【随時更新】ソフトバンクのガラホでは珍しくWi-Fi対応
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2017年12月、ガラホデビューしました。
それまでは、3G回線用のスマートフォン契約のSIMを、Priori3へ差し替えて使用していました。
UIがだいぶ違うので、色々と試行錯誤中です。
分かってきたら、このレビューもちまちま更新していこうと思います。
■ネットワーク関係
自身初のVoLTE対応機種(子どもが先に、みまもりケータイ4でデビューしていますが)という事で、ちょっと不安なのは壊れた時の代替機。
通話・SMSは3Gなら出来るという未確認情報が入ってきており、いつか試してみようかなと思っています。
個人的に、ですが、この機種を選んだポイントはWi-Fi対応な所です。
2017年12月現在のソフトバンク現行ガラホでは唯一、この機種が対応しています。
※2018年1月以降に、別のWi-Fi対応機種が発売される模様です。
https://www.softbank.jp/mobile/products/keitai/digno-keitai2/
テザリングにも対応しているらしいですが、少なくともソフトバンク回線で使っている間は出番なしです。
SIMロック解除可能機種なので、時期が来ればMVNO運用でテザリング機能が活躍してくれるやも知れません。
価格
いわゆる定価は、47,520円。
もはや高いのか安いのかわからなくなってきましたが。
ここから機種変更専用の期間限定ソフトバンクポイントで1万円引きになり、37,520円で購入しました。
ここに機種変更手数料が3,240円加算されます。
月月割は、私の場合「ガラケータダで機種変更プログラム」の対象だったため1,320×36カ月=47,520円。
3年使えば満額のようです。
ソフトバンクの現行ガラホは分割払いや月々割が36カ月のため、回線契約の2年縛りとの合わせ技で、結果4年縛りといった所でしょうか。
まあ、壊れない限り4年使う予定のため、ここは良いかなと思っています。
なお、ホワイトプランだと基本料部分が月月割の対象外という、個人的には超でっかい罠が張られており、購入時にパケ放題ライトへ契約変更しました。
ホワイトプランで購入をご検討中の方は注意が必要です。
デザイン・大きさ
色はモックを見比べてピンクにしました。
わりと落ち着いた色合いです。
女性の手にはちょっと大きいかなという気もしますが、ストラップホール有なので、そこは許容範囲。
操作性・使いやすさ
スマホから機種変更したばかりのため、まだちょっと慣れていませんが、物理ボタンとストラップホールはやっぱり良いですね。
■ショートカットのボタン配置
画面上に配置できるショートカットが3件しか無く、それ用のボタン位置が下の方にあるというのが若干残念ポイントかも知れません。左手持ちの場合、左端の「Ⅰ」に親指が届きません。逆に右手持ちだと「Ⅲ」に届かず。
■プレフィックス付加機能が無いようです。
(2018/01/15追記)
楽天でんわを契約しているんですが、専用アプリの使えないガラケーだと、発信先電話番号の前にプレフィックスを付ける必要があります。
mineoでんわ等も同様に、専用アプリを使う以外にプレフィックス付加という方法があるのですが、この機種にはその機能が付いていないようです。
まあ、5分カケホを付けたのと、長電話をしないのとを合わせると、今回この機能は(個人的に)無くてもいいかなと思うんですが、そこそこ長く話される方にはあった方が良い機能ですよね。
バッテリー
スマホと比較しちゃいけないんでしょうが、2~3日は平気で持ってるので、今のところ満足です。
http://www.kyocera.co.jp/news/2017/1003_duoq.html
https://www.softbank.jp/mobile/products/keitai/digno-keitai2/
料金関係の内容です。
データ通信については「データ定額S(4G ケータイ)2.5GB」という二段階定額の料金プランを選択しました。
----------------------
■BEFORE:
(3Gスマートフォン向けのタブに表示されている方です。)
https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/white-plan/smartphone/
パケットし放題S for スマートフォン
372円~5,700円/月(0.05円/パケット)
----------------------
■AFTER:
https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/sumahodai/keitai/
データ定額S(4G ケータイ)2.5GB
0~4,200円(0.005円/パケット)
----------------------
0.005円/パケットとの事で、機種変更前のプランと比べると、余計な通信さえ遮断できていればヨッシャな変化です。
・下限の372円が0円に
・従量部分の傾きが1/10に
(0.05円/パケット→0.005円/パケット)
MySoftBankで、こまめに通信量をチェックしようと思い、ログインして現在の通信量を表示してみたのですが、ここにちょっとした不満点が。
使用量の表示が0.01GB≒10MB単位。
従量単価の方と、ちゃんと単位を合わせるとか、両単位を併記してほしいと思うのは私だけでしょうか。
まあ、10MB(マイネ王で言う所のチップ1回分)だと410円前後の計算ですね。
余談ですが410円と言えば、mineoのAプランで「よいおーさまキャンペーン」に乗っかれば1か月の最低料金に相当するわけです。
■参考:従量単価の単位換算
1キロバイト(KB)=8パケット=0.04円
1メガバイト(MB)=1,024キロバイト(KB)=40.96円
(但し、APN設定をゴニョったりしていなければの話、のようですが)
https://www.softbank.jp/mobile/support/3g/software_update/
■備忘録
現象:
Wi-Fi環境でアップデートを試みると、ダウンロード進捗が0%のまま進まず、タイムアウトを起こす。
対策:
Wi-Fiを、OFF→ONして再度アップデートにトライ。
が、端末代金は一括で支払ったので、実はもうSIMロック解除が出来ちゃうんじゃないか?
と思い立ち、調べ始めました。
https://www.softbank.jp/mobile/support/usim/unlock_procedure/
http://faq.mb.softbank.jp/detail.aspx?cid=84230&a=101&id=84230
My SoftBank から手続きをする場合、他社SIMを用意しなければならないようですね。
おおっ、あるぞmineoのDプラン・デュアルが!
と思ったのも束の間、サイズがmicroだから601SHには入りません。
残念。次にmineo新規契約する時はnanoにしよう。
#データSIMでいいんなら0SIMあるけど、さすがにダメかな。
https://cdn.softbank.jp/mobile/set/common/pdf/support/usim/unlock_procedure/frequency-band-list.pdf
LTE:B8(900MHz)/B3(1.7GHz)/B1(2.0GHz)
3G(W-CDMA):B8(900MHz)/B1(2.0GHz)
検索してみたら、こんな細かい解説してる所を見つけました。
一読しておいて損は無いと思うので、リンク残しておこうっと。
http://kakuyasu-sim.jp/band
通話・SMS:
1/10までホワイトプラン、1/11からスマ放題ライト。
データ通信:
既に「データ定額S(4G ケータイ)2.5GB」に変更済み。
となっていました。
通話部分とデータ部分で、契約の切り替わる日が違うみたいです。
この機種、どうやらプレフィックス付加機能が無いようです。
ちょっと残念ポイントですね。
スマ放題ライトはソフトバンク宛も他社宛も一律で「1通3円」と認識していましたが、料金明細を見たところ、家族(ホワイトプランの回線)宛てのSMSは「家族割引メール(SMS)」という名目でチャラになっていました。
というわけで、毎度の事ですが公式サポートを検索。
[スマ放題/スマ放題ライト]ショートメッセージ(SMS)の送受信料はいくらですか?
http://faq.mb.softbank.jp/smart/detail.aspx?cid=74410&id=e674c6c42764c317533336e36784173684f4a736f76413d3d
送信料の所の「※3」の但し書き。
「家族割引適用時、同一の家族割引にご加入の家族へのSMS送信は無料です。」というのが、どうやら適用されているようです。
送った先の家族の番号はホワイトプランで、もしかしたら適用外なんじゃないかと思ってましたが、そんな事は無かったようです。
何が動いていたかというと本体ソフトウェアのアップデート。
今年の1月にコメント投稿した通り、ソフトバンクではカウントフリーになっている通信です。
https://www.softbank.jp/mobile/support/3g/software_update/
が、精神衛生上よろしくないので、設定画面へ行ってアップデート時のバックグラウンド通信をOFFっときました。
(5MBで警告するよう設定してるビビリさんです。)
ちなみに、通信量は30MBぐらいでした。
もちろんSIMロック解除は済ませてあります。
マイピタも始まりSプランがお手頃になったので、docomoの4Gケータイ同様、ルーター用途の選択肢も見えてきました。