自粛を続けたら…新型コロナ7月収束予測
中国新聞：自粛を続けたら…新型コロナ7月収束予測 広島大名誉教授が解析
https://news.yahoo.co.jp/articles/07ebbd1362a2c4ecf71c1c5336794b64490cf9b1
…この解析から、緊急事態宣言が全国に出された4月中旬には1人の感染者が感染させる人数は既に0・2人程度で「接触の9割削減」を達成していたとみる。計算で求めた各時点の感染者は「実際の数にほぼ合っている」と山本名誉教授。4月30日のピーク時の実測値が計算値より低くなったのは、感染者を早く見つけて治療するようになり、感染が広がりにくくなったためとみる。
…「自粛」を続けると7月7日には全国の感染者はピーク時の1％の約100人となり、感染はほぼ収まる計算になる。その時までの死者は約840人と予測する。
…しかし今後は、経済活動が活発になり、接触機会が増える。山本名誉教授は「実際の収束は先に延びる可能性は高い」とする一方、「これまで通り、手洗いと消毒、マスク着用など感染予防策を続ければ、医療崩壊を招くような爆発的な患者の増加は防げる」と見込む。
→ちなみに、5/10以降の感染者数を書き加えると下記青線になります。
.
18 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録（無料）が必要です。
確かに色々ありましたけど諸外国ほど強力な制約は法的に行わず、都市のロックアウトもしないでうまくピークをずらして来てますから。
ただ、今後予防なり治療を含めた医療体制を迅速に確立しないと再燃する可能性は捨てきれないので非常に憂慮しますし気が抜けないですね。
何とか「特異的に効く医薬品の開発」が出来ればよいのですが.....。
私もそう思います(;´Д｀)
人口100万人あたり患者数1人以下ともなりますんで、収束目安としてイイ線だと思います。
と なると、世界の現在感染者数300万人は今後に来たるピーク400万人として、その1%だと4万人、世界人口100万人あたり6人弱。
日・韓並みの割合を世界に求めるのは酷ですから、その辺りで手を打つとしても、そうなるにはワクチンか有効な治療薬が必要ですな。
それとも世界人口の大半を占める北半球の、今後2～3ヶ月間の気温上昇が影響して、毎度の如く自然収束となるのか。
終息を期待してます。
>順調に減少していますが、予測の何かが渋すぎたのでしょうか？
マスクや手洗い ソーシャルディスタンスが効果を出していると思われますが、一番毒性のあるタイプ(現在は3種類17タイプ)が日本ではまだ確認されていないという話を聞きました。
https://note.com/shinsakuitou4708/n/n8a296dfe7eac
日本が消えてしまいますよ
数十年後の教科書に
「かつて日本語と言う言語を使う島国が」
なんて書かれたら…
私は日本語喋れません。大阪弁だけです。(汗)
「自粛を続けたら…7月に収束する」ということを政治家が言ったら、「皆さん頑張って7月まで自粛を続けましょう。」というニュアンスになりますが、こうした研究者の場合は、「条件を単純化しないとシュミレートできないので、ずっと自粛を続けた場合でやってます、すいません。」というニュアンスになります。
こちらとしては、「なるほど、自粛を続けられたら7月には収束するのか。実際は自粛解除になって緩むだろうから収束はもう少し先になるんだな。」くらいに受け取れば良いと思いますよ。
記事も下記のように締めくくられています。
…しかし今後は、経済活動が活発になり、接触機会が増える。山本名誉教授は「実際の収束は先に延びる可能性は高い」とする一方、「これまで通り、手洗いと消毒、マスク着用など感染予防策を続ければ、医療崩壊を招くような爆発的な患者の増加は防げる」と見込む。
>最低8割削減と言われていましたが、実際にそこまで
>の削減は達成できていないのにも関わらず
私の理解では、人出が５～６割減になっただけで、かけ算（0.45×0.45＝0.2025）で求まる「人と人との出会い」は８割減を達成できていたのではないでしょうか？
つまり、一人の人間が外に出かける頻度が５～６割減ったうえに、その際に出会う人の数が５～６割減っていれば、かけ算で一人の人間が一定期間に出会う人数は8割減になります。
実際は、自粛前より人との接触を避けるように（他人に近付かないように）行動していたでしょうから、「人と人との接触」はさらに減ります。
自粛を続けると早く収束するかも知れないがそれでは経済活動が
完全に止まるので今回の政府の処置は妥当だと思い。又、
コロナ感染が増加した時に早目の処置を取る必要がありますよ‼(^▽^)/
T.Taroさん最低８割の話ですけど、コレですよね？
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58399970T20C20A4000000/
８割接触を減らせば１５日ほど、７割減らせば３４日ほどで「感染拡大が抑制できるレベル（新規１００人以下）」になるって話。
なので、今の状況からすると「新規感染は概ね１００人を下回っているので、問題ない」って話につながってるんじゃないかな。
＞４月にピーク
３月に行った学校自粛やその後の企業のテレワーク推進、飲食店自粛、あとは帰国者が一段落して欧州型コロナの流入が減っていったとか、その関係で４月にピークをつけて、その後、減少傾向に転じたのではないでしょうか。
勿論、その後の三密対策やソーシャルディスタンスも抑止に効果があったとは思いますけど、一部で否定的な人も多かった「公園やパチンコで自粛していない人たち」の悪影響は４月ピークのグラフからは読み取るのは難しいかと思います。
3月25日に小池知事が外出自粛と3密を避けることの要請をして以降、感染が減少傾向となり、その2週間後の4月10日前後が新規感染者出現のピークとなりました。
やはり、皆さん（特に東京都民）が自粛したことで感染が抑え込まれたと考えるのが妥当だと思います。
＞過去のデータから見ると、第二波の方が猛毒化する様なので、８月位から外国人などの入国拒否も緩和されるでしょうから、１１月位から要注意ですね！
過去のデータって、どんなやつでしょうか？
私が小耳に挟んだのは、９月に再拡大して猛威を振るったスペイン風邪の例だけです。
他にもあるのかも知れないのですが、詳しく知らないので。。。
>掛け算で8割削減とかではなく、各個人が人との接触を8割減らさない
うまく伝えられなくてすみません。
掛け算と言うのは、例えば人出が５～６割減になると、各個人が出掛ける頻度が５～６割減になるとともに、出会う相手の数も５～６割減になるので、結果として「人と人の接触」が８割減るということです。
仮に「人出」が8割減ると、「人と人の接触」は96％減ります。
結局、いろいろな人とであったところで、相手が疾患していなければ関係ないし、疾患していてもソーシャルディスタンスを保っていたり、マスクや手洗いでウィルスが体内に入らなければ伝染る可能性は減りますし、もし感染ったとしても再生産数が１未満ならば、感染は減少傾向になりますし。
（参考：再生産数）
ドイツでコロナ再生産数｢1｣を再び超えた意味
https://toyokeizai.net/articles/-/350919
「人を見たら感染者と思え」
という前提で提言していますね。
(移動制限～や
間隔～も周りが感染者だらけと言う前提）
最悪の想定をして置けば良いと
東日本震災以降変わったように思います。