大坂冬の陣図屏風（デジタル想定復元）

盆休みに予定が無かったので、ガキの頃から四半世紀以上行っていなかった大阪城天守閣へタイトルに興味を抱いて行くことにした。

流石に、何十年も行った事が無かっただけに、ましてや一人で行っていないだけに、乗換案内で検索したら、JRの大阪城北詰が最初の候補で出てきたのでそこで降りたとは言え、そこからぐるっと周囲を回らないと行けないとは、知らなかったｗ

ようやく、公園を抜けて、天守閣に付くと、ご時世に倣って、券売機の前に検温所が設置されていて、そこで手首の体温を測り、府の感染アプリをダウンロードするか、氏名住所を書き提出するか様になっていた。
ダウンロードしよう思ったが、暑くて汗で指紋認証が効かなかったで、仕方なく種類を書いて提出した。
入館料はネット経由で購入していたので、受付でQRコードを読み取ってもらった。

入ると、いきなりエレベーター前に待たされて、五階へ案内された。
そこから、階段で六階、七階、八階の展望台で行くと、壁やジオラマ、映像等で、豊臣期、徳川期大阪城のレクチャーしていた。
今度は、階段で降りていき、所蔵品の鎧等、夏の陣冬の陣の屏風を何度も見比べて、デジタル想定復元が中々気づかなったのはｗ

まあ、分かっていたとは、今の大半の徳川期の遺構ばかりとは、少し残念な気もしないが、仕方ないと思いつつ後にした。