スペイン風邪で

メル友から昨日メールをもらった。
内容はスペイン風邪が流行っていた頃の大正10年ごろ
祖父が新聞記事をスクラップブックにしていた中から面白い記述を見つけた。
内容は当時の町医者の取材記事。
往診でスペイン風邪で寝込んでいる八百屋店主が高熱で咳も酷く息も荒く呼吸も苦しい様子だったため帝国大学の恩師から教えていただいた治療法
獅子印のライオンの歯みがき粉を指につけてこれを喉に塗ることを八百屋の奥方に伝授し薬をあとで取りに来るようにと伝えて八百屋をあとにした。
後日、八百屋の主人が病院に来院したおり喉に塗ったライオン歯みがき粉の話をしていった。
先生がお帰りになって直ぐに歯みがき粉を使用人に買いにやらせ喉に塗ったら翌日咳も止まり熱も下がった。
との内容だった。
ずいぶん古くから歯みがき粉を風邪薬に使うやり方があったようですね。

で誰か試したのかとメールすると私の会社の同僚が新型コロナにかかり私も濃厚接触者として自宅待機中に所長以下感染した同僚も含め実行。
感染した同僚は酸素吸収から翌日には軽症へ

2度の PCR検査のあと退院。
入院後3日目には症状街回復しあとはやることないから漫画本ばかり読んでいたと話している。

2週間後無罪放免で全員の観察期間も終了。

早いうちなら使えるかもしれない。

ダメ元でやって見る価値はありそうだ。
例えダメでも歯みがき粉だから体に害はないようだしこれで治れば儲けものだしね。

でもよく残っていたよな。
そのスクラップブック。