ＲＣＡケーブルをＬＡＮケーブルで自作を

よかったですね(^o^)/

LANケーブルはUTPと言ってシールドされていないものがほとんどで、動画のものもこのタイプです。シールドされているものはSTPですが、屈曲性が低く、値段も高いです。

RCAケーブルはオーディオ、ビデオともシールド線となっており、ノイズの影響を少なくするようにしています。

LANケーブルの廃材ならお金は掛かりませんが、電線屋で買うならLANケーブルより通常のシールド線の方が安いです。
また、ビデオ側は75Ωの同軸ケーブルを使うと、画像の劣化が抑えられます。

せっかく自作されたのに水を差すようですが、AVケーブルをLANケーブルで製作するのは適切ではありません。
特に、一本のLANケーブルにオーディオとビデオの信号を流すと音質・画質に悪影響があります。

　LANケーブルとRCAケーブルではインピーダンスが違います。
　LANケーブルは差動のツイストペアで100Ωです。
　RCAケーブルは単相の同軸構造で、映像信号用が75Ω、音声信号用が50Ωです。
　信号帯域も違います。
　どっちも電線なので、信号品質を問わなければ半田付けでつながりますけど、おすすめはしません。
　「隣部屋まで」ということは、数メートルの長さでしょうか。用途は判りませんが、信号品質が悪くなったかも……と思ったら、用途に合ったケーブルを購入した方が良いと思います。

こんにちは。

LANケーブルっていっても10BASE-2のRG-58ケーブルならアリですが、
これは無しですよ。臨時ならいいですが・・・。