スピードテストアプリ比較
スピードテストアプリを比較してみました。
まずは結果の違いから。
最初は定番OOKLA
OOKLAのサーバーは自動選択のhikariです。
ちなみに計測値は長崎市の大浦天主堂近くです。
続いてドコモスピードテストです。
2つのモードがあります。
普通のモードとライトモードがあるのでまずは普通のモードから。
続いてドコモスピードテストのライトモード。
まったく速度が違うようです。
ちなみにドコモの測定方法がホームページに書いてあります。
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/speed_test/measure/index.html
次のアプリはRBB speedtestです。
シンプルなインターフェースでとても見やすいですね。
速度、ping、電波強度、測定場所、回線種別といろいろ情報があるわりにデータ使用量もそこまで多くない。
なかなかいいのでは?
次のアプリはspeed smartです。
こちらもシンプルなインターフェースです。
純粋に速度とpingだけです。
次のアプリはspeed spotです。
最初に顔文字が出てくるかわいいインターフェースです。
速度計測中バーグラフ作成するのが面白いです。
そして、次のアプリはspeed checkerです。
計測終了すると文字だけの味気ない感じですね。
結果が文字小さい。
データ使用量の比較1
圧倒的にOOKLAの使用量多いですね。
たった1回で85MBです。
データ使用量の比較2
圧倒的にデータ使用量が少なかったのがspeed checkerです。
たった0.11MBです。
次に少ないのは2回測ったドコモスピードテストです。
ただこちらはライトモードは予測計測なので、バーストモードのあるマイネオでは正確には出ないようですが、普通モードはなぜか速度低すぎる傾向があるようです。
それにしても測るアプリでサーバーなど違う事もありますが、かなり結果は違ってくるようです。
結論としては速度比較アプリはあまりあてにできないとなりました。
特にOOKLAは速度比較だけでこんなにデータ量を消費するのはおかしいです。何かの情報が漏れているかもしれません。みなさん、速度計測アプリの使用はほどほどに。
訂正
通信量が、一部適用されていない分を掲載します。
スピードチェッカーの通信量がかなり違っていました。
またほかも微妙に違っています。
間違ったデータを挙げたことをお詫びします。
私はもっぱらRadish Network Speed Testingを利用しています。
一般的には使用データ量が多く、圧縮率も低いほどより正確な数値が出やすくなります。スマホの速度計測でOOKLAがよく使われる理由です。
通信量も「けっこう使うんだ」とは感じていましたが、他と比べたことはなかったので参考になりました。
そしてサクッとアンインストールしました(笑)
そこでそんなに使ってしまうならチップに回します。
👏👏👏👏
OOKLAのアプリのデータ通信量が多いのがおかしいと思うのは?です。
そもそも速度を測るにはめいっぱいデータを流して時間単位どれぐらい流れたかを測定するのが基本で、立ち上がりや途中のブレを平均化するために時間は長くなる傾向があります。
単純に短くすると正しく測定できなかったりします。
そう考えると、speed checkerの0.11MBの方が?です。
本当にその量しか転送してないとしたら、それこそ正確な結果は出るとは思えません。
OOKLAのスピードテストは単に他より長い時間データを転送するのでそれだけ通信量は多くなります。速度が速いとなおさら転送量は多くなります、当たり前ですけど。
iOS版ですがspeedcheckerで測定してみました。
1回の測定でデータ通信量は49MB以上です。
スクショは無いですがAndroid版でも似たような数字になりました。
SpeedSmartでも測定してみました。
データ通信量は70MB以上使っています。
RBBも一応。
通信量は33MB程度、速度が遅いから通信量も減ります。
ついでにドコモスピードテストの結果も。
iOSのモバイルデータ通信の画面だとGB超えてるので通信量の差が見えないのでこれだけ別アプリで勘弁。
通信量は54MBぐらいですね。
ドコモスピードテストの結果が速いのに通信量は他より少なめな理由は通信時間が短いからです。
程度の差はあれど、結局は速度と通信時間でだいたい通信量が決まってきちゃうわけです。
速度が100Mbps超えてくると1回の通信量が130MBとかなります。
2つあるデータ通信量確認アプリでほぼ同じ結果でした。
使用環境はarrows m03でWiFiはちゃんと切れているのを確認しています。
何か間違っているのでしょうか?
Speedcheckerだけですが、これについてはデータ反映が遅かったようです。
上記では0.11MBとありますが、43.55MBですね。
他もわずかではありますが、少し上がっています。
訂正分を掲載します。
測定が終わって結果が出ても
データ通信をしばらくし続けることがあります。
細々とではなく割と大胆に流れていたような記憶があります
自分はInternet Speed Meterを使っていますが
上り・下りの速度表示アプリ(通信をしているアプリの確認も可)
を利用していると確認できます。
接続先サーバによるものなのか、
アプリの不具合によるものなのかはわかりません。
Androidのspeed checkerもスクショ撮ってみました・・・ってもう解決してたんですね。
速度遅めなので20MB程度でした。
自分は速度計測後すぐに見ても容量反映されてました。
端末はZenFoneGoですが、OSで使用量を測ってるプロセスに何かあるんですかね。
あまり気にしたこと無かったですが、自分も気をつけて見るようにしてみます。
参考になりました。データ挙げる時は気を付けるようにしてみます。
チップをいただきましてありがとうございます。
大切に使わせていただきます。
自分がこの中で気に入ったのはバーグラフで表示されるSpeed Spotです。
メール、Web、ゲーム、Youtube再生、ストリーミング撮影が快適にできるかの表示の目安が出て面白いです。
特に理由はありませんし、スピードテストが全てではないと思いますので色々併用する意味もないのかなぁ~と。
あくまでも、目安ですからねw
IIJの方も以前インタビューで答えていました。
測りたい所の速度と実際の速度では隔たりがあるので、
一概に意味がないとは言えませんが、ただの目安にしかならないと。
こちらの記事ですね。
https://mobareco.jp/a19743/
ON状態なら消費パケットも気にならないのでOOKLAを利用し、OFF状態ではRBBを利用することにしようかなあ、と。
OOKLAはきっちり平均値を出してくるということになりますね。
RBBはバーストの数値も影響してくると。
面白いですね。
>OOKLAはきっちり平均値を出してくるということになりますね。
全くの想像ですが、OOKLAは瞬間的なピークを除外して平均値を計算する仕様になっているのかなあ、と。
今さっき、YouTubeを460画像でカクカクしたからまた低速かと、皆んな推薦してるアプリで測ったら自宅光回線以上の数値ヽ( ̄д ̄;)ノてか、このアプリはいつも凄くて笑える。
今日は日曜日晴れ、今ゆめ牧場!お客さん、満載〜〜!昼間、いくら、フリーWi-Fiでも止まる遅さ!しかーし、このアプリなら数値で笑わせてくれます。
ちなみに、ゆめ牧場のフリーWi-Fiは15M前後です。