かけるべきかかけざるべきか【という夢の話】
とある宴会が行われている座敷にいた。
参加者は芸能人ばかりでテーブルの奥が大御所、手前が新人もしくは売れかけという配置だった。
わたしは手前の席にいた。
どうやらわたしは売出し中の俳優らしい。
奥にいる大御所たちは誰かは記憶にはないがとにかく自分ごときでは近寄ってはいけないという雰囲気があった。
いや、1人だけ覚えている大御所がいる。
ワダアキコだ。
なぜ覚えているかというと「おい!おまえ、何か芸をしろ」と指名されたからだw
いきなり芸と言われても…と一瞬戸惑ってしまったが、ふと女芸人らしき女性に目が留まりこの人の持ちネタが思い浮かびそのモノマネをしたところオオウケ!
なんとか危機wを脱することに成功した。
安堵しているとその女芸人が横に座り「私のネタをよく知ってましたね?」と話しかけてきたのでとっさに「いやあwテレビで見て面白くてYouTubeを何度も見て研究していたんです(嘘だけど)」と返した。
女芸人は「うわあ、ありがとうございます!すごくうれしい」と満面の笑みを向けてきた。
うおお!?めちゃくちゃ可愛い!
調子に乗ったわたしは「そう何度も見ているうちにファンになりましたよ。むしろ好き、惚れました」と畳み掛けた。
女芸人は顔を真っ赤にし「…あの、抜け出しますか?」と耳元で囁いた。
よっし!イエスイエス!
心の中でガッツポーズするわたしの横(女芸人と反対側)から「おい!ちょっと待てよお前」と声がした。
何だと思って視線を向けると金髪のヤンキーおねえさんがいた。
おおおおお!?バッチリ好みだ!
「お前さあ、そうやって手当り次第口説いて誰かお持ち帰りできりゃいいって思ってるだろ?」と鋭い視線でわたしの目をじっと見据える。
くっ…そんなこと…ある。
心の内を見透かされ少し動揺すると同時に「ああ…やっぱり好みだなあ…綺麗だなあ…」と黙っているとヤンキーおねえさんは軽く咳払いをし「とにかくアタシがいるこの場でそんな半端なことはさせない。その子ときちんと付き合うと言うならいい」と言った。
おねえさんでもいいんだけどなあ…
などと不埒なことを思いながらも「付き合えるのなら付き合いたいね」と応えると「よし!じゃあアタシが間に入る。電話番号教えろ」とメモ帳を渡した。
ん?なんでヤンキーおねえさんに?
という疑問を抱きながらもメモに番号を書く。
「これで証拠は握った。逃げるなよ?」
とメモをしまうヤンキーおねえさん。
いや、なぜしまう?
とツッコミそうになったところで宴会のお開きの声があがり皆いそいそと席を立ちだしたのでわたしも女芸人と話をしながら外に出ることにした。
女芸人のほうはもうベッタリくっついてきている。
まるで彼女のように。
しかし、外に一歩踏み出したとたん景色が変わりわたしの家の近くにわたし一人が佇んでいた。
どういうことだ?
と混乱しているわたしのスマホにメッセージが入る。
「これが解けたらそこに連絡しろ」
メッセージにはアナグラムのような文字列が並んでいた。
何となくこれが電話番号で相手はあの金髪ヤンキーおねえさんだと気がついた。
このアナグラムは解けるとも。
その勘は当たり解いたところで目が覚めた。
そして、今メモに書き出した番号を見ているところ。
夢と今がシームレスに繋がって面白いね。
真夏の夜の夢の一節みたい。
かけるべきか?
男なら射(か)けるべきでせう!
でしょ?(・∀・)
面白いなと思った夢はよくここに投稿しています。
それ記憶から消し去った昔の体験ですね。
まだ思い出さない?
どちらにかけるべきかそれもまた問題…
覚えてますねぇ😅
こんな美味しい記憶を消し去るなんてことを!
グレタるよホンマに( ;∀;)
時々実際の記憶と混在しそうになるところが悩みのタネです。
いや、面白かったです。ナイスじゃん。
そうなんですかねえ?(;・∀・)
よし!緊急事態宣言も解除されたことだしイカす中洲に行ってきましょうか!( ゚∀゚)o彡°
いや、もう枯れていてじつはあまりそこまで興味はないんですけどね。
そんなお金があるのなら肉を食いたい肉を。
かけるべき、でしょう!
しかし、驚くのは夢で見た番号を覚えている事!ですね🤔
でも、仮に相手が出て、かつその人が年頃の女性立ったとしてしかも、彼氏がいなかったとしても、まんまその話をしたら
おにっちさんはただの不審者ですよ。
後日談お待ちしてます♪
最後まで夢だとわからなかったので、本当に芸人さんだと思いこんで読んでましたw
夢の話だとかでは無く、文才があると思います。
何か小説のようなものをここで連載したら、人気になるんじゃないかな。
まとまったら「小説家になろう」へ投稿しても面白そう。
妄想中 : マイネ王作家「ヤングナイスちゃん」様・・・・いい!
(今のうちにサインでも、もらおうかなw)
誰にかかるのだろう?
霊界に繋がるかも。
いいですねぇ👍。
私、ほぼ、覚えてないです😢。
仕事のメモリーは少なくともこういう無駄なことにはメモリー増設!
ヤングナイスちゃんです(๑•̀ㅁ•́๑)✧
そうですね確実に警察案件となってしまいますね。
それ以上に「夢の先っていうことは次元(あるいは世界線)が違うということだから海外通話料のように『次元外通話料』がかかるんじゃないのか?すごい料金になったらどうしよう」という疑問と不安があり電話は断念しました(・∀・)
ありがとうございます。
まあ、いっちょかみのなんちゃって作文ですのでこれで食べるのは無理ですね(;・∀・)
しかし、こういうふうに読んでくれる人がいて感想を寄せてくれる人がいるのはうれしいことです。
小さな夢のひとつが叶っている気分です(*´ω`*)
その可能性に賭けましょう!(๑•̀ㅁ•́๑)✧
たぶん出ないですけど(そして番号をググる)
気になりますが『次元外通話料』が払えそうにないのでメモはヤングナイス室シュレッダーにかけ廃棄しました。
不思議と記憶の中にも残っていません。
全部が全部ではありませんが印象的なのはけっこう覚えています。
さすがに日数が経つと薄れていきますが。
面白そうな話ですがはやり、夢でしたか?
又、聴かせて下さい!(^▽^)/🐼。