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金の力は偉大なり!◎WHOでの中国・米国の勝敗要因

 アメリカン・ファーストを実現か。 嬉しくない結果だろう。
 では、その原因は何だろうか ?

”・・・ 米国は、新型コロナに関して、感染者も死者も、中国を抜いて、いまや「世界最大の被害者」だ。

・・・〈WHOのスタッフの定数は拠出金の額と比例している。
 そのため、WHOへの拠出額第1位の米国は長年、WHOで最もスタッフ数が多く、最も発言力のある国だった。
 しかし、中国が拠出金とスタッフを増やし、事務局長選にまで大きな影響力をもつようになると、
WHO内での覇権は次第に米国から中国へとシフトしていった〉

・・・ 〈歴代米国大統領の中では唯一、軍人や政治家としての経験がなく、実業家あがりのトランプ氏は、
コスト意識は高いが感染症問題に対する関心が薄く、大統領就任直後から関連予算を大幅に削減してきた。
 2018年度では、米国立衛生研究所(NIH)の予算の18%とCDCの予算の17%を削減したほか、
2019年度ではCDCの海外での感染症関連予算の80%を削減した。・・・ ”

◎ 「14年前の事務局長選」で尾身茂はなぜ負けたのか? トランプも激怒する“WHOの中国シフト”
“テドロス当選”の裏にも中国の影が……

https://bunshun.jp/articles/-/37897


5 件のコメント
1 - 5 / 5
詰め将棋の感がありますね。
帝国主義はさておき、人を知り、実行力があるので、政治力は認めざるを得ない。
さてどうするべきか。
熊猫大王
熊猫大王さん・投稿者
Gマスター
とりあえず状況確認

◎ 特別リポート:批判覚悟で中国称賛、WHOテドロス氏の苦悩と思惑

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-who-tedros-idJPKBN22U34J

◎ 米、WHOへの資金拠出停止の恒久化や加盟見直しも=トランプ氏

https://jp.reuters.com/article/trump-who-funding-idJPKBN22V0CT

◎ WHO、新型コロナ対応検証へ 中国は20億ドル拠出表明

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-who-usa-wrapup-idJPKBN22V020
加藤厚労大臣がWHO総会の場にて台湾がオブザーバー参加出来なかった事を
批判するくらいですから、WHOに問題があるのは確かだと思います。(^^;

・【共同通信-Yahoo!ニュース】厚労相、台湾排除を批判 WHO総会、
 300億円拠出表明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200519-00000059-kyodonews-pol
まあ、悪対悪の戦い (大笑) といったところでしょうか。
トランプは米国の大統領の器では無いでしょう。経営者としてはそれなりに才能があるのでしょうけれど……。
習近平は一時期、新型コロナ感染拡大の批判を国内からも受けていた印象ですが、みごとに跳ね返しましたね。共産党中国の崩壊に繋がる一助になれば良かったのですが……、残念です。

国際機関は長く、アメリカの多大な影響下にあったものですが、これも時代の変化なのでしょうね……。(^^;
熊猫大王さん
WHOと中国のコンビに任していたら又、どんな事が起きるかも?
アメリカの力が弱くなったのか? 大統領が悪いのは判らいが?
アメリカも日本もトップを交代するべきである!(^▽^)/🐼
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