飲食店「コロナと共存」時代へ…再開へ必要な3点
飲食店「コロナと共存」時代へ…再開へ必要な3点
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200512-25110541-nksports-soci
今回のコロナで一番再稼働が難しいであろう飲食系の対策として興味深いです。
>また、体調が悪そうでせきをしているお客さんが入ってきた場合、帰ってもらわないといけません。
このへんは過去に別コメでも書いたけど、飲食店だけでなく、学校や職場でも実施する必要があるだろうな~と思っています。
4 件のコメント
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マスクはまだ抵抗がある人もいて、諸事情からフェイスガードに替わるかもしれません。
店内飲食前提だったパスタ専門店や拉麺店も柔軟に持ち帰りに対応していますね。
もっとも神楽坂にはお待ち帰りのできるラーメン、しかも温かいスープに麺入れるのが昔からあってこれはこれで当時びっくりしました。
いつかこれからが当たり前になり、昔は良かったと振り返るのでしょうね。
とは言え、これからのスタンダードが良い面もたくさん出てくるでしょうから、くじけず生きていきたいと思います。
そもそも世の中には細菌やウイルスなど大量にあって、人間は幼少の頃から徐々に免疫を付けることでこれに対応しています。
私は雑菌などに強い方なのですが、就職して住む場所が変わりその地域に住む虫には対応できていなくて何年か虫刺されに苦労しました。
ある程度免疫でカバーできるものなのか、ワクチン接種でカバーできるものなのか、それとも生活スタイルを一変させないと対応できないものなのかは現時点ではわかりません。
症状が出ても治療方法が確立されていれば恐れる必要もなくなりますし、季節性ではないと言われていてもどの程度かわかりませんが季節性はあるはずですので、徐々に付き合い方を見つけていくことになるのでしょう。
そういえば昔の食堂は店は小汚くて、出前をする形態が多かったですね。徐々に減っていきましたがまだそういうお店も残っています。
ラーメンも尾道ラーメンのように、もともと出前前提で冷めにくくするために上面を背脂で覆うようなものもあります。
飲食店「コロナと共存」時代へ…再開へ必要な3点の教え、ありがとうございました。
<1>安全に関するコミュニケーション
安全にどこまで気をつけているのか、というお客さんとのコミュニケーションが非常に重要になってきます。店に入ってきたお客さんに対して、まず「手を洗ってください」からのコミュニケーションを始めなければならなくなってきます。例えば、高級店を訪れたお客がそう言われるとなると(雰囲気などもあって)難しくなったりします。
また、体調が悪そうでせきをしているお客さんが入ってきた場合、帰ってもらわないといけません。どんなに丁寧に言っても気分が悪いものですが、そこをきちんとやることができるか。プロとして、どういうコミュニケーションを取るかが大切になってきます。
<2>SNSで情報発信
今はみんな情報をSNSから取るようになっています。ですから例えば、(自粛要請などで外食できずに)フラストレーションを抱えている人たちに向けて「旬の食材は家でもこういう風にすれば簡単に食べられますよ」などとSNSを使って紹介すると、「自分が大変なのにお客さんのことを考えて、いろいろ情報発信してくれている」となって、そのお店に対する信頼感がすごく増すわけです。
これまで日々の業務に追われて、SNSなどでの情報発信に興味のない料理人も多かったと思います。皆さん真面目でこだわりを持ち、実直に仕事されていますが、よほど敏感な人じゃない限り、消費者にはなかなか伝わらないです。
<3>横のつながり
複数の店が連携してクラウドファンディング(インターネットを使った資金調達)を実施したり、テークアウトできる店の情報をネット上で集約したりしています。レストランのオーナーが集まって政府に家賃補助を求めたり、バーを経営する方々がカクテルの宅配を法律的に可能にしてもらうよう政府に働きかけたりしています。こうした取り組みは、1つの店が単体で独立して動くのではなく、連携することが必要です。
飲食店経営者の方々はそれぞれが独立しており、規模も小さいところが多く、連携して大きな動きを作り出すことが難しい。コロナ騒動によって、横のつながり、ネットワークを作っていかないといけない、と感じられていると思います。
リアルの集客系の商売をしていた方はやり方を大きく変えるか、辞めるかの岐路に立たされそうです。
良くも悪くも本格的なIT化が進みそう。