています。
昼間は200kということで、いろんな意味で「やっぱりね」って思いましたが…^^;
Googleを選択する理由の大きなひとつが、カメラだと思います。
ハード的には大したことないが、ソフトウェアが優秀なGoogleカメラ。
ピント合わせもシャッターも早く、素人でも納得のいく写真が残せます。
永らくXPERIA を愛用していましたが、ピントの遅さとシャッターが切れない問題を経験していたので、このストレスがなくなっただけでも評価したい。
また、購入に二の足を踏む結果になっているのが、
『ちゃんと引っ付いていない?』
問題。
一応防水を謳っている製品で、隙間が空いているなんて、ありえませんから。
私も開封前はかなりビビりながら、確認してみました。
購入は発売日から約1か月後。
まともなロットだったのかもしれませんが、見る限り隙間はありませんでした。
価格
700番台ではありますが、最新SoCなのでサクサク動作をしています。
XZ3(SD845)よりも、体感で快適な動作を実現していますから、不満はそれほどない…のですが、価格は1万高い。
Pixel 5の価格は高くとも62,000円くらいが妥当だと感じた。
デザイン・大きさ
6インチの画面サイズなのですが、とても小さく感じます。
何より、軽さがいいですね。
操作性・使いやすさ
pure androidの操作性は、物足りなさを感じますが、扱いやすさはいいですね。
一時的に使わないアプリのアイコンを長押しして強制終了しておける機能は地味に良い。
休止状態のアプリが灰色になるのも視覚的にわかりやすい。
これは、どのスマホにも採用してほしいところ。
バッテリー
バッテリーの持ちが良いはず…なんですが、劇的に良いとは思えない。
いたって普通の…です。
SoCを700番台にしたことの、もうひとつの理由は、その省電力性のはず。