【アンバサダーレビュー】手の届く高性能 OPPO Reno14 5G
レビューする 端末
総合評価
アンバサダーレビュー企画に参加させていただきました♪
お借りしたのは、OPPO製 Reno14 5Gになります
mineoさんでは、現在74,184円(税込み)で購入が可能です
https://mineo.jp/device/smartphone/oppo-reno14-5g/
今回の企画レビューが購入の参考になれば幸いです
個人的には、OPPO Reno5AやiPhoneを所有しており、これらの比較も併せて紹介していきたいと思います。
まずは公式サイトの仕様から
https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno14/specs/
詳細は割愛しますが、上位モデルだけあり、スペック的には申し分ない仕様となっています。
カラーはグリーン系とホワイト系の2色があり
お借りしたのは、オパールホワイトになります。
独特な模様があり、光の当たり方で模様が変化します。
◆特徴
ハイエンド機に迫る高性能
(ベンチマークはiPhone14超え)
それでいて、手の届く価格帯
(最近のiPhoneは高"値"の花)
ストレージは安心の256GB
最大80W※急速充電対応の6000mAhの大容量バッテリ
(※最大w数に注意が必要、後ほど説明)
IP69の高い防塵・防水性能も魅力
カメラは光学7倍ズーム
6年の長期サポートを保証
(OSは5回、セキュリティアップデートは6年)
言葉では説明しきれないため
公式サイトをご覧ください
https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno14/
◆内容物、付属品
Reno14 5G本体
保護フィルム(本体に貼り付け済)
simピン
簡易説明書
以上になります
急速充電器が(ケーブルも)付属しないのは個人的には残念なところです
★おすすめポイント★
・手の届く価格帯でありながら、性能はトップクラス
大抵のゲームは安心して使えると思います
・カメラが良い!
ごく自然な綺麗な仕上がりです、光学7倍ズームは伊達じゃない
・その他
120Hz駆動のヌルヌル動く画面は一度味わうと戻れなくなります(^^
IP69の最高レベルの防塵・防水性能 災害級の雨にも頼りになると思います
濡れた手でもちゃんとタッチパネルが操作でるスプラッシュタッチもおすすめです
OSのサポートは5回保証、セキュリティアップデートは6年保証(2031年まで)と安心です
大手には及ばないものの、OPPO史上最長となっています
★気になるポイント★
・付属品が少なすぎる
決して安くはない価格のため、充電器は付属してほしかったです
さらに、公式では80w対応と謳っていますが
現在日本では、純正充電器でも最大67wまでしか購入できません
また、調べた限りですが社外では30wクラス以上を使っても、充電は26w弱で頭打ちになるようです
・本体のスピーカーの音質が低い(ちょっと厳しめです)
今年のモデルから、ステレオ対応となりました
採用してすぐのモデルだからかわかりませんが
本体がビビってしまい、低音が物足らない感じがあります
・独自AIはOPPOのサーバーへデータが送られます
どのAIも同様ですが、自社サーバーへデータを送信します
OPPOは中国の企業のため、そのあたり抵抗がある方には注意が必要です
・SDスロットは無し
256GBのストレージがあれば心配はいらないと思いますが
データの取り出しやすさを考えるとSDスロットが欲しくなります
・おさいふケータイ非対応
NFC対応となっていますが、おさいふケータイ、FeliCaは非対応のようです
(普段利用しないため、未検証です)
・ワイヤレス充電非対応
個人的には、ワイヤレス充電できなくても問題ありませんが
このモデルは非対応のようです
デメリットのほうが多い感じになってしまいましたが
個人的にはものすごく満足しています
この価格帯でこの性能はとても魅力的だと思います
-----------以下、項目別の評価になります-----------
◆通信関係(モバイル、wifi)
今回お借りしたsimはAプランでした。
AプランやSプランでは問題ないと思いますが
Dプランの場合、海外製にありがちなバンドn79に対応していないため、5Gで不安定や圏外になる可能性があります。
(Dプランは5Gオプションを外したほうが良いと思います)
デュアルsim対応になります。ただしsimスロットは1つのため
物理sim+esimの組み合わせが必要です。
simスロットですが、すぐ近くにマイクの穴があり
simピンを間違って刺してしまわないかちょっと心配になりました。
なお、wifi、テザリングは特に不自由なく使えました。
左から、iPhone14 、Reno14 、Reno 5A
◆ディスプレイ
約6.6インチの有機EL(AMOLED)で自然な発色です。
Reno5Aのときは、ギラギラ感がありましたが、Reno14は非常に落ち着いており目にも優しい感じ感じがしました。
解像度は2760×1256 460PPIです、iPhone14(2532×1170 460PPI)とアスペクト比が似ています。
Reno5Aは縦長でちょっと違和感がありましたが
黄金比に近づき自然な比率で見やすいです。
またベゼル部分が薄く、高級感があります。
リフレッシュレートは最大120Hzの可変です。
設定で上限60Hzに抑える事も可能です。
アプリによっては効果を感じにくいところもありますが
ホーム画面はヌルヌル動きます。
◆音、イヤホン
本体がステレオ対応になりました。
左右のバランスはよく、普通に聞く分には問題ありません。
(iPhoneは受話スピーカーを使うため左右のバランスに違和感があります)
ただ、先に述べたように本体が振動してビビる感じがあり
低音側がうまく表現できてない感じがしました。
ハイエンドに匹敵する性能と価格なので、ここはもう少し頑張ってほしかったです。
有線イヤホンについて
アナログイヤホンジャックはありません
Type-Cのデジタルイヤホンのみ対応です
また、Bluetooth(BT)スピーカーでの再生ですが
以前Reno5AだとBTで極端に音質が悪くなる現象がありましたが
このモデルは大丈夫でした。
◆顔認証、指紋認証、パスワード
認証方式は3つ用意されており、自由度は高めです。
指紋認証は、画面内認証と未来を感じました。
普段はわかりませんが、画面に触れると指紋のマークが出るため、押す場所も迷いなくできます。
また、押した瞬間、強い光で指が赤く光るギミック?も良いです。
なお顔認証ですが、暗闇はNGです。
夜寝ながら操作の時は、指紋認証がいいと思います。
◆話題のAI
独自AIと、Gemini両方使えます。
画像のAI修正などが独自AIに搭載されていますが
OPPOのサーバーへ画像を送るため、気にされる方はご注意ください。
利用の際は注意喚起のため画面表示されますのでご安心ください。
ご自身の判断で選択してください。
OPPOのAIの一部は「スター」というポイントを利用します
登録時5000Pがもらえ、チェックインする度にもらえるようです。
今回試していませんが、少々面倒な感じがしました。
◆カメラ比較(AI補正はしていません)
先に書いておきます
iPhone14惨敗です(^^
画像にすかしがないものはiPhone14の撮影になります
まずは、野外のスナップから
左下はReno14で撮った通常の1倍です。
あいにくの曇り空ですが、ビビットな看板色も落ち着いた表現で収まっているのがわかります。
次にズームです(画像をタップして拡大するとわかりやすいです)
Reno14 光学7倍
iPhone14 デジタル5倍相当
Reno5A デジタル7倍相当
ぱっと見どれも似たように見えますが
デジタルズームのiPhoneは、白い文字の部分がにじんで見えます。
室内でのズームの比較です(文字や土台の木目に注目)
Reno14は、ぶっちぎりの綺麗さです
右のReno5Aは、デジタルズーム特有の色ずれのような感じに見えます。また、iPhone(デジタル5倍)は頑張ってるほうですが、補正が入ってるのか絵のように見えます。
室内のポートレート撮影です
色味の違いはありますが、どれも綺麗に見えます。
色味、質感、ボケ感は、Reno14が好みです。
Reno5Aは、この距離感でポートレートが動いてくれず通常モードで撮っています。
夜間撮影です
左に光源の強いLED照明がありながら
暗部も撮影できていることがうかがえます。
個人的にはReno14が一番自然に見えました。
Reno5AはLEDの明るさを抑えるために全体に暗くなっている感じがします。
最後にPROモード(マニュアル)
左下のように各項目がマニュアル設定できます。
Aはオートです。
iPhoneにもマニュアルモードはありますが
Reno14はカメラ操作を意識したUIになっています。
比較用に左にiPhone14の撮影を並べました
iPhoneはオートだとこんな感じに味気ない色味になることがあります。
実際の照明は、右の色合いな感じです。
個人的には色温度を見ながら細かく設定できるのが好印象です
また、ここでも7倍ズームが活躍できます。
ペットが寝ているのを邪魔せずここまで寄れます♪
◆ゲーム性能について
スペック的には問題なさそうです。
Antutuのベンチでは、130万台の値がでるようです。
(アプリが見つからずためしていません)
手持ちのiPhone14を超えてます(^^
また、ゲームを立ち上げると、勝手に設定がカスタマイズされ最適化されるようです(最適化中の画面表示が萌えます)
◆充電について
独自規格SUPERVOOCにより最大80wですが・・・
現在、日本で買える純正充電器は最大67wまでしか対応していません。しかも、公式オンラインショップで7920円となかなか高額です。
(前モデル Reno10 Proは80wが同封していたようです)
手持ちの充電器(PD-PPS対応)
Anker511 30wと、AOHI 140wを使ってテストしてみました。
(ケーブルはAOHIの100w対応を使用)
画像はAnkerですが、140w対応でも実測で最大で26w弱でした。
画面上はSUPERVOOCの表示が出てました
他の検証サイトでも似た結果だったため、社外充電器はこれが限界かもしれません。
充電時間は
15%スタート
30分で65%
60分で100%
の結果になりました。0%スタートなら1時間すぎになると思います。
6000mAhの容量がこの時間で充電できるなら
私は社外の30wクラスで十分かと思います。
ちなみにこのAnker511は、アマゾンのセールで1990円で購入しました。
◆便利機能
エアドロみたいなファイル転送
相手(iPhone)は、O+Connectアプリが必要ですが
異なるOS間で、写真などデータを送ることが可能です。
エアドロと同じように、共有から送ることが出来ます。
アイコンにiPhoneと書いてるあたり狙ってますね。
iPhone側はアプリを開いて待機するとやりとりが出来ます。
(wifi機能を使って送っているようです)
コントロールセンターみたいな、クイック設定を見ると
まんまエアドロなアイコンですね^_^
◆OS、サポート体制
初期OSはcolor15(Android15)です
アップデートは5回保証されているようです
また、セキュリティアップデートも6年(2031年まで)と非常に長いのが特徴です
過去の例でどこまで信用していいか不安な面もありますが、ここまで長いと安心ですね
◆編集後記
今回、記事を書くにあたり、最近話題のAIを使って表題のバナー画像を作りました。
私自身、デザインが得意ではないため、同じレビュアーのおじさんさんのバナーをお借りしました(その節はありがとうございました)
https://king.mineo.jp/reviews/item/317815
さらに、手持ちの写真とともにAIに「バナーを書いて」とお願いしました。
なかなか1発では決まらず、会話形式で修正してもらいました。
配置、トリミングなどはすべておまかせです
作成にあたり
Chatgpt、copilot、Geminiのそれぞれ無料版で作ってみましたが
Geminiが一番まともに出力してくれました。
ただ、日本語(特にカタカナ)が苦手のようです。
レビューをノビビュと書いてしまうお茶目な一面もありました。
これはこれで面白かったので修正せず載せてます。
価格
mineoでの販売価格は74,184円です
決して安い価格ではありませんが
性能と比較するとかなりお得な設定になっていると思います
デザイン・大きさ
6.6インチと大画面です
横幅が広くなったので、少し持ちづらく感じる方もいるかもしれません
重量は187gです。
iPhone14(172g)と比べると、
あ、重いなとわかるぐらいです
操作性・使いやすさ
120Hz、画面内指紋認証など
全体的にはとても使いやすいです
濡れた手でも誤動作なく操作できる
スプラッシュタッチが便利です
試しにかなり濡れた手で操作しましたが、全く問題ありませんでした、これはいいです
個人的には、物理ボタンがすべて右側になってしまったので
音量ボタンやスクショボタン(音量+電源)が押しづらいです
また、マナーは、通常Androidだと音量+-を押した後、アイコンが出て操作ができるのですが、OPPOはこれがありません。
ホーム画面の上部をスワイプして出てくるクイック設定から、マナー、バイブにする必要があるため
緊急時慌ててると焦るかもしれません
(5にしたかったのですが音量ボタンの配置やマナーのやりにくさでマイナス1)
バッテリー
6000mAhの安心感
ただ充電器が無いため、充電器選びには注意が必要です
社外30wクラス(PD-PPS)で、30分で40%程度充電できるため
充電の長さは気にならないと思います。
こだわるなら純正充電器ですが、かなり高いので
私は社外で十分かと思います。











追記2025.10.11(写真がこれ以上付けられなかったのでこちらに)
この機種、マクロ撮影できました
望遠ばかり注目していたので気づきませんでした^_^
被写体に近づくと自動でチューリップマークが出てマクロになります
レンズが変わり、画角など変わるため直感的にマクロになった事がわかります
今手元にあるiPhone16のマクロ距離には及びませんが、それでもマクロがないiPhone14に比べれば、十分過ぎるほど近づけます

追記2025.10.17OPPOのAIで「高画質化」してみました
こちらの機能は「スター」ポイントは不要です
解像度の低い画像をボタン1つで高画質化できます
境界付近のギザギザや、モヤモヤしているとこも簡単に直りました。
AIによる補正のため多少創作が入りますが、再現度は高い印象があります
>> しもちゃん さん
ご質問ありがとうございますまずGoogleのアプリですが、最初から画像のように入っています。
他のandroid同様にGooglePlayを利用できるため、表示されていないアプリもダウンロードできます
次にハーウェイからの移行ですが
「OPPO Clone Phone」というアプリで移行可能のようです
https://www.oppo-lab.jp/entry/android-dataikou
リンク先はOPPOラボ(非公式)ですが
わかりやすくまとめていますので参考までにどうぞ