【記事】免疫暴走で肺炎重篤化か新型コロナ全身臓器に侵入研究で判明
免疫暴走で肺炎重篤化か新型コロナ全身臓器に侵入研究で判明
https://www.sankei.com/life/news/200503/lif2005030074-n1.html
なぜ致死的な肺炎に至るのか。量子科学技術研究開発機構理事長で免疫学が専門の平野俊夫氏らは、免疫がウイルスを打ち負かそうとするあまり過剰に働き、いわば暴走して炎症が広がり重篤化する可能性を突き止めた。
(中略)
新型コロナは嗅覚や味覚の異常を訴える患者が多いことが注目されているが、これは鼻や口の中の細胞が感染して破壊されるためとみられている。この受容体は血管の内皮細胞にもあり、そこで炎症が起きると血栓ができて、脳梗塞など重篤な合併症につながるケースが報告されている。
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徐々に新型コロナの研究が進んでいるんでしょうかね~。
11 件のコメント
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私はウイルスに免疫機能で対処しないから大丈夫だな。
特異免疫を機能させず、非特異免疫で対処するので。
関節リウマチなどに使う薬で、同社は新型コロナ向けに治験を行う。平野氏は「新型コロナは免疫の暴走を抑えられれば怖くない病気だと思う。
かなり有望な感じですねぇ。
量子科学技術研究開発機構(図はイメージ)で、医学や遺伝子についての研究ができるって点もすごい。
ググってみると…
説明国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構は、日本の研究所。研究分野は放射線医学および、量子ビーム、核融合である。 国立研究開発法人放射線医学総合研究所に国立研究開発法人日本原子力研究開発機構の量子ビーム部門の一部および核融合研究部門を統合して名称変更することにより設立された。
医学と原子力部門が合体した組織…そしてビーム‼️
極秘裏にスーパーロボット🤖も開発しているに違いない。
免疫暴走で肺炎重篤化か新型コロナ全身臓器に侵入研究で判明の情報
ありがとうございます。
量子科学技術研究開発機構って以前の名称は「放射線医学総合研究所」ですね。有名な事例としては東海村JCO臨界事故の被曝者治療に当たった研究所と病院があります。
※場所は千葉の稲毛です。
がん治療でも日本で先行して重粒子線治療を行っている施設(旧:放医研病院)があります。
原研(日本原子力研究開発機構)の量子ビーム部門・核融合部門が一体になった国立研究開発法人ですね。
●量子科学技術研究開発機構
https://www.qst.go.jp/site/welcome/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200506/k10012418871000.html
だそうです。
>3月23日から先月7日までの2週間余りに、脳梗塞と診断した33歳から49歳までの男女5人を検査したところ、全員が新型コロナウイルスに感染していることがわかったということです。
>新型コロナウイルスは、心臓や肺の血管の細胞に侵入して、炎症などを起こし、血栓ができやすい状態になることがわかっていて、研究グループは、これが脳梗塞の原因になった疑いが強いとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200506/k10012418911000.html
>ニューヨーク市は、全身の血管に炎症が起こる「川崎病」に似た症状の子どもが相次いで確認されたと発表し、新型コロナウイルスへの感染と関連している可能性があるとして注意を呼びかけました。こうした症状の子どもはヨーロッパ各国でも報告
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200509/k10012422971000.html
ということです。
アメリカのウィルスは、更に変異をしていてりして?
いくつかのコメントありがとうございます。
川崎病は未だに原因不明の病気らしいので、ウィルスや細菌で判断する訳ではなく、症状ベースでの診断になるだろうから、なんとも難しい話だな〜と思いました。
もしかしたら、コロナの研究が進む中で川崎病の研究も進んだりして?(そんなに簡単じゃないだろうけど)