総務省は大手携帯会社の利益の上乗せが大きすぎると判断
日経:「格安スマホ回線料下げへ基準見直し 総務省」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS24H2I_U6A920C1EE8000/?n_cid=TPRN0004
…大手携帯会社は総務省の省令に従い、事業費に一定の利益を上乗せして回線利用料を決めている。毎年下がってはいるが、総務省は利益の上乗せが大きすぎると判断。省令を改正し利益を過大に見積もれないようにして一段の引き下げを促す。
…また今は大手携帯会社でSIMロックを解除するには端末の購入から半年以上経過しなければならない。総務省はこの期間が長すぎて格安スマホへの乗り換えが遅れているとみている。指針を改正してより短い期間にするよう明記するか、一部の対象者に限ってすぐに解除するよう求める。
→総務省なかなか頑張る。
→しかし、格安スマホへの乗り換えが進まない理由は、SIMロック解除期間の問題ではなく、短期解約に対する解約料が高いからでしょう。
29 件のコメント
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今のところ0円携帯をなくして、実質値上げになっただけですからね。
MVNOも、ある程度利益がでないと、撤退するところも出てくるかもしれないですよね。
あと、スマホ本体の代金を全額支払ったら、SIMロック解除してもいいのではないかと思います。元々、本体代を高めに設定しているのだし。
総務省ファイトー!
もっとMVNOが世間に浸透して欲しいです☆
実に恐ろしい。
競争になれば、自然とSIMロック期間の短縮や料金の低廉化、料金プランの多様化などが進むはずです。
特に、料金プラン(基本もパケット定額も)も横並びを認めずに、「最初に発表した会社の料金よりも100円以上安くないと認めない」などを決めて、横並びにならないようにしてほしいです。
これ面白い。
横並び禁止条例か〜。
現在のMNOは回線貸出専業にさせて消費者との直接契約をさせない。
その代わりに今の3大キャリア体制は護送船団方式で総務省管轄下に置くくらいにしないと無理じゃないかなとさえ思ってます。
11月はそのゴールにたどり着くまでの橋頭堡のようなものにして欲しい。
イーモバイルやウィルコムが傾いたとき、救済するか、
少なくとも大手キャリアへの吸収を認めなければ別の未来が見えたのに。
イーモバ時代の5GB3880円なんて、見方によっては格安スマホの走りだったのに……
もしそうだとすれば、総務省は相当本気だと考えていいようですね。
ともかく、携帯電話代が家計に占める割合を引き下げるというのが昨年来の眼目ですので、頑張ってほしいと思います。
0円携帯、キャッシュバック大いに結構、でも違約金はご法度とすればMNP長者を利するだけで0円携帯、キャッシュバックをする意味がなくなります。
MNPユーザーだけに大きな餌を付けて釣る商法から健全なサービス競争で他社からユーザーを奪うような(今のMVNOのように)競争をさせれば本当のユーザーの為になるのにね。
常に課題に見積もっている省庁が言うんですから
相当なんでしょう(^^;
ソフトバンクは一年で半額以下になったようですし。
http://buzzap.jp/news/20160402-docomo-au-softbank-mvno-2016/
一番上は🍄、🍄、二番目は庭、庭、一番下は🐶、🐶、🍡三兄弟🎵
飽くまでも独り言です。聞き流して下さい。
1.詐欺的な違約金商法を禁止。二年縛り、三年縛りを適用する場合には、情報開示し、広告の文言を厳しく制限。
2.SB端末みたいな制限だらけの既存端末も遡って制限解除を義務付。
中古品も有効活用できるし、MVNOも活性化しそうなんですけどね。
3.Wifiの電波の交通整理。
キャリア(特にSB)による市街地での野放図なWifi基地局設置を制限し、2.4G帯の過密状況を改善。
5G帯のJ52をW52に書き換え再開させて、旧機器の干渉を解消。
おかしな規制を撤廃して、あるべき規制をきちんとやって欲しいなあと、素人にはもどかしく思えるんですけどね。
時事通信「格安スマホ回線料、引き下げへ=算定基準見直し-総務省」
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600279&g=eco
…有識者会議を10月に設置し、11月にもまとめる。
…総務省は、格安スマホの回線利用料について、携帯大手が一定の利益を得られる金額を上乗せすることを省令で認めている。今回は省令改正で上乗せ額が適正な水準で維持されるよう規制する。
…SIMロックは現在、端末購入後、半年たたないと解除できない。総務省は大手から格安スマホへの乗り換えを阻んでいるとして、指針の改正で期間短縮を図る考えだ。
産経「大手から格安スマホ業者への携帯回線料を引き下げへ 総務省、利用者負担減で普及図る」
http://www.sankei.com/economy/news/160927/ecn1609270014-n1.html
…総務省は27日、携帯大手各社が格安スマートフォンの事業者に貸し出している回線の利用料の引き下げに向けて、料金の算定方法の見直しを議論する有識者会議を設置すると発表した。
…10月13日に第1回会合を開き、11月上旬までに議論を取りまとめる。
キャリアスマホをMVNOで発売することでMVNOに端末を自前で揃える負担などを減らしてほしいです。
以前より安くなったとはいえ、10Mbpsで78万~116万/月もしますから。
・格安スマホさらに安価に、ドコモ・KDDI・ソフトバンクがMVNO向け接続料
値下げ
http://buzzap.jp/news/20160402-docomo-au-softbank-mvno-2016/
これがmineoを含む、MVNO各社の経営を圧迫している事は間違いないと
思います。
また、安くなればmineoの混雑時の速度は改善されるでしょう。
こうした端末と回線契約の抱合せ販売の慣例が現実的にも破られる必要があると思います。
しかしそうなると、キャリアの経営はままならなくなるので、ざっくりとメスを入れられないというのでしょうね
MNOとしては、顧客がサブにしている回線契約は売上が少ないのでMNP転出してほしいのでしょうし、
かつて純増数を増やすために高額端末と回線契約を同じ人に複数売りまくって不良債権抱えた失敗を避けるため、サブ回線はMVNOにしてくれてもいい、顧客の信用リスクをMVNOに付け替えたいということもあるでしょう。(しかしMVNOも滞納抱えたくない、回収能力が低いので、審査を厳しくしているのでしょうが)
そして、MVNOでも速ければMNOは商売にならないので、MVNOは基本的に安かろう悪かろう。メイン回線はMNOと契約してくれというのもおそらく本音。
MVNOが速くて安くなると困るので、接続料はほどほどに高くしておいた方がいいことになるわけで
限られたパイの奪い合いなので、価格破壊が進むほど痩せ細ると思います。
本当の問題の所在は、キャリアのビジネスモデルや価格料金が正直ではなく、必要に応じて必要なだけという購入・契約プランが不足していること(結局、高額契約しかないこと)だと思います
総務省は消費者の利益を代弁する省庁ではありません。
キャリアは3社しか居ないのに、3社以上あれば競争になっているという建前なのでしょうし、
実際にも資本力と資金力がないと経営困難だからいくつもの業者が潰れたり身売りしたりしたわけでしょう。
本当は(NTT地域会社も、JR不採算路線も、その他いろいろ)公社化すればいいと私は考えています。
ですが国営・公営だと税金がかかる、現業公務員の雇用を減らしたいなどといった理由で「民営化」して切り離すのが既定路線でずっと来た、
「遣う税金を減らすのが良い」という社会風潮を官僚機構や政財界は醸成してきたわけです。そこから方針転換して過ちを認めることはまずないのでしょうから…
ただ料金割引代わり2年離れるな、離れたら違約金払えはして欲しくないしそれを総務省は大手キャリアを取り締まって欲しいと思います。
料金は半分、2年縛りなし、端末は価格競争してほしいなあ?
電波は有限の資源ですので、政府が卸売価格を下げさせるのは当然です。
SIMカード1枚ごとの貸出料金も適正なのか検証してほしいものです。
混んでるけど安い自由席か、空いていて快適な指定席の関係は、需要がある限り棲み分けされると思います。
今は望んでいないのに全席グリーン車状態なので、不満が出ているのだと思います。
でも全席自由席から始めてしまうと、最初に乗った人は混んできて文句を言いますし。後で乗って座れない人は同じお金払ってるのに公平じゃないと文句を言いますね。
過渡期だから仕方がない事かもしれません。
自由席50%
指定席30%
グリーン車20%
将来はこのくらいの比率になるのでは?
根拠の無い勝手な妄想ですが。。。