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こんばんはみなさん 昨日夕方のNHKの地元向けのニュースでこんな❝豆知識❞が紹介されました❝なぜ渋柿は渋いのか?❞①実がなりたての頃→種→芽を出す力がない→食べられないように渋くする②芽を出す力がついてくる→実を甘くする→動物に食べてもらい種を遠くへ運ばせるというものですこれを見ていて妙に納得すると同時に❝自然界のシステムの素晴らしさ❞を知った瞬間でした
メンバーがいません。
品種改良で熟すと甘くなる種類もあるらしいですけど。
市販の柿は渋柿を人為的に渋抜きしたものだと認識してましたけど・・・。
(´・ω・`)チガウ?
そこに甘柿を接ぎ木して甘くする。
という話を聞いたことがある。
実際我が家では接ぎ木以外はすべて渋柿。
NHKのウソもここまで来たか??
でも気をつけないと発酵が進んで酸っぱくなっているものもあります。
また個人的には、グジュグジュになった柿は好みではありません。
糖度自体は渋柿の方が高いらしい。タンニンによって渋く感じるとか。
現在市場に流通しているのはそりゃ、品種改良や接ぎ木など手のはいったものです。
しかし、田舎だとそこらへんに栄えている柿は甘かったり、渋かったりします。
渋柿だったりすると、焼酎に漬けて干して干し柿にします。
甘柿の熟す前も渋いですが、渋柿と呼ぶかどうかは記憶にないですね
渋柿は干して干し柿にすると甘くなります(^^)
じゅくじゅくで無くても甘くなりました。
渋さの元は水溶性タンニン。
それが突然変異で色付いた頃に不溶性タンニンになる甘柿が出来たのだとか。
渋柿をそのまま柔らかくなるまで放置しておくと甘くなります。
市販されている渋抜きされた柿は二酸化炭素で処理されたものだけれど、過程で渋抜きするのには焼酎が使われる事が多いと思います。
でも渋柿を冷凍庫に入れておいても渋が抜けます。
干し柿は渋柿で作りますが、実は甘柿でも出来るそうです。
富有柿などの甘柿よりも渋抜きをした渋柿の方が甘いですよね♪
http://www.nodai.ac.jp/journal/nakanishi/0908.html
渋柿は、基本干し柿にして食べるようです。道の駅にも渋柿が売っていて干し柿用となってました。タンニンの成分が強いから焼酎の渋抜きでは足りないのかもしれませんね。
渋柿の方が糖度が高いそうで、甘柿を干し柿にしたものより甘く仕上がるそうですよ。渋柿はやったことないけど、甘柿の干し柿は作ったことありますね。12月~1月までひと月程干したら、白い粉がふいていてそれなりに美味しかったですね。でも、干し柿とか干し芋とかって手間暇かけた割には、干した分分量が少なくなっているので、ペロッと食べちゃうと物足りなさを感じるのは、食い意地のはった私だけでしょうか。( ´艸`)
ちなみに、渋柿と甘柿が両方ある農家さんで様子を見てましたが、カラスは先に熟した甘柿を食べて、その後、残っている熟した渋柿を食べてましたよ。結局ほっとけば全部食べてましたね。( ´艸`)
NHKの真偽は知りませんが、あながち間違ってないような気もします。(;^_^A
あと、最近の若い子たちは、あまり柿を食さないみたいですね。開拓地の若い子と話して思いました。今は甘い果物が沢山あるから、柿は昭和の果物だったりして。(;^_^A
すいません。スレ主のお話と全然違う話してしまって。あまり柿の話題があがらないので、思わず脱線しました。<(_ _)>
どこまで熟成させるんだろうか?
木に成らせたまま置いておくと全体的に紅くなって水っぽい艶が出ていて触ると薄い皮が破れて中が割れる状態……くらいかな?
これだけ熟成されれば全体的に甘いです。
鳥が喜んで食べます。
昨年末放置された(=渋柿が収穫されずに木の上で熟し柿になっていた)柿畑にムクドリの大群が来襲して柿を食べ尽くすのを見ました。
ちょっとヒッチ・コックの映画を思い出したりして……(・・;)
トウガラシなどは自分が辛くなることで、サボテンは棘を持つことで食べられないようにして種を守る。
甘い実や、潤沢な水分を持つ植物は、鳥などに食べてもらって種を広範囲に撒いてもらって種を増やす。
だから人間って生物の中では異例中の異例なんですよね。辛い物を好んで食べる生物って人間だけですって。高校の時に生物の授業で教わりました。もう30年も昔の話なんですが印象的で覚えてました。
❝渋柿❞が存在する理由をありがとうございます🙇♂️🙇♂️。
だから、カキには虫食いが少ないのですか❓❓
アクアポニックスという養魚と畑作を循環システムで両立するシステムを調べていて思いました。
小さな魚やプランクトンは植物を食べ、小さな魚は大きな魚の餌になり、魚の廃棄物の糞尿が分解され再び窒素等の栄養分で土に戻る。土の窒素成分を栄養にして光合成で再び植物が育成するという見事な循環サイクルが組まれています。
これは、牛屋さんが、牛の廃棄物をたい肥に牧草を育てるシステムでも同じようなことがおきてます。昔の日本人も肥溜めシステムで循環させてましたね。しかも、甘いもの辛い物も自然由来で、保存食として活用していたりしてました。
循環システムが崩れるのは、やはり、贅沢を享受してしまうとそうなるのかなと思っています。捕鯨反対とかいう欧州の方々もいますが、循環システムの中に留まる捕獲までは否定できないように思います。
植物というか自然界をよく知って、人間もその中の一員である自覚は必要だなとよく思います。
蛇足ですが、自然の循環システムを調べてると、自然界にある栄養分をミネラルを含めた形でぐるぐると共有してるだけなんだなと思うことがあり、味にこだわることに時々むなしさを感じるときもありますね。(;^_^A
甘柿を植えても渋柿がなる事もあるようです。
これで自分なりに納得です。

👆柿畑(渋柿)の木です。上の枝も大人の手が届く範囲になる様に剪定されています。
(上の方の手入れの為に脚立に乗られる事もあるような気はしますが)
干し柿用には実に付く枝がT字になる様に収穫されるので大変ですよね。
(Tのー部分を紐に引っ掛けて干すので)

今日別の柿畑の脇を通ったらかなり熟しつつある柿を見つけたのでパチリ📷同じ枝の一塊なので画像にすると違いが分かりにくいかもしれません。
(ごめんなさい。本当は単に私の腕が悪いだけです💦)
奥の方の柿に比べて手前の柿が紅い事がお分かりになりますでしょうか?
特に陽によく当たる上の(上向きになっている)柿が1番熟しています。