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お金がなければ刷ればいい──麻生太郎

上、9年前の麻生さんのお話。
(動画1分55秒)
デフレ脱却、経済回復、家計簿と国家会計の違いを演説。
「刷ればいい」会場爆笑!!大拍手!!

で、先月22日の発言。(動画40秒)
財務大臣になったら
まったく言ってることが正反対。

なんだかなあ…


53 件のコメント
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お金はさみしがり屋で、沢山集まっているところに行きたがるのだとか……。

それはさておき、額面での経済成長2~3%までは、気にせずお金を刷って、ついでに国民に、もちろん、我々貧民だけでもよろしいのですが、配って頂ければ喜んで経済を回すのに使わせていただくのですが。
(笑)
 うちにお金がたくさんあったら、キャリアで無駄に一番高いプランを契約して、びた一文割引させずに、毎日スピードテストをクリックしまくりたいなあ。
ルパン三世のカリオストロ伯爵か?偽札だけど。
10億円札を作って、国民1人一枚ずつ配布すれば良い。
貧富の差が小さくなる。
一兆円札なら、ほぼリセット。
前米大統領を引き合いに出すまでもなく、お金持ちの考える事は違うなぁ。

>> 天井 さん

刷り足りないのだと思います。
景気回復するまでじゃんじゃん刷ってみりゃどうなん?と思うのですが…

麻生大臣は、前回の給付金は預金に回ったので景気回復にはつながらなかったという認識で、給付金を再び配ることに反対しております。

お金は世の中に出回らないと(モノが売れないと)景気回復にはつながりませんからね。

とはいえ、子供の貧困などが表面化している現代、使う世帯は使うと思うのですがね。たった一回の給付で効果を判断するのはどうなのかな、なんて思いますが。

>> magrodon さん

この動画はダイジェストなので、
「皆さんが刷ったらパクられますよ」
と言って笑いをとっている部分はカットされています。
ヾ(*≧∀≦)ノ゙

>> Y. Daemon@ポリアモラス さん

それはさすがにハイパーインフレを起こします。(笑)

例えば130円で缶コーヒーが買えますが、
誰もが一億円を持っていると、じゃんじゃん売れて生産が追いつかなくなります。
すると値段が上がります。
缶コーヒーは一万三千円になるでしょう。
これがハイパーインフレです。
ただし皆さんの収入も一億円になるので、たいして生活水準は変わらないのですが、
諸外国から見た国家としての信用がガタ落ちになることは間違いありません。

物事には適度なバランスが必要なのですが、今の状況で再び十万円を配ったところで、たいして値上がりは起こらないでしょう。すでにアメリカは三回配ってるらしいですね。
際限なく金を刷っても問題ないなら、税金なんて物は存在しない。つまり紙幣発行にも限度があるはずです。
限度あるものを、好き勝手に使って良いかに疑問があります。現金が刷れる限度というのは、日本国政府・日銀の与信枠とも取れるはずです。今後何に使うかわからないのに、与信枠を使い潰すようなことすれば、個人なら次は消費者金融コースですよね。
まあでも、金を刷る上での1番の問題は、その枠がよくわからないということ。使ってみないとわからない。信用落ちてからじゃどうしようもないですからね、様子見ながらじゃないと怖い。じゃんじゃん刷ればいいというのはちょっと…。
皆さん、リンク先の動画見て言ってますか?

最初(9年前)は「財政出動する」。
(リフレ派、今の日銀審議委員で主流の考え方です。)

二番目(今)は「財政出動しない」。
(反リフレ派、財務省で主流の考え方です。)


皆さんは、どちらの政策を取るべきだと思っているのですか?
どちらの発言に対して、コメントを書かれたのですか?

あなたのコメントは、どちらの立場からの非難ですか?

リフレ派の日銀審議委員派ですか?
それとも
反リフレ派の財務省派ですか?

立場を明らかにして異論を唱えるならわかります。どちらかの政策への批判なら、わかります。

しかし、相反する経済政策を語る動画なのに、皆さんのコメントは…それは一体何なのですか?

よく中身を見て、自分はどちらがいいと思うのか、もう一度考えてみて下さい。
お札を刷って財政出動する事。

これに批判的な立場から、麻生さんを非難しているのでしたら。

今、世界でそれを一番やっているのは

米国の民主党政権、バイデン大統領
中国の共産党、習近平国家主席

この二人ですよ?

日本以上にガンガン財政出動しているその二人を見て、皆さんは「バイデンさんはスネ夫」とか「習近平さんはギ○チン」と言えますか?

日本で言えば。
財務省の政策が正しくて、
日銀審議委員はバカだ!
と、なりますか?

>> 水河 さん

国の借金について考えてみますと…

政府が国債(つまり借り入れ証文ですね)を発行して日銀からお金を借りるわけですが…

日銀とは「銀行がお金を預けたり借りたりするための銀行」ですから、つまり
麻生さんの言っている通り、国民(の預金)からお金を借りていることになります。

政府が払う利子が、日銀を通じて国民(預金者)の利子となって却ってきます。
つまり政府が借金するほど、国民の財産は増える、ということです。

ところが、政府がお金を返せなくなると、手段は2つ。
お金を刷って返す、か、増税する。
しかし、政府に(日銀もですが)お金を際限なく刷る権限はありません。
新規のお金は国債を発行することで刷られます。
貸し借りというバランスの上で刷られているので日銀券は信用を得ているわけです。

では、政府の借金が膨れ上がると財政破綻するか?というと、
これが外国からお金を借りているとギリシャのような財政破綻になりますが、日本国債はほとんど日銀が買い入れ外国に出回っていない。
旦那が奥さんからお金を借りているようなものです。(家庭の観点からみれば財政破綻はない)
麻生さんが「すべて円だて」と言っているのはそういう意味ですね。

国は景気が好調になれば、増税せずとも借金を返すことが出来ます。
消費が増えるほど、同じ税率でも収入は増えることになるからです。
これが高橋是清の行った政策ですが、今は、道路も行き渡り、公共事業が景気を上向かせる時代ではないので、最も効果的なのは、国民に直接お金を配り、消費してもらうこと。
デフレなんだから、多少のインフレは起こしたほうがいい、という話ですね。

取り立てて麻生さんの言っていることは、おかしなことではないのですが、
大臣になると借金することが恐くなるらしいですね。
(麻生さんは財務相になって、バリバリの財務省派になったみたいで。

国債刷って財政出動する事に、とても消極的なんですよね。
第二次安倍政権でも現菅政権でも、内部で国債増発に一番反対してる人なんですけどねえ。)
投資家たちにお金が流れて、株価ばっかり上がってる認識です。皆が資産運用すれば良い?どうすれば良いのかが勉強不足・・

>> wagami さん

ん~f(^_^)
どちらの立場というより
皆さんは、たぶん
政治家は言うことがコロコロ変わるよね~
ということの
感想を述べているだけやと思います。

私もそういう主旨で投稿しましたしね。

ただ、日本が借金大国なのは間違いありませんが、
政府の借金=国民の負債
だという認識は(増税をしやすくするための)財務省の印象操作ですね。

政府は借り手、国民は貸し主
つまり
政府の借金=国民の財産

財務省はなんで増税したがるんですかね。
お金を握っているほうが
他の省庁より権力を奮えるからでしょうか。
増税すると消費が控えられて経済は衰退するのは歴史が証明してることなのですが。
 財務省が増税したがる理由は、増税すると財務官僚は出世して給料が上がるからですよ。国民全員にお金配ってインフレになったら物価も上がるけど、自分だけ給料が上がって物価が上がらなければ、美味しいよね。
 給料が上がっても増税で持って行かれるのにね。
あべさん森友問題、がーすコロナ対策、政治家のトップでも嘘八百当たり前。
かっこ良く云えば
「明日は明日の風が吹く」でしょうか?(笑)
お金というのは、物々交換の時代から利便性を求めて生まれたものです。
腐らない、持ち運びしやすい、遠い昔は美しい貝殻や穴の空いた石などを使っていたと言われています。

その辺に落ちている石ではダメで、そんな石だったら誰でも金持ちになれそうですが、誰もが欲しがるような価値を認められるものでなければお金として通用しない。

だから世の中に存在している量が限られている金(ゴールド)が長らくお金として使われていました。

やがて経済が成長してくると、金(ゴールド)は重い。千両箱担いで買い物なんかできないので、俺は金貨を持っているぞ、という証明書を発行して金貨の代わりにしました。それが紙幣です。
昔の紙幣は、銀行でいつでも額面と同じ価値の金と交換できた。

紙幣は便利ですが、それを大量に刷るのは錬金術ではなく、銀行にある金の量は同じなのですから、額面に書いてある金額の価値を下げる、ということです。
二倍の量を刷れば、一万円紙幣一枚で金貨と交換できたものが、一万円二枚持ってこないと交換しないぞ、ということになります。
つまり物価が上がる。
これをインフレというのですが、

今はどれだけ紙幣を持っていっても銀行で金(ゴールド)に代えてはくれません。
額面の価値を保証しているのは、そんなバカなことはしないという国家の信用です。

今はコロナ禍で経済活動が落ち込んでいます。売れない、客が来ない、給料が払えない…
仕事がない、お金がない、だから買えない。

今はバカなことをやってお金をばらまくのが政府の務め。それで物価が上がるとすればそれは経済が上向いた証拠です。
すると銀行は貸し出し金利を上げて市場の紙幣を回収する。
これで下がった紙幣の価値を再び上げる(インフレを抑える)のです。
これが経済の原理。
私は「お金を刷ればいい」という発信はそれほど間違ってないのでは?と思いました。
昔は軍票を刷りまくって超インフレになったので、今のデフレ下ではカンフル剤になるのでは?
問題は国債の発行額でしょうか?

>> 天井 さん

そうかなあ。
僕は不景気な世の中で自分だけど高給とりになって安いモノやサービスが買えるより、景気のいい世の中で景気を反映した高給をもらって高い値段のモノやサービスを買うほうが楽しいと思うのだが…

バブル景気の頃は、モノは高かったけれど楽しかったですよ。
自動車とか、あの頃はオープンカーやスポーツカーがよく売れていて、華やかでしたね。カーコンポとか言って、無用なアンプやバックライトが光るスピーカーとか積んで走ってる車が多かった。おバカな商品が溢れてて、買えなくても夢があった。
今は売れてるのはバンとかワゴンばかり。
おとなしい世の中になって、「ごっつええ感じ」みたいなコントで人を笑わせるために何千万円もかけてセットを作るようなバカ番組を作れるテレビ局もなくなった。

そんな世の中で自分だけ高給とりになっても、あんまり面白くはないなぁ…
1人いくら、なんて言わないで、金額を書き込める紙幣を一度だけ配布するのはどう?
1000不可思議円 と書いてみます。

>> Y. Daemon@ポリアモラス さん

年収からみて最高税率40%の適用、たったの1000那由多円だと脱税で追徴課税されて80%持っていかれますね。
残りは何に使いますか?
( =^ω^)

その前に、そんな現金持ってたら命を狙われるかもですね~

>> いいらり さん

投資ばかりは、どうすればいいのかと言っても勉強する、やってみる以外に方法がないと思いますけど…

投資は義務教育の段階から学校で教えるべきなんじゃないか?なんて思いますねー。

僕の初めての投資(というのかな?笑)は
ウィーン金貨でした。貴金属店で、リーマンショックの頃に買いました。
当時2万4千円くらいだったと思います。

ほんとはコインではなくインゴットが欲しかったのですが、お店の人の話によると手数料が高くて、数グラム程度のプレートを持っていても利益は出しにくいとのことでした。贈り物用なんだとか。

初めて手にした純金は綺麗!サイズは100円玉より小さいのに、手のひらに載せると重い。
株を買うより、持ってる感があるし、暴落するリスクもない。
でも持ったら手放したくなくなった。純金って綺麗だから。
1/4オンスですが、今売ったとしたら買い取り価格5万1千円だそうです。
金は世の中の景気で毎日価格変動しますから、今はリーマンショックの頃ほど不景気ではない、ということなのかな。
同じ日に買ったプラチナコインは数年前に売りました。

投資感覚ってのは、勉強して体験して養わないと身につかないと思います。
そういう感覚があったので、仮想通貨が流行った頃、すんなり理解出来ました。
①→国→(大手)銀行→国債→①へ戻る
の循環💶ばっかりだからなぁ…( ̄。 ̄;)
💸

Screenshot_20210203-205614_2.png

写真の右下にあるのがウィーン金貨です。─ちなみに1ドル紙幣も持ってます。
1ドルが110円の頃に買いました。ただの遊びです。
本日1ドル=104円。
1ドル紙幣の額面は同じだけれど、僕は今日は損していることになります。

逆にいうと100円は0.96ドル。
明日の100円は1ドルになっているかもしれない。
あらゆるものの価格は常に「変動する」
それは一万円札だろうと同じ。
一万円札をたくさん刷るということは、一万円札の価格を落とすだけのこと。

ダイヤモンドは世の中で限られた量しか採掘できないから価値があるのであって
その辺の道端にダイヤがいくらでも転がっているとしたら、誰も高いお金を出して買ったりしない。

お札を刷ることは、簡単です。ただの紙なんだから。一億円配ることも千不可思議円配ることも簡単です。
ただ、刷れば刷るほど、そういうお金はダイヤが石に変わるように価値のないものになる。

「だって一万円は一万円じゃないか!」

そうなんです。だからじゃんじゃん刷ってばらまけばいい、日本は財政破綻はしない、ということを麻生太郎さんは本当は知ってるんです。
でもいざ大臣になったら財政規律とか言い始める。

そのくせ日本政府は世界一、アメリカ国債を大量に持っています。というか買わされているのですが。
約1兆2千億ドルです。
ドルだから円換算したら本日は104円を掛けて124兆8千億円ぶんの資産を持っている。(まあ、売れませんが。笑)

>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん

たくさんの情報から、とても勉強になりました。(#^.^#)

赤字国債は国の借金と言われますが、よく考えると政府の借金じゃないの? と言う方もいらっしゃいますね。
私はこの考え方にほぼ賛成です。

公共事業の件では、理論上はインフラの老朽化で公共事業を膨らませることは可能かな? と思いました。
問題は公共事業にお金を準備しても工事する側が人手不足なところかも? と思いました。

外国人労働者を雇うと、彼らは自国にお金を落とすことになるので、日本の経済対策にはならないでしょうし。

>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん

日本はアメリカ国債を買わされた挙句に、為替操作で自国の利益にされてしまうのかな?
日本が買わされたアメリカ国債は売ってはならないぞ と脅されてるように感じますし。
 発言は立場が変わればそれに伴い変わりますね。

 と言うことは、問題の本質は麻生さんでは無く、自己の権益にしか興味のない財務省なんですよね。
 機密費とか天下りとか一時的に騒ぐけど有耶無耶に記憶の彼方に葬り去られてしまう。ここが最大の問題と思うんだよね。

 政治家じゃなくて官僚に問題あり。

>> じんで@肘の君 さん

まさにその通りで、そもそも麻生太郎さんは財政出動論者です。

こちらはタイトル動画のノーカット版
14分32秒
▶消費税を上げると景気が悪くなって税収が下がった、橋本内閣の失敗
▶ブラックマンデー大恐慌から日本が最も早くデフレ脱却した高橋是清のお金を刷りまくった政策
▶アメリカはこれを真似てニューディール政策を行った
▶今は財政再建ではなく財政出動の時
▶政府にお金を貸しているのは国民。皆さんは国債を持っていない?でも預金しているでしょう?政府は銀行からお金を借りている。
▶銀行は不況で借り手がいなくて困っていたが、政府が借りたおかげで助かった
▶刷ればいい─皆さんがやったらパクられる(笑)─日本の借金は一円もドルやユーロはない、すべて円建て。だから刷って返せばいい。

しかし、いざ財務大臣になると、財政規律を言う立場になる。
官僚のいいなり。情けないね。
私達は選挙で政治家は選べるけれど、財務省の役員は選べない。
官僚はなぜ政治家をコントロールできるほど偉いんだろう?
どうやら問題はそこにありますね。

>> Jijing さん

≫お金はさみしがり屋で、沢山集まっているところに行きたがるのだとか……。

お金は、自分以外の人のために使う、という人が好きで、そういうことに使うとお金は友達を連れて帰ってくる、
と私は聞いたことがあります。

しかし…
このコロナ不景気、自分のことで精一杯、という人が増えて、世の中が潤いを無くさなければいいのですが…

>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん

>官僚はなぜ政治家をコントロールできるほど偉いんだろう?

 それはもう単純に頭がいいからでしょ。その能力の使い方はともかく本当に官僚の方々はすごいと思いますよ。我々は三権分立を学校で学びましたが、立法府は法律を作っていません。行政府が考えた法律案に対し〇✖を言うだけです。じゃあなんでそうなるのって、政治家は法律家ではないので分からない、書けないと言われます。原典は忘れてしまい信憑性が担保されなくて申し訳ないのですが、元官僚が書いた本にそんなことが書かれてました。ある法律を作るにはそれに関係ある法律と矛盾があってはならないので、関係ある法律全てを把握しないとならない訳で、相当な知識が要求されます。そんな事は政治家じゃできないって事だそうです。
 実際昨今は国会答弁は政治家が行って失言だらけになりがちですが、僕が中学生の頃は役人が答弁してましたよね。大臣は「それは専門的な事なので担当者がお答えします」なんてのが常套句でした。それくらい政治家ってなんも分かんない人が居るわけですよ。
 ただ、行政が法律をバックに巨大な権力を持っているのでその行政を監視監督するって視点で見れば、「行政がやりたいことを法案や予算案で国会に提出する。それを審議する」。っていう形はありなんですよね。普段何でも反対しか言わず何の役に立っているのか分からんと言われがちな野党のスタイルってある意味正しいのです。そうすると政府に与する与党って何?ってなる訳です。
 地元の市報を読んでいると、市議員の人たちって市長に質問ばっかだよな、提案ってないのかしらって一時期思っていたのですが、そうじゃなくてあるべき姿なんだなって最近分かりました。
 やっぱりこの辺が議院内閣制の限界なのかしらって思います。かと言って大統領制にしたらとは思えない自分がいるんですよ。お隣の国を見てると。
≫日本銀行と財務省は、ベクトルが真逆なんですよね!

そりゃまあ…
日本銀行は、お金を借りてくれたら儲かるわけですから、財政出動を主張するのは当然ですよねぇ…

財務省は借金を増やしたくない…
それも当然なのですが、そこに欠けているのは、「景気をよくして税収を上げて借金返済する」という考え方です。
官僚はお金の計算ばかりしていると、借金が気になって仕方がないのでしょう。
だから増税したがる。
財務省はお金の出入りを裁量するところであって、景気をよくする仕事は管轄外、それは他の省庁がすること、という感覚なんじゃないのかなあ
(ノ_<。)

>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん

メッセージの方もありがとうございます。
投資感覚ですかー身につけて行きたいですね。まだまだ勉強不足です。それこそ、この掲示板の問いかけ、議論を学校でやるのも良いのでしょうね。

Screenshot_20210205-000517_2.png

>> Y. Daemon@ポリアモラス さん

10億円札を配るとどうなるか?

実際にやった国がありますね。
写真はかつて流通していた本物の紙幣です。(今は使えません)
ヤフオクで出品されています。
0がたくさんついていますが、いくらかわかりますか?
ジンバブエの20兆ドル札です。

貧富の差は小さくなったのでしょうか?
⇩その実情はこちら
https://mudarich.com/2475.html

>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん

ハイパーインフレといえばジンバブエ。まさかヤフオクで買えるとは。ワロタ😅👍
『具体的に、日本で国民一人一人に10億円配るとどうなるか?』
そもそも金銀宝石ではない、ただの紙切れなんだから、配ることは可能です。

まず、もらったらどうしますか?
A.欲しかったモノを買いまくる
B.貯金する

B と答えた方、
めちゃくちゃ損します。

A と答えるような人がスーパー、デパート、家電販売店、飲食店などに殺到します。出来るだけ早いほうがいいでしょう。
翌日には、あらゆる商品が値上がりすることは間違いありません。
だって高くても売れるんだから。

というより、政府がそんなお金を配るというニュースが流れたとたん、配られる前から値上がりは必至です。
値上がりする前に買い占めようとする客が溢れて大混乱です。

ここで問題なのは、今まで、せっせと車を買い換えるために銀行に貯金していた人の預金100万円は、200万円だったはずの新車が、200億円に値上がりしたので、せっせと貯めた100万円が、新車が200万円だった頃の一円ぐらいの価値になってしまう、ということ。
コツコツ貯めたとか関係ないです。物価が上昇すればするほど、預金の価値はなくなります。

逆に100万円の借金をしていた人は、一円を払うような感覚で返済できてしまいます。その意味では、貧富の差は小さくなります。
政府の借金一千兆円も、たいしたことない借金に変貌します。
お金は価値を無くし、モノの価値が上がる。これが、インフレ。

しかし、富裕層の資産は貯金だけではなく、株券や不動産、車、たくさんのモノを所有しているわけですから、賢い富裕層は10億円が配られる前から、貯金をはたいて不動産や車を買いまくり、値上がりしたら売るでしょう。
政府もたくさんの不動産や株、資産を持っています。
本当は貧富の差は縮まらないと考えられます。国民は大混乱、政府はウハウハ!
これがパラダイスと言えるのかどうか…

配るならせいぜい、10万円程度にとどめておいたほうが無難ではないか、
と僕は想像します。
気楽に思考実験として、国民一人一人に10億円を考えると……。
誰でもすぐに出来る方法として、直ぐに。
・FXでレバレッジをかけずに外貨買い。
・アメリカ上場株を買う。
この二点でしょうか。(^^;
遅れれば遅れるほどインフレが進むでしょうから……。

実際問題として、最初に10億円を配布される人は良いのですが、最後に配布された人は既にかなりインフレが進んでいるような……。
デジタル行政後進国・日本ですからね……。配り終えるのにどれほどかかるやら……。(苦笑)

まあ、適度な金額のベーシックインカムの方が、まだ見込みがあるかと。

>> Jijing さん

私もベーシックインカム賛成です。
とりあえず誰も食いっぱぐれがなく、収入に応じて金額を調整するとか。
お金は社会で回ると景気が良くなるので。

妄想ですけどね。

IMAG0061.jpg

>> いいらり さん

投資は、まず買って所有してみることだと思います。
所有していると、今の価値が気になるので自然と勉強するようになります。

貧民の僕には、株や不動産は敷居が高過ぎて持てず、僕は金コインを持ってみましたが、ドルやユーロ紙幣なら遊び感覚で持てます。本日なら1ドル105円ですし、5ユーロなら634円です。(1ユーロは紙幣ではなくコインになります。0ユーロ紙幣は発行されていますが…笑)
僕は金券ショップで買いましたが、銀行の本店とかでも扱っているでしょう。

私達は普段、日本円しか目にしないので、お金がなぜ価値変動するのか?と疑問を持つ人がいるかもしれません。
でも周りを見れば、ガソリン、野菜、売れ残り商品など、欲しがる人数と作られた量との関係で価値変動するものばかりです。
でも腐ったり、変質するものは保管にむいてないですから投資対象にならないだけで。

そういえば最近、ビットコインが過去最高値を更新しましたね。なぜなんだろう?
価値がわからない人にはオススメしませんが。

>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん

 通貨の定義で言えばビットコインに投資は危険すぎですね。堅牢なsystemによって現在の技術では偽造ができないのが担保されているだけなので利便性はあっても価値は担保されません。だから暴落しても誰も責任取らず所有者だけが損をする。
 じゃあ何で高騰して億り人がでるの?って疑問だけど、価値の無い物に価値があると皆で信じ込む宗教かネズミ講何ですよ。僕はビットコインの利便性は支持しますが、投資の対象にするにはリスクが大きすぎて辞めたほうがいいと思ってます。

 ハイリスクハイリターンこそが投資だって考える人もいるでしょうが、人にはお勧めしないです。

>> じんで@肘の君 さん

私も信用の後ろ盾がないものは危険だと思います。

>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん

シンガポールドルのコインは持ってますが、確かに価値は意識しますね。
銀行から外貨定期預金の案内が良く来ますし、外貨は気になりますね。

>> いいや見てない@眺めただけだ。 さん

意外と皆さん、私の写真
「0ユーロ紙幣」に食い付きませんね(笑)
知っているのでしょうか。

もちろん額面0ユーロですから何も買えません。私はこの紙幣を買ったんですが…

これこそ、じんでさんの言う
「価値の無い物に価値があると皆で信じ込む宗教かネズミ講」でしょうか?

これ、欧州中央銀行が承認した正式な紙幣です。その辺のおっさんの言われる
「信用の後ろ楯」はありますね。
無価値だという保証をしている(笑)

で、ビットコインですが、信用の後ろ楯はないのか、よく議論になります。
偽造できず(原理的には出来ます。手間暇をかければ。そんな手間暇をかけるくらいなら本物を採掘したほうが安くつくという仕組みだそうで)。
発行量が決まっていて原理的にインフレしない、というコンピュータープログラムを信用するかしないかということですね。

でも暴騰したり暴落したりしています。
これは単に「まだ市場が小さい」から小さな規模の売り買いで変動するんだろう、と僕は思っています。
おそらく、世界中の人が普通に持っているレベルになると、今のレベルの売り買いで暴騰暴落はしないのかな、と。

>> いいや見てない@眺めただけだ。 さん

私も為替の原理は詳しくないのですが、ちょっと調べてみたところ、どうやらそうではないようです。

日本は海外から小麦やら石油やら買っていて、海外は日本から車やら電気製品やら買っているのですが、このバランスが均等でない場合、儲かっている(売れている)と貿易黒字、損している(買う量のほうが多い)と貿易赤字と言ったりします。

日本は長く貿易黒字国で、結果、いわゆる円高という現象が起こり、これはデメリットがあり、日本は小麦や石油は安く買える反面、海外にとっては車や電気製品が値上がりしていることになる。

決して日本が100万円の車を200万円に値上げしたわけではありません。値段はそのまま100万円だったとしても
円高で1ドルの交換レートが200円が100円になったとすると、
アメリカにしてみれば
1ドル200円だったら、[5千ドル=100万円]用意すれば買えた車が、1ドル100円になると[1万ドル=100万円]出さないと買えない車になります。
(あくまで分かりやすくしました。実例ではありません)

結果、車は売れなくなる、産業が衰退する、ということになるので
日本政府が国内産業を守るために(貿易黒字になりすぎないように)ドルを買ってバランスをとっていた、その累積で世界一のアメリカ国債保有国となった…ということのようですね。

結論、米国債を大量に売ってしまうと円高が進むので売れない。少なくとも30年保有していれば金利収入もあるし現金化されたドルが得られる。それで政府は戦闘機でも買っているのでしょうか…
>>おれんぢ式部さん

対立する意図はありませんが、私の受け止め方は下の通りです。
気が向いたら読んでください。

「0ユーロ紙幣」でも多くの人が「価値がある」と思えば価値ができると思います。それを買う人がいれば利益を生みますので、額面の問題ではないと思っています。

ビットコインは後ろ盾がないので、人的操作で無制限に価値を上下させることができる。ゆえに信用ができない。(ドルでもできますが、無制限ではない。)

貿易収支はドル建てで決まるので、アメリカは為替操作で自国を赤字状態にできる。
赤字状態だから「貿易不均衡だ」と言って、日本に自国製品を買わせる。最もたる例はバブル前後のエンパイアステートビル。

それをするためにはドルが世界一信用される通貨でなければならないので、台頭してきた「元」は叩かなければならない。

私が社会人になった頃の為替は「1ドル=240円」。今は「1ドル=104円」。いかにアメリカが日本の血を吸っているのかが分かります。

Screenshot_20210214-085300_2.png

>> いいや見てない@眺めただけだ。 さん

画像:ヤフオクの「0ユーロ紙幣」落札相場

(*^ω^)そうなんです。僕は面白がって買いました。
EU圏で流通しているユーロ紙幣は、各国共通通貨であるので、特定の国の肖像画はありません。
橋とか窓の絵がありますが、全て実在しないイメージ画です。

でも、観光客のお土産用に売られている「0ユーロ紙幣」はバラエティーで、各国独自の有名な建物や人物がデザインされています。
僕は、このアインシュタインの😛あっかんべーが、「0ユーロだよ」という冗談に通じているようで、面白くて思わず落札してしまいました。
モナリザの紙幣なんか欲しかったのですが、高い値段がついてましたね。
でも発行量が少ないのか、もうヤフオクでは見かけないです。

なんでもそうですが、人々がそれを「欲しい」と思えば、価値が生まれる、いい例だなぁ、と思います。
この、発行量が少ないってのがポイントで、ビットコインでもこれは同じなので価値を生んでいる、面白い仕組みだなぁ、と思いました。
僕の印象は、国家によらない世界中にある圧倒的不特定多数のコンピューターが監視しているシステムと、特定の国家の限られた政治家が調整している通貨システムを比べると、信用度は、どっちもどっちだな、という感覚です。

対立とか気にしないでください。
人には多種多様な受け止め方があって当選なのが世の中なので。
ビットコインの後ろ楯は
ブロックチェーン技術
でしょうね。

別に0ユーロに限らず、一万円札にしたって、価値の無い物に価値があると皆で信じ込む宗教だと思います。
印刷代がかかっているだけのただの紙切れなんだから。
だからジンバブエドルみたいにバランスを考えずに刷ると暴落する。
お金ってそういうものです。

政府の後ろ楯──その後ろ楯を信用するかしないかの違いで、ジンバブエドルも日本円も、仕組みは何ら変わらないのですから。

そこに気がついた人が、政府や個人の意図に左右されない、あらかじめ決められたルールのみによって発行される仮想通貨を作り、ルール改ざん不可能な仕組み、ブロックチェーン技術を考案した。

いわばドルや円は、特定の人物がコントロールする独裁的通貨で、仮想通貨は使う人の支持によって価値変動する民主的通貨…と言っていいと考えています。
「人的操作で無制限に価値変動できる」という理解はちょっと違うかな~
世界中のインターネットユーザーの支持がなければ価値は動かせないですから、そこは制限があると思います。
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