記事: Android 10に切り替えてから、特定のWi-Fiに接続できなくなりました
https://news.mynavi.jp/article/20210109-android_why/
これ、私は知りませんでした(家族分含めAndroid10は5台あり)。
古いルータつかっていると、あり得るのかもしれません。
Android 10に切り替えてから、特定のWi-Fiに接続できなくなりました!? - いまさら聞けないAndroidのなぜ
2021/01/09 11:30
著者:海上忍
Android 10端末を使うようになってから、それまで当たり前のように接続できていたWi-Fiへ接続できなくなった...納得できませんね。パスワードなど諸設定をそのまま引き継いでいるにも関わらず、Wi-Fiアクセスポイントによって接続できる/できないの違いが生じるとあれば、システムの不具合を疑いそうになります。
しかし、原因はAndroid 10におけるWi-Fiの仕様変更かもしれません。Wi-Fiアクセスポイントの詳細画面にある「プライバシー」を開くと、「ランダムなMACを使用する」と「デバイスのMACを利用する」という2つの選択肢が現れますが、「ランダムなMACを使用する」のほうにチェックが付いていませんか?
ここでいうMACとは「Media Access Control」で、ネットワークデバイスが持つ48ビットの識別情報のこと。Android端末の場合、内蔵されているWi-Fiチップが持つ一意の識別情報を意味します。
MACアドレスはユーザによる変更が難しいため、端末の接続制限を行うとき参照する固有IDとしてルータなどに利用されてきましたが(MACアドレスフィルタリング)、通信を傍受すれば端末を特定できるうえ暗号化できないため、現在のセキュリティ水準では問題が多いと指摘されています。
ランダムに生成したMACアドレスを使用すれば、端末の追跡が困難になりセキュリティ向上に役立ちますが、MACアドレスフィルタリングで例外登録された端末の場合、肝心の目印がなくなってしまいます。その場合、「デバイスのMACを利用する」を選択しましょう。以降、Wi−Fiチップに記録された固有のMACアドレスが使用されるため、セキュリティレベルは低下しますが、Android 10に移行したとたん接続できなくなったWi-Fiが使えるようになるはずですよ。
※AQUOS sense4 basicも Android 10なのでこの機能が
入っていましたけど、工場出荷時状態で無効に設定
されていました。
個人的には MACアドレスフィルタリングするくらいだったら「接続に利用できる限りは有線LAN接続する方がまだセキュリティ上固いかなあ?」と思っています。
無線で繋がなきゃならない機器以外は全て有線で接続してます。
接続した(しようとしている)SSIDの右端にある「i」マークをタッチした後のページにあるプライベートアドレスと言うのがそれです。
オフにするとSSIDの下に「プライバシーに関する警告」と小さく表示されます。
個人的にはプライベートアドレスのオンにより,MACアドレス制限以外のトラブルにも遭遇したため,この頃は手動でオフにするようにしています。
表を作って管理もしているのですが、スマホのステータスのMACアドレスとルータのDHCPリソース管理画面での表示が違うので、しばらく悩みました。(^^;
結局は、Android 10の新機能のだったのわけですが、MACは通信メーカーの特定とかにも使えるので、トラブル対応の際などヒントになることもあるで、ちょっとう~んな仕様です。
間違いかもしれませんが、セキュリティプロトコルのWPAが脆弱と認識されているからだと思います。
現在、iOS14(からだったかは不明)系ではWPA2以降でなくてはWi-Fiに繋がっても、インターネットなどが出来ません。ブラウザでもエラーが出ます。
私の所有しているルーターはBUFFALO製で標準がWPAとWPA2のmixになっているため、度々繋がらないことがありました。
AOSSを無効化して設定からWPA2を使用するようにして漸く問題がなくなりました。
もしブリッジモードで中継機を使っていたら、アドレス固定で同様にWPA2を利用するように出来ます。
関係なかったらごめんなさい。