新型コロナ抗体保有の割合 東京0.1% 大半の人は抗体保有せず
6月初旬に厚労省が実施した8千人規模の、新型コロナ抗体検査、結果が速報で出ていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/amp/k10012471891000.html?__twitter_impression=true
抗体検査では、過去に感染した事があるかどうかがわかります。
二つのメーカーの測定法で検査し、いずれも陽性と判定された人は
東京は1971人のうち2人(0.1%)
大阪は2970人のうち5人(0.17%)
宮城は3009人のうち1人(0.03%)
だそうです。
大阪は、検査対象者を希望制(成人のみ)にしたせいで偏りが出ていないか、個人的には心配しています。東京はちゃんと対象者がバラけるように抽出して依頼していたそうです。
町中のクリニックでやっているような簡易キットではなく精密な検査のようですから、ある程度信用できるのではないかと思います。←個人の意見
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5月31日時点の累積の陽性者数(PCR検査)から、「隠れ感染者」を含めた感染者が何倍居るか計算すると←私が勝手に計算
東京5236人(0.038%)→2.6倍
大阪1783人(0.02%)→8.5倍
宮城88人(0.004%)→7.5倍
となります。
隠れ感染者が思ったほど多く無いので少し驚きました。
PCR陽性者の十倍以上は隠れ感染者が居るだろうと勝手に思っていたのですが。でも抗体検査のサンプル数が少なくて、かなりの誤差が出ていそうですよね。
数字を取って来たURL:
https://www.asahi.com/articles/ASN6J3H1YN6JULBJ001.html
26 件のコメント
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500~600倍の人に感染させないと集団免疫は得られない。
集団免疫作戦は現実的ではないという事になりますね。
ただ、逆に考えると、正しく対策してれば大半の感染は防げると考えて良いんでしょうかね。
緊急事態宣言前は皆フツーに生活してたのに、それを含めても0.1%の感染に留まってる訳ですから。
必要以上に過敏にならず、ちゃんと対策しよう。
(。・ω・)テアライダイジ
だとすると、
陽性確定者 5600人 ÷ 東京都人口 1400万人 = 0.0004
陽性確定者の割合は、0.04% ですかね?
抗体率が 0.1% なので、
隠れ陽性者は、陽性者の2.5倍 となります。
えっそんなに隠れ陽性者少ないのですかね?
欧米は40〜50倍は隠れ陽性者が居るという事でしたが…
私が計算間違えてるのかな?
この結果は非常に重要で、対応を決めていくうえでPCR検査などよりもはるかに重要な意味を持っているでしょう。
最初から何となく思っていることですが、諸悪の根源はディープな水商売や密室で唾を吐きながら熱狂するライブなどに限定されているような気はします。
東京都の人口も計算も間違いないように思います。
確かに隠れ感染者人数少ないですね。
NYの大規模な抗体検査では感染者の約10倍でしたっけ?
日本はPCR検査を積極的に行ってこなかったので、欧米よりも隠れ感染者は多いと予想してましたが、実際は逆。
理由を考察してみると・・・
「欧米各国と比較して日本人は感染しづらい」と考えるのが一番納得できます。
原因が生活様式なのか、BCGワクチンなのか、インフル予防接種なのか、他にあるのかは全くわかりませんが・・・。
あとは、抗体検査の精度が低いとか・・・かな。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASN6J3H1YN6JULBJ001.html
二つのメーカーの測定法で検査し、いずれも陽性と判定された人は
東京は1971人のうち2人(0.1%)
大阪は2970人のうち5人(0.17%)
宮城は3009人のうち1人(0.03%)
5月31日時点の累積の感染者数は
東京5236人(感染率0.038%)
大阪1783人(0.02%)
宮城88人(0.004%)
やっぱり精度が低くて、とりあえずやってみました程度なんですね。
ちょっと参考にしてみてもいいかも?程度の話のようです。
>大阪は2970人のうち5人(0.17%)
>宮城は3009人のうち1人(0.03%)
陽性者が1~5人だと、サンプルが少なすぎるのかもしれないですね。
一般的には1,000人のサンプルで3%誤差の結果が得られると言われてますが、これだけ陽性者が少ないともっと多くのサンプル抽出が必要なのかも。
たまたま1人増えるかどうかで割合が大きく変化しますからね。
でも、数字の詳細は置いといても、「大多数の人が抗体を持っていない」という結果は得られたんだと思う。
サンプルが少なすぎて誤差が大きい、はありそうですね。
ほとんどの人が抗体を持っていない事はわかりましたね。
(仮に抗体持っている人が多くても、再感染しないかどうかは不明ですが)
>ダータンスヒルビリーさん
抗体検査は全体的な傾向を見る目安程度なのでしょうね。
感染経路は水商売ばかり報道されていますが、一般人だけの普通の会食でも今でも発生しているので、常に対策は必要ですね。
私も応募したんですが、見事にハズレました(^^;
血液型占い的な奴ってあるじゃない?
A型 几帳面
O型 おおらか(フレンドリー)
性格では無く性質として
A型 病気に弱い
O型 病気に強い
昔からこんな感じで語られていると思うんですよね。
元々は血液型と性格は関連が無かったが
おおらかでフレンドリーだったA型はお亡くなりなり、結果的にフレンドリーが文化である欧米ではO形が多い、アジアでは几帳面なA型が多く残っている。
そんな説があるとかないとか。
自粛警察的なのは良くないけど、それが今のA型を生き残らせた原動力なのでは?と思わなくもないです。
日本人の几帳面さがとても表れているような気がしますね。
日本のみ蔓延しないまま鎮圧してしまったら、世界とは隔絶した方が良いのだろうか?
どこまで許容するかでしょう。
会食の場合は食事をするのでマスクはできませんし、その状態でしゃべるのですからウイルスも飛びます。
だから感染した人が中にいれば、同席した人に感染する可能性は高くなりますが、あくまでその範囲内です。
一方で、特定の地域を除けば現在は感染している人自体がほとんどいなくなっています。
一方で東京などでディープな水商売やライブなどを行うと、数十人、下手をすると数百人から数千人程度の不特定多数の人に一気に感染が広まってしまいます。
これを基準に全国で自殺者が出るほど規制を強化する必要があるのかという問題です。
東京都からは何店舗何人のホスト店員が検査を受けたのか発表は無い(見つけられなかった)様ですが、ワイドショーでインタビューを受けてた店舗オーナーと称する人物は4店舗140人が検査に参加したと言ってました。
夜の新宿はどれだけコロナ陽性者が多いのやら、かと言ってもホストクラブのホストが新宿住みな訳も無いし、
ホストと言う商売を特殊と片付けて良いかと言えばさにあらず、その顧客は都内のクラブキャバレースナックで働く女性方が中心だそうで、
( ゚д゚ )
これは今後の第2波の起爆源なのか、それとも起爆源の点火を押さえる事になるのか。
4月に5%前後じゃない?って話がありましたけど。。
まぁ、大分サンプル数は少なかったんですけども。
https://news.yahoo.co.jp/articles/89953335f4b0145e7d19ea9c02cd0bef0c7d78e4
真面目かっ
…てことなの??w
今後どうするんだろう〜
新型コロナ抗体保有の割合 東京0.1% 大半の人は抗体保有せずとの情報
了解です。
そもそも陽性率の確定値で1%も存在が確認できたら、更に蔓延してた可能性は否定できないですし、そもそも封じ込め対策は途中で放棄してたかも知れません。
個人的にも「マスクなどの個人防護具入手は困難を極めた方々が多かった」と考えてますが、それでも「ご自身の命には変えられない」でしょうから。
私自身は「それだけ確率として少ないなら、従来まで医療関係者が行ってきた対策なり、自衛隊医務官の方々が公表している対策方法で抑え込めたとしても何ら不思議ではない」って感覚です。
PCR検査全国民に実施を!と一時期騒がれましたけど、多分それをやっても「あれだけ培養後の感度増幅でブレが出る」なら、あまり有意性は無いだろうなあ、と考えていました。
やるのが無駄というのではなくて「頻回検査なり全国民検査をやっても封じ込めに成功するとは限らない(=むしろ現在の医療体制が崩壊しかねない)」と考えていましたので「当たらずしも遠からず」って状況が今回調査の「一次報告」だと思っています。
今後に掛けても「せっかく何とか抑え込んだのに秋口から冬に向かって再度蔓延、となったら意味がない」ので、様々な工夫で何とか防疫体制を確保できるように注意していくしか無いですね。
新宿ホストクラブのPCR自主検査を土曜日曜日に持って来たのも理由があると思います。
国会閉会に向けての不安払拭とか、19日の自粛全面解除に向けた雰囲気作りとか?
https://www.youtube.com/watch?v=c3Kc8dnNmss
大阪では3種類の検査を実施。
大阪市立大学の検査は大阪独自で検査したようですが、これは1%ちょうど程度。
残り2つの検査は国が決めた検査。いずれも0.数パーセントだそうです。
この国の検査結果が公式発表の0.17%だそうです。
検査方法によって、バラつきが結構あるという事です。
いずれにしても、抗体保有者は少ないという事はわかった、という趣旨みたいですね。
「隠れ感染者」は私が勝手に名付けて計算したものです。
新型コロナは、無症状の感染者が多いらしく、感染した事に気付かずPCR検査を受けていない人が結構居るのではないかと言われています。
これを「隠れ感染者」と呼びました。
よく考えたら、隠れ感染者とPCR検査で陽性確定した人との合計が「XX倍」と本文に書いたものですね。
例えば今東京で毎日20人前後の新規感染者が発表されていますが、これの2.5倍程度の50人程度の隠れ感染者を含めた感染者が毎日発生していると推測される、という意味です。
抗体は回復した後に出来るものですから、感染したばかりの人はまだ抗体が出来ていません。
ですので、抗体検査で陽性になった人は、恐らく周りに感染させる力は無い時期の人だと思われます。
(例外もあるようですが…それは省略)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200616/1000050261.html
…今回の結果からわかったことについては、「新型コロナウイルスの感染の形態は、インフルエンザウイルスのように普通の生活の中で、たとえば満員電車に乗っているだけで次々にうつるものではないと考えられる。感染の形態はある程度、限定されるので、過度に恐れる必要はなく、3密を避けるなどすれば予防できるとみている」と説明しました。
→という見方もできるようですね。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020618.pdf
第38回(令和2年6月18日開催)資料 に元情報があったので添付します。
厚労省の人は
陽性の判定をより正確に行うため、2種の検査試薬の両方で陽性が確認されたものを「陽性」
としましたが、
検出すべき抗体は一つではないかもしれません。
その場合、ロシュもしくはアボットのみで検出したものがそれぞれ正しい可能性があります。
東京は0,1%とされましたが、(どちらとも陰性となった比率の逆の値で)0.41%となるかもしれないです。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html
新型コロナウイルス感染症対策本部
※↑の資料のリンク元はこちら
どちらも陽性を1とすると(8人)、
どちらか陽性は5(40人)
になるのですね。
数が少な過ぎてはっきりしないのもありますが、検査の精度にもバラつきがありますね。
両方とも羅感経験ありと考えて良いのかどうかもよくわかりませんね。
ただ5月までにPCR検査結果と合わせて調査した結果、この検査方法(両方とも陽性で判定)となったので、ある程度信頼できるのかも?
それに加えて、当初1年程度持続するとされた抗体が、実際には早期に消えてしまうという報告もありました。
消えるといっても突然消えるとも思えませんので徐々に減っていくのでしょう。タイミングを逸したといいますか、抗体検査をするには遅すぎたかもしれません。
抗体が消えても免疫が覚えていて、再度感染してもすぐに抗体を作る、あるいはすぐに自然免疫が反応することもあるでしょうから、だからだめってわけでもないでしょうし難しいですね。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071400710&g=soc
2種類の検査をして、片方だけ陽性だった人には十分な中和抗体が見られず、両方陽性だった人に中和抗体が見られた、というニュースでした。
抗体検査は正確だった、という発表ですかね。
精度の問題、抗体が消える問題、ありますね。
「抗体が消えても免疫が覚えていて」という事があるのですね。知りませんでした。