【他社情報】IIJmio meeting 13 ～ゼロレーティング 他
10/15(大阪), 10/22(東京)で開催された
IIJmio meeting 13
の資料が公開されました。mineoのオフ会と被りましたが、mineoのユーザの方も多数参加されたのではないでしょうか。
-- 公開資料
http://techlog.iij.ad.jp/archives/2110
内容は、上記のページをご覧頂ければと思います。
ゼロレーティング
に関して、サービス側(IIJmio自身はゼロレーティングは提供していない)としてしっかり考えている印象を持ちましたし、勉強になりました。一方、既に ゼロレーティング を提供しているMVNOの考えを聴きたいとも感じました。
また、HLR/HSS関連に関しては、懇親会での佐々木さんとの会話では、
HLR/HSS連携を活用した新サービスは、
来年末頃にまずは法人向け、その後、個人向け
を開始する事になるかぁ～との印象でした。
なお、IIJmio meeting 14 は、
2017年
1月21日(大阪)
1月28日(東京)
らしいです。
5 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録（無料）が必要です。
今回のIIJmio meeting、今まで以上に重要な話が多かった印象です。
まず、荷受け詐欺対策の為にSIMカードや端末の入った荷物に張り紙をして
いるのは、MVNOとしてしっかりした対応をされているなと思いました。
親も格安スマホでデビューさせようはユーザー目線でよく考えられていて、
mineoの記事でもこうした事を書いても良いのではと感じました。
海外トラベルSIMに関してはどのような仕組みなのかだけでなく、IIJmioの
SIMが海外で使えない理由を技術面・料金面の問題から丁寧に解説されていて
私も大変勉強になりました。
ゼロ・レーディングについてはIIJがカウントフリーサービスについて
老舗の通信事業者としてのスタンスを表明されていて誠実で安心して
通信サービスを利用できる会社というのを印象付けられるものだったと
思います。
…抽選で会場の方3名に配布されたarrows M03付属ACアダプタにプラグ脱落の
可能性のある未対策品が一部の人に入っていて堂前さんが慌ててたのは
玉にキズでしたけどね(^^ゞ
｜荷受け詐欺対策の為にSIMカードや端末の入った荷物
｜に張り紙をしているのは、MVNOとしてしっかりした
｜対応をされているなと思いました。
同感です。上記の内容は、
資料の
IIJmio Updates 2016/07～2016/10 (IIJ堂前)
に記載されいますので、ご覧下さい。＞ 皆さん
｜海外トラベルSIMに関してはどのような仕組みなの
｜かだけでなく、IIJmioのSIMが海外で使えない理由
｜を技術面・料金面の問題から丁寧に解説されていて
｜私も大変勉強になりました。
同感です。
IIJmioとしては、将来の独自のPLMNの取得も視野に、法人・個人の利用ニーズに沿って、
現状のプリペイド
国際ローミングの新サービス
の２つを考えて行くそうです。
IIJmioのＡプランは、
「現状では、MNOとの接続ポイントは東京のみ」
で、Ｄプランのような冗長化(東京,大阪の２拠点接続)構成にはなっていないとの事でした。
社内外で温度差がある。ドコモとの協議は大変だったとIIJの方が話されて
いましたが、メリットがなければIIJがドコモと苦労するような協議は
しないと思うので、他事業者に素晴らしいものだと気づかれる前に契約を
伸ばしていきたいのかなと思いました。
なにしろ、春のIIJmio meetingで個人向けへのau回線導入を否定して
おきながら、今月からau回線を利用するタイプAが始まってますし(^^ゞ
｜HLR/HSS開放関連に関しては、...
｜他事業者に素晴らしいものだと気づかれる前に契約を
｜伸ばしていきたいのかなと思いました。
HLR/HSS(docomoと連携)に関して動きができるのは、IIJのみかも知れませんね。OCNさんは、NTT系と言う事で動き難いでしょうし....
昨日の meeting では、HLR/HSS 連携により、独自の PLMN を持てるようになると、弊害(現状はdocomoの機種がSIMロック解除せずに使えるが、独自のPLMNを持つとSIMロック解除が必要になるなど)もあるねとの会話(Q/A)もありました。
｜個人向けへのau回線導入を否定しておきながら、
｜今月からau回線を利用するタイプAが始まってますし(^^ゞ
いや～、確かに！