強力コスパ ZenFone Max Pro (M1) (ZB602KL)
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mineo(docomo)
総合評価
今まで使用していたNexus6Pが流行りのブートループ病にかかり文鎮化したためちょうど国内販売を開始したばかりのZenFone Max Pro (M1)に買い換えました。
特徴として特筆すべきは連続待ち受け最長35日という5000mAhの大容量バッテリーでしょう。
仕事の休憩のタイミングと夜家でSNSをちょこちょこ触る程度の私の使用では3日間充電無しで使用できております。
大容量を活かしてモバイルバッテリー代わりに他の機器に給電することもできるそうですがまだやり方を知りません。
参考(http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1812/19/news138.html)
その他の特徴として
PixelとEssential Phoneを除いては最新のOS、Android 8.1
控えめではあるものの8コアのCPU
デュアルSIM、デュアルVoLTE
6インチの大画面
大画面のわりにコンパクト
アウトカメラがデュアルカメラ
イン・アウトカメラ共LEDフラッシュ付き
指紋認証と顔認証に対応
当然すべての機能においてハイスペック機には及びませんが、3万円を切る価格(税別)では最高のスペックであると言っても良いように思えます。
弱点をあげるとすればメモリが3GBしかないことですが、ちょっとした画像編集、動画編集では特に遅いと感じるようなことはありません。
重いゲームなどをするのでなければ必要十分ではないでしょうか。
スペック(https://jp.store.asus.com/より):
OS:Android 8.1 (ピュアAndroid)
CPU:Qualcomm Snapdragon 636 (8コア)、動作周波数1.8GHz
メモリ:3GB
ディスプレイ:6型ワイド IPS液晶 (LEDバックライト)
解像度:2,160×1,080ドット (フルHD+)
グラフィックス機能:Adreno 509
内蔵ストレージ:32GB
外部メモリ:microSDXC(最大2TB)
ASUS WebStorageサービス:5GB (永久無料版)
Googleドライブ:100GB (1年間無料版)
アウトカメラ:1,600万画素 (メイン)+500万画素 (深度測定用)、LEDフラッシュ
インカメラ:800万画素、LEDフラッシュ
センサー:GPS(GLONASS、BeiDouサポート)、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、近接センサー、ジャイロスコープ、指紋センサー
【通信機能】
無線LAN:IEEE802.11b/g/n (周波数帯域:2.4GHz)
Bluetooth機能:Bluetooth 5.0
【通信方式】
FDD-LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28
TD-LTE:B38/B39/B41
キャリアアグリゲーション:2CA
W-CDMA:B1/B2/B3/B5/B6/B8/B19
GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz
テザリング機能対応
入力
ポインティングデバイス:10点マルチタッチ・スクリーン (静電容量方式)
インターフェース
USBポート:microUSB×1
SIMカードスロット:nanoSIMスロット×2
カードリーダー:microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード
オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
電源:USB ACアダプターまたはリチウムポリマーバッテリー
バッテリー駆動時間
Wi-Fi通信時:約28時間
モバイル通信時:約21時間
連続通話時間:約2,520分 (3G)、約2,460分 (VoLTE)
連続待受時間:約816時間 (3G)、約840時間(VoLTE)
バッテリー充電時間:約2.7時間
バッテリー容量:5,000mAh
消費電力:最大約10W
サイズ:高さ約159mm×幅約76mm×奥行き約8.4mm
質量:約180g
価格
このバッテリー容量、大画面、性能でこの値段はとても良いです。
5GBのASUS WebStorageと1年間100GBのGoogleドライブのおまけもお得だと思います。
デザイン・大きさ
デザインはまぁ普通でしょうか。
スマホはどれもデザインに大差があるようには思いませんし問題なしです。
大きさは画面5.7インチのNexus6Pよりごくわずかに小さい程度です。
手の小さい人には使いづらいサイズかもしれません。
操作性・使いやすさ
画面の大きさをどう捉えるかで分かれるところではあると思いますが、
広い画面は私のようなやや老眼世代でも細かい作業がしやすく良いと思います。
すべてを片手で操作したい人にとっては操作性は良くないでしょう。
バッテリー
この製品最大のウリですからね。
かつピュアAndroidで余計な常駐アプリもなく、バッテリー持ちは非常に良いです。
上記しましたが3日間充電無しで使用できました。
ただし大容量ゆえに使い切ってからの満充電には相応の時間がかかります。