アビガン、岡山県内コロナ患者に投与 症状改善を確認
山陽新聞:アビガン、県内コロナ患者に投与 症状改善を確認 4指定医療機関
https://www.sanyonews.jp/article/1003803
…県内のある指定医療機関では、人工呼吸器の装着が必要な患者へ投与したところ、数日で呼吸器を取り外せる状態にまで回復した。医師らが投与と症状改善の相関関係を調べている。
…政府によると、全国では120例を超える投与が行われ、一定の治療効果が確認できたとされる。安全性と治療効果が認められれば、7月以降にも治療薬として使用できる可能性があり、国はアビガンの備蓄量を現在の3倍、200万人分まで拡大する方針を示している。
→7月以降にも治療薬として使用できる可能性があるというのは久々の朗報でしょう。
(妊婦や妊娠の可能性のある女性には使用できないですが)
17 件のコメント
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58022430U0A410C2L91000/
…名古屋市立東部医療センターは3月3日から、入院した新型コロナ感染者にアビガンを投与する医師主導の臨床試験を始めた。これまで十数人の患者に投与したところ、症状が改善するケースが確認されたという。
…肺炎の症状が改善し、熱が下がったり、せきが減ったりするなどの効果もみられた。一時、人工心肺装置(ECMO)の利用を検討した重症者も快方に向かったという。センター関係者は「何とかしたいとの思いで投与したが、症状の改善効果が得られている」と期待を寄せる。
…医療関係者からは「軽症者には効果があるが、重症者にどこまで効くか未知数な面もある」との指摘に加え、胎児への悪影響など副作用の懸念も上がっている。
国内でけでも、数千万人分必用となるかもしれないと言うのに。
そのアビガンの原材料の一部も中国からの輸入に頼らなければならないのが、アキレス腱でござるよ。(>_<)
>あれ、すでに200万人分の備蓄があるとか何とか言ってませんでしたっけ?
現在の備蓄量は、新型インフルエンザを対象とした使用方法で換算した場合には既に200万人分あるものの、新型コロナ感染症を対象とした使用方法で換算すると70万人分にしかならないということです。(必要投与量、回数が増える)
>そのアビガンの原材料の一部も中国からの輸入に頼らなければならない…
アビガンの原材料は5月から全て国産で供給されるようになります。
https://digital.asahi.com/articles/ASN435VB4N43ULFA021.html?pn=5
いいのかな?
毎日、コロナ、コロナって、、、。
これは現実⁉夢物語であって欲しい!と、巣籠りに疲れて空想。。。
でも、やっぱり現実なんですね。ハァ~
備蓄人数のカウントも、そんなからくりがあったでござるか。
重症患者70万人分、つまり350万人が感染しても打つ手はあると言う換算になりますな。
その当たりで収束してくれれば御の字かもしれませんな。
今日のニュースで何も有効な対策を打てないとすれば、2022年頃まで流行は続くという、シミュレーション結果が出ておりましたが、流石にそこまでは外出自粛も続けられないでござるよ。(>_<)
>これは現実⁉夢物語であって欲しい!と、巣籠りに疲れて空想。。。
その気持良く分かります。
ウィルスって目に見えないですからね。
(見えたら見えたで怖いかも…)
https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/富士フイルム、アビガン増産へ-7月には月10万人分/ar-BB12EeBp?ocid=spartanntp
200万人分が溜まるには、全く使わなくても年明け以降の事のようですな。
アビガンのメカニズム
アビガンは、これまでの抗インフルエンザ薬とは異なるメカニズムでウイルスの増殖をおさえます。
インフルエンザウイルスの複製酵素であるRNAポリメラーゼを選択的に阻害してウイルスの増殖を直接阻止します。
従来の抗インフルエンザ薬は、インフルエンザウイルスを細胞内に閉じ込めて外に出さないことに対し、アビガンはウイルス感染した細胞内に入り込みウイルスの増殖を阻止します。
新型コロナウィルスに対しても、同じ作用機序を示すようです。
感染を防止する効果はありませんが、増殖阻止と言う事のようでござる。増えなければ、時間と共に減少すると言う事になるんでしょうね。
ありがとう。
増殖を防止する効果があるので、あとは免疫など、身体の回復力上回れば、回復してくって事なんですね。
どこでもいいですからコロナの特効薬を開発して下さい。ただし、
臨床試験をしっかりして他に害をない事を確認して下さい❗。
それを私に言われても困ります。
とかも出て来ますね。
アビガン錠(一般名:ファビピラビル)について富士フイルム富山化学は3月31日、承認取得に向け国内での治験(国内第III相試験)を開始したと発表した。
100例対象に治験、6月末までに終了
治験実施機関は公開されていないが、同社は、COVID-19患者100例を対象にアビガン投与時の治療効果と安全性を確認し、「6月末までに治験を終了したい」(広報担当)としている。
速攻で相模原中央病院さんの新型コロナに対する『手探り状態での、抗ウイルス薬のカクテル投与(薬名は伏せます)』にて、人工呼吸を離脱出来た症例2件が早速ありました。
アビガンが確実に効果があるのであれば、充分な供給を得られるまで、カクテル投与でなんとか人命救助が得られればよいのですが。
それにしても、
論文発表の速さにはとても驚いています。
個人的に残念だったのは、
コロナには、『ラピアクタ』の効能が今一つだったこと。
もともと『ラピアクタ』に期待がもてたら、、、と検索したのですが。