3キャリア対応の無難なエントリースマホ
レビューする 端末
通信キャリア
楽天モバイル
総合評価
◆端末総評
!セキュリティパッチレベルが2020/4/1より更新されないため、セキュリティサポートが既に打ち切られた端末なものとご認識ください!
SoC(SDM450)、RAM(3GB)、ROM(32GB)は性能面ではエントリーレベル並みですが、Wi-Fiが5GHz帯対応(acは無い)、コンパス搭載、デュアルカメラ、画面画素数がFullHD+で高精細、NFC搭載と、機能面では良くできた端末という印象です。
(g9 playと比較してもコンパスや画面解像度ではg6の方が優れているのですね...)
4Gと3GのDSDS、4GはVoLTE対応、auも対応するオールキャリア対応(楽天モバイルを除く(別記参照))端末となります。
◆楽天モバイルについて
楽天モバイル公式での端末動作確認では非対応とされており、下記に記載はしているものの、メイン回線として使うにはハードルが結構高い印象です。
知識に疎いなど、無難に使うならやはり、楽天モバイル公式販売の端末や、iPhone(6s以降)、または楽天モバイル公式に利用可能と判断されている端末がよろしいかと思います。
※以下はmoto g6での体験談ですので、当然ですが非公式であるため、自己責任の元で、ご覧になって下さい。
以下が思った点です。。
・元々楽天モバイル自社回線より前に発売された端末のため、自前でAPN設定が必要。
・パートナー回線から楽天回線へ切り替えるにも自動では切替わらず、楽天回線エリア内と思われる所で都度都度ネットワークの手動切替が必要。
・初回接続時にパートナー回線エリアの場合、APN設定や4GOnlyでパートナー回線で通信のみするものの、Android側で電話番号が不明で認識し通話が不可、楽天Linkの初期設定にあるSMSも拾えないため、パートナー回線のみでは実質通話は利用不可なので致命的。。
ただし、楽天回線エリアに入って手動切替した場合、多少時間を置いたらAndroid側の電話番号も認識表示されて、SMSを受け取れるようになりましたので、楽天回線エリアで楽天Linkの初期設定も可能となり、一度設定ができると、パートナー回線でも通話が出来るようになります。
要するに一度でも安定した楽天回線エリアに入らないと設定ができないという事なので、付近に楽天回線エリアが無ければパートナー回線通信以外使い物にならないということになります。。
motorolaの公式非対応の他端末でもオールキャリア対応端末であれば、g6以外でもz3やx4など上記と同様な端末はあるのではないかと思っています。
価格
デザイン・大きさ
操作性・使いやすさ
バッテリー
3000mAhなので、1日は持つ程度かなと。