【SIM道楽】楽天Un-Limit B3 速度対決 楽天mini vs E5785(WiFi)

当方生息地が楽天エリアになってから早2ヵ月。B3電波を掴み始めた当初の頃から比べ、随分と安定してきたように感じています。電源を入れたら B3に接続する安心感ではありますが、相変わらず車で遠方に出掛けたり、仕事で出先への移動に際しての利用には未だチョット信頼感に乏しいものがあるので、もっぱら使用場所固定の利用が現在の 楽天Un-Limit回線 のメインな使い方にしています。
今後のエリア拡大や、プラチナバンドの確保を期待したいものです。


そんな 楽天Un-Limit、今回は全く同じ場所、ほぼ同時刻に、以下の 2つのケースで改めて接続パフォーマンスを測定･比較してみました。


ケース① Un-Limit eSIMを搭載した Rakuten-mini C330
ケース② Un-Limit SIMを搭載した Huawei E5785 WiFi(2.4GHz)


②のケースでは、①と機器の測定能力を同じにするために、①のRakuten-miniを使って E5785にWiFi接続することで測定しました。
また、ケース①、ケース②ともに、楽天 44011, FDD(B3), 1800MHzの環境になっていることを事前事後に確認しています。


結果 : 時刻、 PING(ms), DN(Mbps), UP(Mbps)
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ケース① Rakuten-mini C330 FDD(B3, 1800MHz)のケース ↓ 画像
①-1 14:00 : PING=25, DN=45.8, UP=6.53
①-2 14:13 : PING=37, DN=51.2, UP=2.21
①-3 14:20 : PING=37, DN=40.1, UP=6.85

ケース② Huawei E5785 WiFi(2.4GHz) FDD(B3, 1800MHz)のケース ↓ 画像
②-1 13:54 : PING=34, DN=52.3, UP=32.0
②-2 13:55 : PING=42, DN=47.1, UP=32.5
②-3 13:59 : PING=34, DN=43.8, UP=31.7

Rakuten-mini C330 のケース①の場合も、Huawei E5785 WiFi(2.4GHz)を経由したケース②の場合も、 PING値(約35ms)、DN速度(約45Mbps)については ほぼ同レベルのパフォーマンスでしたが、UP速度に於いてはケース②の Huawei E5785 WiFi経由(平均32Mbps)の方が　①のmini-C330(平均5Mbps) に比べて 圧倒的に速いことが分かりました。
①、②は両者とも 楽天Un-Limit を使用しているので、この UP速度の大差は 明らかに mini-C330と E5785との機器能力差、電波の拾い方の違いから来るものと考えられます。
おなじ B3対応機器を謳っているからと言って、機器の選択はなかなか難しいものがありそうですね。



さて、以上、COVID-19による緊急事態宣言下、ステイホームの昼下がりの SIM遊びでした( ´∀｀ )/

Un-Limitのデータ使用量無制限はこんなテストがお気楽にできるのが有難いです。Un-Limit-VIが開始される迄、アレコレやってみようと思っています(笑)