告ればいいじゃねえか!というお話【(偽)アニメオタク生活感想文】
なんと!6月も出勤制限になったためYouTubeやアマゾンプライムなどに入り浸る時間ができてしまった…
元々アニメは好きな方なので(※オタクは大嫌いだが)つまみ食い程度には観ていたが今はガッツリと観ているデュフフフ。
今回は橋本環奈主演で実写映画化もされたことでいつかは観てみようと思っていた『かぐや様は告らせたい』
あらすじ(アニメ公式より抜粋)
将来を期待された秀才が集う秀知院学園。その生徒会副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずなのだが、プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに、“如何に相手に告白させるか”ばかりを考えるようになってしまう。
いやぁ…本当にめんどくさいw
相手に告白させようとまるで『デスノート』ばりの心理戦や策略を仕掛けあっている。
その天才的な頭脳を駆使して何やってんの?
って呆れるくらい歪な恋の駆け引きのドタバタラブコメディ。
その昔どハマリして単行本全巻どころか設定資料集まで買ってしまった唯一の少女マンガ『彼氏彼女の事情』のギャグ面を強調したような感じだったのですんなりハマった。
そして、主題歌はなんとマーチン鈴木雅之!
いやぁ…たしかに男と女の恋愛駆け引きっていえばそうだけども(;・∀・)
違う、そうじゃない!絵柄と合ってないw
でも、そこが合っているというスゴイところを攻めてきているね。
こういうエゲツない変化球が好きなのです。
キャラクターたちも一癖も二癖もあって魅力的だ。
とくにこの藤原千花というキャラクターは強烈なインパクトを与え続ける。
混乱をもたらしたり話を収束させるトリックスターでありジョーカーである。
作品中では天才秀才が集う中のバカみたいな立ち位置だがおそらくこの子が一番の天才なのではないかと思った。
実際5ヶ国語を操る才女でもある。
もし現実に存在したら絶対に関わりたくない。
もっともシンパシーを感じたのは「正論でぶん殴るDV男」こと石上優。
一見陰キャで影は薄いが何か妙な存在感がある。
前記の藤原千花に対抗できうる唯一の存在と称されている。
そして、正論で超ディスるところがいい。
なんだかマイネ王のコメント返しで時々ディスるわたしと重なる(;・∀・)
いつも余計な一言で地雷を踏みつけてひどい目にあうところも…
その観察眼の鋭さゆえにかぐやの本質を見抜いてしまい脅迫されることもw
ただ、無気力に見えて人想いで熱いところもあるところも魅力の一つだ。
わたしがどんな感じなんだろう?と思ったら(いないだろうがw)
だいたいこんな感じだと認識してもらってOKだ(・∀・)
そして、最後に一番のお気に入りは早坂愛。
かぐやのメイド。
ヤンキーやギャルが好きなんです(*´艸`*)
冷静なメイド、ギャル、ハーフと多彩な顔を持つ。
一体どれが本当の顔なんだろうか?
そういう感じで個性的なキャラクターが織りなすドタバタラブコメディ。
アマゾンプライムにて第一期全話、第二期7話まで配信中。
お時間がある人はぜひに( ゚∀゚)o彡°
(単にヤングナイスちゃんさんの解説が絶妙なだけかもしれませんが😳)
これで、どんなオチに落ち着くのか想像できないですねww
私は漫画は良くわかりません!(^^)/🐼
告ればいいじゃねえか!
すぐに告白したら、そこで話が終わっちゃうw
この手のアニメではめずらしく眉をひそめるような展開や描写はないので安心して観ることができるのもポイントです(*´艸`*)
まるで『カイジ』のような煽るナレーションいいですよねw
あまりにも主人公の家柄(国の中枢を支配している財閥令嬢と中小工場破産の息子)が違い過ぎますので引き裂かれる展開もあるかもしれませんね。
しかしあの場面でのあのセリフが活きてくるのかも?(*´艸`*)
それを実現できる才覚はありますしね。
そうですか
>マリンドルフさん
まあ外野から見たらですねえ
わたしは意地張って言わないうちに相手が亡くなった経験があるもので「言えるうちに言ってしまえ!」って気持ちが強くてですね(´・ω・`)
リアルと重ねていたのか。
そこまで考えてなかった。
反省。
いえいえ、そこまで深刻なものでもないです。
チャンスはいつまでも待ってないのになあって思いながら観ていただけですので(・∀・)
いうてギャグマンガですしね。