【SIM道楽】Rakuten-Mini で IIJmio 1円キャンペーン eSIM を体験レポ
IIJmioでは 2018年3月に フル・MVNO 「Japan Travel SIM」の提供開始から始まり、2019年7月に 「ライトスタートプラン(eSIMベータ版)」を開始、そして 2020年3月には 「eSIM データプラン・ゼロ」という新プランが追加されました。今回から 「eSIM・プロファイル再発行手数料 = 無料(ただし、別途SIMカード発行手数料は200円)」ということで、eSIMの機種変更の負担が大幅に軽減されています。
今回、2020年9月に 「初期1円!eSIMお試しキャンペーン」という機会があったので、これまた 1円ゲットの Rakuten-mini(eSIM機)にインストールして使用してみました。
手持ちの Rakuten-mini では Rakuten-UnLimit-eSIMサービスの他、海外のローミングeSIMサービスを中心に、既に8個のeSIMサービス・プロファイルをインストール(国内接続を確認済)しており、今回の IIJmio-eSIM 「データプラン・ゼロ」で、9個目のサービス同時格納となりました。
IIJmio-eSIM 「データプラン・ゼロ」は、サービス名の文字通り、データ通信のみ利用できるサービスです。(SMS/通話は不可)
IIJmio-eSIM 「データプラン・ゼロ」は 「フル・MVNO (PLMN=44003)」かつ eSIM対応と言うことなので、既存のIIJmio MVNOサービスとの違いがみられるかどうか、MVNO SIM鬼門の 12:30近辺の時間帯で 接続パフォーマンスを見てみました。
Rakuten_mini + IIJmio_eSIM(1円キャンペーン)、昨日(火曜日)のお昼前後の接続パフォーマンスです。(11:45 ~ 14:00前後)
やはり12:30近傍のDN速度は PLMN=44003のeSIMと言えども、MVNOのDNAをそのまま引き継いだ DN= 1Mbpsを下回るレベルのようです。PING値も通常時の50ms前後から、昼時には約2倍の 100ms前後と増大していました。とは言うものの、昼時さえ注意すれば 通常利用としては全く問題なく使えるレベルかと思います。
現在 eSIMサービスは 世界的に見ても増加傾向にありますが、それらが動作確認端末として紹介されているのは、 比較的新しい Apple iPhone, Google Pixel, そして Samsung Galaxy くらいで、Rakuten miniの名前など見掛けることなど皆無ですが、Tinno製の Rakuten-miniは 予想外なほど良好に 各種eSIMサービスに対応してくれているようです。 もちろん、IIJmioの eSIM動作確認端末一覧に Rakuten-miniは載っていません(笑)
尚、当方使用の Rakuten-miniは、↑ の 接続バンド対応品です。
ということで、以上、動作【未確認】端末 Rakuten mini + IIJ mio 「データプラン・ゼロ」の体験レポでした。







IIJmio-eSIM SIM情報です。
私のGoogleニュースの「おすすめ」にこのスレが載っていました。マイネ王の記事が載ったのは(多分)初めてです。
お知らせ、ありがとうございます。
>Googleニュースの「おすすめ」にこのスレが載っていました
おおお、なんと一躍メジャーに掲載されましたか~(笑)
これで少しでも マイネ王を覗いてくれる人が増えれば、ユーザーでもないのに勝手にマイネ王を利用させて頂いていることの、せめてもの恩返し(笑)

Rakuten-Miniにシステム・アップデートが降ってきた。ソフトウェア更新バージョン
新(右) : C330AE_9.0_RMN_JP_82_SS
旧(左) : C330AE_9.0_RMN_JP_55_SS_MR

Rakuten-mini内に搭載している IIJmio eSIM(データプラン・ゼロ/Full-MVNO) の継続観察中です。お昼時にはやはり DN=1Mbps前後に急落しますが、それ以外は何とかガンバッテいるようです。