mineoのオプテージが自らローカル5Gの構築に取り組む理由
本日itmediaに載ってましたので紹介します。
5G技術の取得が目的とのことですが、スマホ向けサービスというより
光ファイバーが引けない住宅向けに、VDSLの代替サービスにしたい
のでは、と見ていますが…
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2008/06/news078.html
10 件のコメント
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なんかmineoやりますねー。
もしLast 1 mileを5Gでケアしてもらえると、今eo光マンションタイプ(VDSL)で頑張っている身としては光が見えてきます。
と、それはそれとして、
MVNOが5Gに取り組むって100mハードル選手がそのまま走り高跳びをするようなイメージに見えます(例えがおかしい?)。でも、このチャレンジはスゴいです。
できるできないは別として応援します👍 ガンバ😤
> のでは、と見ていますが…
おそらくそれを念頭に置いていると思います。
ただ、実際には細径プラスチックファイバーを使うことで配管上の制約がなければ結構配線張替えってできちゃうんですよね。
※配管上の制約としては以下辺り。
●途中で配管が切れている(完全に配管が設置されていないので
空中配線)
●配管曲率が細径プラスチックファイバーでも許容できない
→確か R30(直径30mm)位までは許容の製品があったと記憶してます。
でも配管って普通「角は直角にしてしまう」ものですからね。
●配管自体が細すぎる
→それに備えて各種配線用資材(配管内に流す潤滑用ジェルまで
あります)を使うようですが、それでも通線出来ない場合は駄目ですね。
逆に 5G実現となっても「結局電波を使う以上は建物内の浸透なり良好な電波環境と適切なトラフィック管理が必須」だと考えます。
「加入者集中地域では従来どおり配線工事、過疎地域では 5G化である程度集約」を目指しているのかな?、なんて感じました。
難しい話をありがとうございました。
私は今のシステムが利用しかったらいいです。
その中で、「NURO光導入調査について」の話が出ていました。
たぶん組合員の中から、相談があったのでしょう。
調査した結果では、現在回線引き込みの余裕がないと判断され、導入不可となりました。
こういう問題も解決されるんですかね?
因みに、当マンションにeo光の回線も入っていません。
コストメリットが高いのあればこの目的が的を得てるかもしれないですね。
> 先日居住しているマンションの管理組合定期総会が開催されました。
> その中で、「NURO光導入調査について」の話が出ていました。
> たぶん組合員の中から、相談があったのでしょう。
(以下略)
ソニーネットワークコミュニケーションズ(要は so-netやら NURO光の事業会社)は戸建て設置よりもどちらかと言うと集合住宅向け一括導入可能案件を重視してるように思います。
戸建ては工事工数も多いですし、結局ピンポイントしか加入者獲得できないので。
集合住宅だと「一棟一括導入」が出来ればガッツリと加入者を抑えられます。
※技術的なお話ですが、NURO光の接続方式(G-PON)だとフレッツ光の方式
(GE-PON)よりも光ファイバー幹線1本あたりの集約数を稼げます。
(G-PONは論理上 256加入まで集約出来るらしい>so-net関係者の又聞き)
5Gにして帯域が広がった場合でも結局は電波を利用する通信なので、自ずと「きちんとした帯域管理が出来なければ集約数を稼げない可能性」もあります。これは今後の技術開発次第と推察します。
ケロロロさん>
> コストメリットが高いのあればこの目的が的を得てるかもしれない
> ですね。
一時期どこかで報道されたように記憶してますが、今後の加入電話網に関して、過疎地域では 5Gインフラの利用も検討したい、というお話が出ていたかと。
記憶違いであれば大変申し訳ありません。
ただ、インフラ管理を考慮すれば、コスト割れするところは個別設備を導入しないで集約してしまうのは理にかなっていると思います。
PHSと同じ様に小セルでの基地局置局やら様々な技術を複合すれば、都市部でもそれなりに運用可能なインフラは出来そうです。
これもコスト見合いかと個人的には考えますが?。
その経験はオプテージ殿にきちんと蓄積されているはずです。
→アステル関西を引き継いで PHS事業を提供していたわけですし
(ケイ・オプティコム時代に)
ベランダに指向性アンテナつけて
対応すれば良いかも知れませんね。
住所登録が必要な固定電話や
テレビサービスをどうするのだろう…
https://www.k-opti.com/press/2001/press08-1.html
昔々に遡れば、NTT東西も「Bフレッツで FWA(Fixed Wireless Access:加入者系無線アクセスシステム)やってた」んで、ある意味先祖返りとも言えますね。FWAのときは 26GHz帯だったみたいですが。
●「Bフレッツ ワイヤレスアクセスタイプ」の提供等について
https://www.ntt-east.co.jp/release/0310/031028a.html
●「Bフレッツ ワイヤレスファミリータイプ」の提供終了について
https://www.ntt-west.co.jp/news/1603/160310a.html
トリプルプレイ(TV、電話、ネットの複合サービス)については、安定した帯域と QoSがどこまで確保可能か?、に掛かっていると思います。初めはおそらくネット先行、って感じに見えますが。