Adobeがセキュリティ更新 ~「Acrobat DC」などにCriticalな脆弱性
米Adobe Systemsは5月12日(現地時間)、同社製品の月例セキュリティ情報を発表しました。
対象の製品お使いの場合は速やかに適用されるのが、よろしいかと.....
早速、「Acrobat DC」の更新を実行しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200513-00000011-impress-sci
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今回のアップデートで修正された脆弱性は、CVE番号ベースで13件。
うち5件は任意コードの実行を許す恐れのある危険なもので、
深刻度は“Critical”と評価されている(残りはすべて“Important”)。
同社はセキュリティアップデートの適用優先度をすべての製品で“2”と定め、
30日程度以内を目安に以下の最新版へのアップデートを推奨している。
・「Acrobat DC」(Continuous)v2020.009.20063(Windows/Mac)
・「Acrobat Reader DC」(Continuous)v2020.009.20063(Windows/Mac)
・「Acrobat 2017」(Classic 2017)v2017.011.30171(Windows/Mac)
・「Acrobat Reader DC 2017」(Classic 2017)v2017.011.30171(Windows/Mac)
・「Acrobat Reader DC」(Classic 2015)v2015.006.30523(Windows/Mac)
・「Acrobat DC」(Classic 2015)v2015.006.30523(Windows/Mac)
2 件のコメント
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SkyPDF viewerだとまともに印刷できるのはありがたいですね。PDFの構文チェックもやってくれますし。ただ関連付けだけは未だに Adobe Reader側にしたままです。
※Adobe Reader DC以上に更新していませんが理由は簡単で、個人的に
「ダイアログなりメニューや UIが使いづらい」と感じてるからです。
なので Adobe Reader XIの最終版を使ってます。
見るだけならこれで十分ですし。
Adobeがセキュリティ更新 ~「Acrobat DC」などにCriticalな脆弱性
更新と問題点をありがとうございます。