マクロスプラモを作りましょう7
膝関節を作りましょう
キットの元の関節はコレ。
太股のパーツにあるピンと脛側のダボによる接続。
ここをポリキャップ接続にしましょう。
ポリキャップはボールジョイントと異なり、取り付け位置が挟みこむ左右のパーツの位置がずれると、斜め動くようになってしまいます。
ですからなるべくキットを活用します。
まず、脛側のダボ穴をドリルで貫通させます。
次にダボを削り取り、穴を拡大します。
こんな風に。
この穴に内径3mmのプラパイプを通します。
このプラパイプに軸径3mmのポリキャップを取り付けることで左右の位置をずらさずに済みました。
次は太股側の加工です。
太股パーツには膝関節がありますが、ここにポリキャップに差し込むプラ棒を取り付けます。
この棒も位置を間違えると、太股と脛の位置がずれるので慎重に。
幸い、今回は太股の幅増しに挟んだ3枚の1mmプラ板があります。
このプラ板の真ん中に設置すればOK。
こうね。
横から見ると、こう。
元々あった接続ピンは切り取って、その跡をプラ材などでモールドを追加しておきました。
足全体を組んでみましょう。
太股と脛でプラ板を挟んで延長しましたが、足首と膝関節部分でも位置をずらすことでさらに延長効果があります。
腰パーツに組み付けてみます。
うん、分かってはいました。
太股が太くなって、股関節の可動範囲が広がればこうなることが。
太股と腰の横についているパーツが接触しちゃってますね。
この改修は次回。
では。
5 件のコメント
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いいですね🎵 でぐりぃ?
マクロスプラモ、着々、出来ていますねえ👏👋
やりすぎたな、と思ったら減らせば良いし、足らないなと思ったら増やせば良いんですから。
そうですね。接触しちゃうとそれ以上動かせませんから障害ですよね。
次回で修正する予定です。
>> yaza1 さん
セローです。ディグリー知ってるって相当マニアックですね。
>> タケシ28 さん
マクロス牛歩ですが進んでます。でもちょっと飽きてきました。飛行機が作りたいです。