製薬業界の抗争◎新型コロナ対応で感染者争奪戦 ！！
業界の常識かもしれないが、言われてみれば社会や企業の存続や発展を考えると重大な事のように思った。
”・・・ 「アビガン」にピンチが忍び寄っている。薬効や副作用ではない。「時間切れ」である。
・・・ その背景には新型コロナ感染者数のピークオフ（峠越え）がある。
もちろん世界規模で拡大した感染症には「第2波」の感染拡大が起こる可能性もあり、
「第1波」が収まったとしても「アビガン」などのコロナ治療薬を見つけておくことは重要だ。
問題はその治療薬を見つけるための治験が「時間切れ」になってしまうこと。
ガンなどの非感染症は患者がいない時期などなく、いつでも治験できる。
一方、新型コロナのように爆発的に感染が拡大する病気の多くは一過性であり、患者が急増する半面、減少も早い。
そのため十分な治験を完了する前に感染者がいなくなるケースも出てくる。・・・
・・・ 新型コロナの「第2波」が来れば、効果的な治療薬を持つ国は医薬品のグローバル市場で優位に立ち、
莫大（ばくだい）な利益を得るのは間違いない。・・・”
◎ 「アビガン」は間に合わない？−治験完了前にコロナ収束の可能性
https://maonline.jp/articles/avigan_too_late200508
5 件のコメント
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https://king.mineo.jp/my/132c3b2f477438a4/reports/71944
多少は時間が余計に掛かりそうだなとは思いましたが、本当にそこまで厳しいのでしようか？
官邸にはアビガン治験の進行状況についての情報が入っていると思われますので、本当にそんな状況なら是非とも指導力を発揮して、治験協力病院を増やす等の手を打ってもらいたいです、
種痘ワクチンの歴史を見ると、医学の進歩には治験に協力した人々が居てこそと言う。
ただ私の感想ですが、URLの記事を読んだ範囲では具体的にアビガン治験の情報を得ているようでは無く、「新規コロナ患者の減少」という事実を持って、「製薬会社が争奪戦」と目立つヘッドラインを打っただけの様な気もします。
引用元(M&AOnline)の編集方針
〜M&Aをもっと身近に。
ーーこれが、M&A（企業の合併・買収）とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。〜
製薬業界へ、コロナ肺炎が治り、副作用のない薬を何種類か作ってほしい。
素人考えなので何の根拠もありませんが(;^_^A
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S14429204.html
アメリカは医療保険に入っていない困っている患者が、治療費無料と引き換えに、危険性の有る治験に参加して来ることが多いそうですから、
それでアメリカで承認されれば、日本でもオーケー。
まあ私は、治験は無事に完了するだろうと見ます。さすがに5月中は難しいでしょうけど。
いつやるのか ？
今でしょう ！
◎ 「アビガン」の基礎知識
https://ja.wikipedia.org/wiki/ファビピラビル
気なるのはこの部分。
副作用の問題もあり、今回の新型コロナでの利用を主たる目的に用意されていたわけではない。
”・・・ 新型インフルエンザの流行に備え備蓄
2017年3月9日、厚生労働省は、新型インフルエンザの流行に備えアビガン錠を備蓄することを決め、2017年度に3万人分を発注する随意契約を3月30日に結ぶ方針であることを発表した[15]。
同月30日、日本国政府の新型インフルエンザ等対策有識者会議は、約200万人分を上限目標に備蓄することとし、厚生労働省は同日、約4万7000人分のアビガンを購入する契約を富山化学と結んだ[16]。・・・”