2016年の大統領選でのヒラリークリントンさんのメッセージ
「特に、若い方々に聞いてほしいことがあります。私はすべての人生を、私の信念のための戦いに注いできました。
うまくいったことも、失敗して傷つくこともありました。専門職、公的な仕事、政治家の道をこれから歩み始めようとしている皆さんの多くも、成功と挫折を経験するでしょう。
今回の敗北もつらいものです。でも、自分が正しいと思うことのために戦う価値を、どうか信じ続けてほしい。それは、本当に素晴らしいことなのですから。
戦いましょう、人生の全てをかけて。そして女性の皆さん。特に、この選挙戦の意味と私を信じてくれた若い女性の皆さん。私にとって、あなたたちの支えほど誇らしいものはありませんでした。
私たちはいまだ、「最も高く、硬いガラスの天井」を破ることができていません。でもいつか、誰かが成し遂げてくれるでしょう。私たちが思うより早く、そんな日が来てほしい。
そしてこの戦いを見ている小さな女の子たちにも伝えたい。あなたの価値と力、そして世界には追い求めるに値するチャンスと、かなえるべき夢があることを疑わないで。
私は、アメリカ合衆国とこのチャンスを与えてくれた全てのことに感謝しています。アメリカ人であることを誇りに思っています。共に立ち上がり、違いを尊重しながら協力し、信念を強くし、この国を愛すことができれば、輝かしい日は必ず訪れます。私はそれを、これまでと同じように強く信じています。なぜなら、私たちは強く、未来に向かって共に歩んでいけると信じているからです。そのために戦うことを、恐れないでください。
(中略)
皆さん、お互いを信頼しましょう。うんざりさせたり、傷つけたりすることはやめましょう。季節はめぐり、やるべきことはたくさんあるのです。
皆さんの代表としてこの選挙で戦えたことを心から感謝し、誇りに思います。」
2016年の大統領選でのヒラリークリントンさんのメッセージ
こらは敗戦のメッセージですか❓
今回はどなたがするか11月が楽しみですねえ🎵
米国のメディアはほとんどが民主党支持で(米国メディアは中立を義務付けられてなく、支持政党を公言しています)、全力でトランプさんを叩いて、ヒラリーさん圧勝と予測報道をしていました。
+++ここから推測+++
米マスコミのポリコレ棒で殴るやり方が、米国民の半数から嫌われ、民意を拾えなくなってしまい、その結果、マスコミは選挙予測を大きく誤ってしまった、んじゃないでしょうか。
そんな中でも、「クリントン家 周辺」でグーグル検索すると、BBCやNewsweekや日経や時事の記事が沢山出てきます。
問題は性別ではなく。
トランプさんを嫌う人が多い様に、ヒラリーさんもまた、あまりにも多くの人に嫌われ過ぎた、だけの様に思えます。
性別を理由にヒラリーさんを落選させる程、米国民が未熟である様には、ちょっと見えないんですけどね…。
+++ここまで推測+++
今回の、米民主党の副大統領候補であるカマラハリスさんもかなり強い人で、政治的には、民主党内でも最左派に属します。
さて、これが吉と出るか、凶と出るか。
選挙の行方と、前回大外れだったメディアの選挙予測が今回どうなるのか、注目してます。
(他国の選挙は、結局は他所の話になりますから、こうやって気楽に見られるのが良いですよね。)