magneto-optical disk drive
MOとかZIPとか知っている人はあまりいないと思うのでござるが、こういうのがまだ販売されていると言うことはやはり需要があるかなと思ってしまうのでござる
富士通(FUJITSU) ATAPI対応 640MB 内蔵型 MOドライブ MCP3064AP
セール特価: ¥15,800
https://www.amazon.co.jp/dp/B07QRRL3YD/
ヤフオクでは数千円での取引があるようでござる
富士通 MO(光磁気ディスク) MCP3064SS 640MB SCSI 内蔵
価格: ¥9,800 + ¥690 配送料
https://www.amazon.co.jp/dp/B0054365JS/
お問い合わせ窓口の終了、ならびに修理対応の終了について
MO製品のサポート、修理サービス、ならびにオプション品の販売は、2012年3月をもちまして終了いたしました
https://www.fmworld.net/biz/fmv/product/hard/magnetic/dynamo.html
『MOとZip~技術発展に飲み込まれるメディアたち~』
http://www.kufs.ac.jp/toshokan/bibl/bibl178/pdf/17823.pdf
【懐パーツ】100MBの容量を実現したリムーバブルディスク「Iomega Zip」
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1022828.html
1990年代のデファクトスタンダードだった3.5インチ「MO」
https://japanese.engadget.com/jp-2020-04-12-1990-3-5-mo-128mb-file009.html
オーディオではMDと言うのがあったようでござるが、昭和時代には、"M"で始まる記録媒体が人気だったようでござる
「今は、MO動かない・・・」
これを言いたかっただけでござる
以下、余談でござる
レビューとか実際に商品を触ってない人がスペックだけで語っているものが多いのでござるが、そういうスペックだけで判断する人が多いので、こういうのにひっかかってしまうようでござる
あちこちのブログや掲示板でも、発売前の商品をメーカー発表のスペックだけでオススメしたりしていたり、レビューまでしているのはさすがに面白すぎるでござる
以下、おまけでござる
平成生まれには”ZIP”と言えばこちらのようでござる
関東の”ZIP!”でござる
関西の”ZIP!”でござる
トップナイフEDダンスを読売テレビ新人アナウンサー“さかな”が踊ってみた
あとPDと言うのも使っていたと言うかメインにしていた
その後CDRが普通になったけどPDDはFDDみたいに使えたので良かった
フロッピーディスクが約1MB/枚だったようなので、それが640枚分ってことなら、当時としては「大容量」だったのでしょうね
「PD」はさすがに分りません
必要な時取り出せないですよね…
ここにいらっしゃる多くの方が撮影画像や音楽を光学メディアに保存されているかも知れませんけど、一部の「消える魔球」ほどひどくはなくても、思っている以上早く読み出し不能になってしまう可能性があったりします
大切なデータはいくつかのブランドや媒体にコピーしておいておく方がよいですね
CD-R(CDも)とかだと、剥離や酸化ネタが結構出てきています
ショック…30年前のCDをケースから出してみたら見るも無残な姿に「こんなになるの!?」「悪夢だ」
https://togetter.com/li/1321431
もし30年位前の2枚組CDに薄いスポンジ入ってたらすぐに捨てないと悲惨「まさかウチのも」早速チェックしてみた結果
https://togetter.com/li/1433788
【注意】CD/DVDなどの光ディスクメディアは経年劣化でダメになる!未開封のドリキャスGD-ROM開けたら腐ってた話
http://blog.esuteru.com/archives/9530674.html
100均ものやノーブランドは論外ですけど、読み出しできる内に新しいメディアにコピーし直しておくほうが良いかも
石だそうです。
Googleさんも磁気テープを使ってるとお聞きしました。
※結局容量足らずで、今はRAID5/6ですがw
コンシューマーも手が出せるHDDはお値段3万円という時代が続いていたころはずっと買ってましたね。直近は一台3万超えないレベルでということでWD RED 10TBを4台買ってます。
※まだNASに入れてないけど
有益な情報ありがとうございます。
これから、チェックしょう。
こういう記事もありますが、こんな感じでしょうか
古くて新しい磁気テープ、まさかの復権?データバックアップ利用におけるメリットは?
https://it-trend.jp/data-backup/article/currentevent
pasorinさん
また新しい言葉が出てきましたけど、DATというカセットテープのようなものを使って大容量のデータを保存するもののようですね
シャープのパソコンに搭載されていたものの進化形みたいですね
探したら出てきました。当時Macintoshで使っていたSCSI接続のMOドライブ。メーカーはOLYMPUS製、230MB用のドライブです。
と言っても初代のDDSって無圧縮1.3GBですからねぇ(ロングテープで2.0GB)。
最終世代は8mmテープになって、無圧縮160GB。なんで、エンタープライズ用途としては完全に時代遅れになっています。
その後はLTOが普及しましたが、大昔のジュークボックスよろしく大量のテープを交換するロボと一体となった製品がエンタープライズ用に出てました。
※ここまで来ると現物を見る事すら難しい
L4000 Archive Tape Storage 装置
http://www.hitachi.co.jp/products/it/server/peripherals/products_list/tape/others/l4000/index.html
テープ最大9016巻、ドライブ最大120台!
ちょっと見慣れていたもので…。
正式名称で呼ぶ方は殆ど無いので…Fのディスクの箱には大きく書かれて
いた様な気がしますが。
MOと書いて貰えたらもう少し早く見つけられてレスも多かったでしょうか?
まぁこの掲示板、題名探しにくく、すぐ奥深くに見えなくなるのが最大の難
ですかね~。
当時はHDDよりも安くて手軽だという事で何とコンビニにディスクが置かれてた
という程でした。ラジオ局の送り出し等にも使われ、コンビニのATMにも
入ってましたし、開票?投票?システムなんかにも使われたけど何か酷い目に…
しかし英知を結集した技術もアッという間にシリコンに追い抜かれ、
現在の常識からは桁違いも甚だしいくらいに小容量になってしまいました…
私の人生も波瀾万丈になりました(苦笑)。
まぁ記録なんて人間が利用して判断しなければ意味ないので永遠に増えた所で
どうしようも無い事なんて、今や何万枚の写真等がスマホに入ってもて余してる
女子高生等にでも分かってきたことでしょうね~。
先日は、ラグビーワールドカップの記念ボール&聖火の写真なんか出てきて、一年前は期待ムードマンマンだったよねぇと思い出してくれました。
※NTTデータが両方ともスポンサーしていた関係で写真撮れてたのです