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coronavirus pandemic is affecting the TV ads

世の中が不景気になると、テレビ放送のゴールデンタイムのCMが変化してくるようでござる

震災などの大災害があった時には公共広告機構のCMが多くなっていたようでござるが、不景気になると大企業のCMが少なくなり、通販の健康食品のCMが増えてきて、BSか地上波か分らない状態になってしまって来る事もあるようでござる

今買うと1ヶ月分無料にしますとか、二個で一個のお値段でもう一個付けますみたいな、元値は幾らなんだってCMも増えてきているようでござる

不景気な時に大型商品や耐久消費財、自動車(軽を除く)、旅行などのCMが減るのは多分よくあると思うのでござるが、今の流れはどうも、一部の年代を除いた層に訴求しているようなものが増えているようでござる
その一部は高齢者でござる

日本の高度成長時代を生き抜き、高額な退職金を手にして、年間400万とか500万とか、人によってはもっと多くの年金が約束されている高齢者に訴求する事と、コロナに怯え満員電車で通勤し業種によっては目の前に解雇や減給などがぶら下がっている層にアピールする事とどちらが得かは目に見えているように思えるでござる

ドコモもSoftBank、au、それに加えてMVNOにしても、これからはもっとお金を使ってもらえそうなシニア世代にアピールする魅力的なプランを次々と出し、CMを投入してゆくのかも知れないでござる
そもそも、かなり若い年代をターゲットとしてテレビスポットを打ってもそういう年代はテレビすらみてないでござる

コロナ感染拡大で、高齢者にあるものはそこそこのお金、無くなってきつつあるのは、家族や人との繋がりのようでござる

iPhoneならiMessageで簡単に繋がれますよ、iPhoneならFacetimeでお孫さんと簡単にテレビ通話できますよ、iPhoneならお孫さんに買ってあげるとめちゃくちゃ喜ばれますよ、そうドコモのiPhoneならね、みたいな展開にもなるかも知れないでござる

「父がスマホデビューした」
「iPhoneにして良かった だって聞きやすい」
「iPhoneにしてくれて良かった だって教えやすい」
「以前よりもかぞくが・・・」
「近くなった」
「スマホで家族はもっと家族になる はじめてのスマホは幅広い世代にaiされているドコモのiPhoneで」

Android勢がいくらがんばっても、メーカーがそれぞれ違うのでメーカー独自の設定やそれなりのアプリを利用するようになっているので、国内メーカーから中国、台湾などのメーカーの端末についてそこそこ電話ででも説明できる家族を持つことはなかなか至難の業でござる
iPhoneもiOSのバージョンアップで大まかな操作は同じでも細かい部分で違うと言う事は良く出てくるので簡単に教える事も難しいかも知れないでござるが、Android勢よりは簡単かも知れないでござる

性能などの問題は別として学校などで友だちがiPhoneだからと言う理由でまるで同調圧力があったと大人が判断しそうな位iPhoneが増えていったのは、ドコモのCMの通り「教えやすい・教えてもらいやすい」と言う事が理由の一つだったと思うのでござる

マイネ王の住民の大活躍もあって、実際に「らくらくホン」とかと言うシルバー向けのスマホが実は使い難いものだと言う事が浸透してきたようでござるので、割合経済的に困っていない高齢者向けに新しい端末を売込みにかかっていてそれがiPhoneだと、高齢者が家庭内で疎遠にされたりする事もありませんよと言うイメージ作りにも効果的だったと言う事のようでござる

「裕美たちにまだmineoにしないの?って言われて~」
「mineo、よく分らんないな」
「ドコモ使い慣れてるし」
「でもなんか、高齢者も多いマイネ王があったり、オフ会まであったりするし、色々教えてもらえるんだって」
「ちょっと楽しそうなんだけど」
「うーん、よさそうだけど、よく分らんないな」
「わかんないね」
「わからないわね 裕美がとにかくマイネ王で聞いて見てって言ってたよ」

「mineoへの切替えをお考えですか?」
「はい」


1 件のコメント
1 - 1 / 1
歴史が重視か
そう言われれば自然科学ものより歴史物が多い気がしなくもないです
宇宙狭しと飛び回るSFが全然無くて剣と魔法のファンタジーが流行っているのも同じ傾向かな
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