石狩湾に100万kwhの風力発電
石狩湾で100万kwhの風力発電が計画されている。
洋上風力である。
石狩湾での地上風力は一基1000kwh,
洋上風力ではどのくらいになるのか。
多めにみつもって一基2000kwhとして500基は必要となる。
問題点として、バックアップ電力をどうするかが課題となる。
風力で発電した電力はばらつきが大きくそのままでは使えない。
デンマークでは風力1kwあたり火力発電1kwとなるとのデータもある。
また、石狩湾は貴重な漁業資源の宝庫。その生息地が失われる危険もある。
また、安定しない電力設備に頼れるのかとの問題も浮上する。
精査が必要だ。
15 件のコメント
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洋上風力の発電出力は一桁違いますよ。
現在の最新型は約10MW(10000kW)。開発では15MWを目標としています。
https://sgforum.impress.co.jp/news/4784
どうも125基らしい。それでも多いですね。
http://www.sekiyushimbun.com/kiji?kijiid=54863
あと、kwhではなく、kWですね。
再生可能エネルギー発電自体は賛成なんですが...
こうした大企業による再エネ事業って、山の緑を伐採してメガソーラーを置きまくった環境破壊事業が思い出されますが、また同じ轍を踏まないよう慎重に進めてもらいたいところです。
風向きが一定している大西洋と冬はシベリアからの北風夏は南からの風やヒマラヤからの風など風向きが、定まらない日本ではかなり事情が異なる。
石狩湾新港にある風力発電だが風が強いのに止まっていることがあり別の風力発電が代わりに動いていたりする。
この地上風力は1500kwhの発電能力を持つ。
しかし、年間の発電量を換算すると700 kwhにしかならない。
ちなみに、kwh とkwの表示は電力会社に以前確認したら同じ意味で
kw×1h であるためkwをつかうがkwhでも間違いではないとのこと。
なお、kwをつかう場合、一時間あたり〇わkwという。
もう、10年以上前になるが
コンパウンドサイクル発電で東京電力に質問での回答でした。
それ以来、 kwhを使用しています。
まず、ワットは大文字で「W」と書くのが決まりです。
小文字の「w」は間違いです。
→ワットは1Nで1m移動させる仕事を1秒で行った時の仕事率
を1W(ワット)と言います。1J/1秒=1(J/秒)=1W(ワット)
次にキロワットのキロは小文字で書きますので「kW」となります。
「kW」は定格出力(仕事率)で、これに時間をかけた発電量が「kWh」です。同じ意味ではありません。
念のため。
日本は風況があまりよくないとは言われていますが、北海道周辺の洋上は日本周辺ではかなり風況が良いところですし、石狩地方にはガスコンバインド火力が1つ動いており、あと2つ建設中です。ただ、これが洋上風力のバックアップとされてしまうのは北電にとってはかわいそうな気がします。
kWとkWh は電力会社にどう質問されたのかわかりませんが、物理的には異なります。電気の講義をするつもりはないので、違うという理解で調べてみてください。
例えると、km/hとkmの違いのようなもの。
高速道路を300km走った、と
高速道路を300km/hで走った
は、全然違うことがわかると思います。これまで同じというのなら、仕方がないですが。
面倒なので説明をやめたのですが、ありがとうございます。
kWhやMWhは、仕事でもよく使うのですが、入力が面倒で、特にワードなどを使っていると、勝手にkが大文字になっていたり、Wが小文字になっていたりして、大変です。
従って、100万kWの発電能力を持つ発電機で100時間発電した時の発電量が1億kWh(=10MWh)になります。
東京電力に質問した当時は素人丸出しの質問していたのでkwhとkwと同じようなものとの回答ではなかったかと思います。
正しいのはKwなのですね。
ありがとうございました。
石狩湾に100万kwhの風力発電、できるといいですねえ🎵。
原子力発電は廃炉までのコストを考えると安価な事はないので
クリーン発電を進めてほしいですねえ🎵(笑)
コンピューター今はバッテリーでバックアップされているため影響は少ないがそれでも1/100秒単位の電気の管理が求められる。
自然再エネは常にブラックアウトと隣り合わせのシステム。
送電線に流すためのシステムつくりが求められる。
バックアップ発電も難しい問題ですが……。
(余った電力を燃料電池化して、溜めておくとか……。先は長い(^^;)
洋上風力をベースロード電源化する内容が見えかくれする。
ベースロード電源は24時間電源供給を前提とする。
夜間電力を基準にするとわかりやすい。
この電源には流水水力、石炭火力発電、原発、風力発電から構成されている。
また、夜間にはベースロード電源のみで電力供給されていることが普通である。
この24時間稼働するロードベース電源からの二酸化炭素排出量を抑制できれば二酸化炭素排出量は削減が目に見える形で現れてくる。
具体的には石炭火力発電2に対して風力発電1の比率で送電を行うことである。
石炭火力発電を最新型のA-USCに転換した場合、二酸化炭素排出量は今建設中の横須賀火力発電を参考にすると
750g-co2
他方、風力発電はゼロ
送電ベースでは石炭火力発電と風力発電の一体運用により送電ベースで1Kwあたり500g-co2を実現しさらに現在A-USCが700℃であるが今後1000℃を目指すことから1kwあたり500g-co2後半まで削減が期待されるため1Kw400g-co2まで送電線ベースで排出量を削減が期待される。
これを実現した上で現在稼働している火力発電のうち石油火力発電をLNGコンパウンドサイクル発電へ転換。
つまり、電力全体として送電ベースで400g-co2を目指すことが目標と思われます。