【他社比較】海外トラベルSIM IIJmio vs mineo

IIJmioの「海外トラベルSIM」を家族が利用する機会がありました
ので、mineoの「海外プリペイドSIM」との比較を含めてレポート
させて頂きます。
なお、サービス仕様などに関して確認漏れや間違い(認識違い)な
どがあるかも知れませんが、ご容赦下さい。

今回の利用の前提(訪問国)は、
　9/17-19 中国(北京周辺)
　9/21-26 米国(シカゴ周辺) ... 現時点旅行中
です。

利用手順としては、
・BICカメラにてパッケージを購入 3,229円(税込)
　... SIMは最後のチャージから１年有効なので再利用可能
・IIJmioのページで初期登録
・端末の設定とテスト通信
　今回はL-02F(SIMロック解除したdocomoのWiFiルータ)を利用
　中国では3G(バンドI)、米国では3G(バンドV)が使える想定
・出発前日にスタートパック購入
　データ500MB 3,850円(免税) ... 14日間有効
です。後は、現地。
現時点、追加のリチャージを実施。500MB 3,850円也。

総日程で1GBの利用として、レンタルWiFiとの費用比較では、
最初のパッケージ購入分程度が高くなる感じですね。

-- 以下、利用状況の写真。

これは、中国での利用時の写真。CHINA UNICOM に3Gで接続しています。
3G バンド I での接続と思われます。

これは、米国での利用時の写真。AT&T に3Gで接続しています。
3G バンド V での接続と思われます。

これは、IIJmioのページでのリチャージ後のデータ残量の表示。


-- 以下、vs mineoでの評価。

以下は、もしmineoを使っていたらでの評価です。
<mineoのメリット>
・データの有効期限は30日であるが、通常の海外旅行を想定すると
　データ量との関係でもIIJmioの14日で十分。滞在が長い場合は、
　有効。
<mineoのデメリット>
・地域別にチャージが分かれる。今回の場合だと、２地域になり、
　データ量の地域を超えての活用/共有ができない。
・IIJmioと比較して割高。

[補足]
・IIJmioは、音声,SMSも利用可能なプランもありますが、今回は、
　データのみの適用です。
・mineoでは、従量制もありますが高額なので適用外としました。