宗像三女神に会いに行く
今日は宗像大社に訪れた。
以前から「宗像大社も詳しく書いてほしい」との声があったのでいつもの本殿より少し奥に足を踏み入れる。
森林浴が楽しい。
三賀日は人でごった返しているが通常はひっそりとしている。
とくに意識せずともソーシャルディスタンスはできている。
周りに人がいないことを確認し少しマスクを外してみる。
ヒンヤリとした心地良い風に乗って木々と何の花だろうか良い香りが漂ってきた。
御神木。
御神木相生の樫
二本の幹から伸びた枝が仲睦まじく交差し合った連理の樹木は太古より男女が絆を深め恋愛が実り未来に夫婦円満の福徳が有ると云い伝えられています。
この樫の木は、御覧の通り堅い絆で日出大枝が結ばれておりその神依により、御神木「相生の樫」と命名致しました。
という説明文があった。
うむ、先を急ごう。
案内板に沿って進む。
まずは階段を登り少し奥まったところにある
高宮祭場。
宗像大神が降臨しこの宗像大社で一番神聖な場所とされている。
神奈備(かんなび)といわれる場で社殿が建つまではこの一角を祀っていたとされる。
とても神秘的でパワーをビンビン感じた。
次に向かうは第二宮(ていにぐう)と第三宮(ていさんぐう)
仲良く隣り合って建っている。
第二宮には沖津宮の田心姫神(たごりひめのかみ)
ちなみに沖津宮がある沖ノ島は世界遺産であり禁足地であるので一般の人は立ち入れない。
第三宮には中津宮の湍津姫神(たぎつひめのかみ)が祀られている。
中津宮は大島にある。
こちらは渡航フェリーがある。
本殿の辺津宮の市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)と第二宮と第三宮に参ることで宗像三女神の三柱に参拝したことになる。
さらに少し進むと神宝館がある。
3階建ての建物で沖ノ島の宝を中心に宗像大社にまつわる物が展示されている。
拝観料大人800円。
宗像三女神の記述。
ちなみに父はスサノオ。
アマテラスがスサノオの十束刀を三つに噛み砕き吹いた霧から誕生したとされる。
なんだかすごい描写だが人智を超えた存在のやることなので深くは考えるまい。
宗像三女神をイメージした絵馬モニュメント。
この先の展示室は撮影禁止なため画像はここまでで。
まあ、ほぼ全部国宝だからね。
ここからはわたしの心のフィルムに収めるとしよう。
一階は神話代、
二階は平安時代あたりの中世、
三階は江戸時代から昭和にかけてに分けられているようだった。
感想はものすごく感銘と刺激を受けた。
ここは神様というより人間の力を感じる場所だったね。
展示のライティングが神がかってたなあ
ああいう角度から照らしてああいう見せ方もあるのか。
クリエイティブやアカデミックなことに興味のある人にはとくにオススメ!
インスピレーションがバンバン湧くこと受け合いだ。
ちなみに入場者はわたし一人だったのでかなり堪能した。
今日の宗像大社散策、神と人間の力を感じたひとときであった。
宗像大社MAP
宗像神社参拝記、ありがとうございました。最近、参拝して無かった
ので嬉しいです。ありがとうございました❗(^^)/🐼。
無断でドローン撮影しちゃってくださいな (笑)🙄
森林浴(*゚∀゚*)イイネ!!
まあ、普通は三賀日くらいですからね。
絶対にしませんよ。
機会があればぜひに( ・∀・)
5枚目は第二宮ですね。
田心姫神とご縁があるのかもしれませんね( ・∀・)
ヒンヤリとした空気、
木と花の香り、
木漏れ日のシャワー、
とても心地よかったですよ。
綺麗な写真ありがとうございます。
見ていただきありがとうございます(*´艸`*)
詳しい写真や地図があり、行った気分になりました😊
機会があればぜひに(๑•̀ㅁ•́๑)✧