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残容量の不自然な減少について

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パケット量についての質問です。
月初めパケットは9.3GBありました。また、昨日までの使用量は3GB弱です。ところが、残容量が3.5GBしかありません。今日1日の使用量は多くても0.5GBです。明らかに残容量の表示がおかしいです。
これはどういうことでしょうか。お分かりになる方、ご回答お願い致します。


12 件のコメント
1 - 12 / 12
質問ならQ&Aで相談された方が良いですよ。
山びと源さんが仰るように、シェアしてる人が大量に使った可能性は高いと思います。
あとはフリータンクからOUTするつもりでINしたか。引き出し期間は毎月21日からです。
ご家族とパケットシェア組んでませんか?
シェアメンバーが使った分が減っているのではないのでしょうか?
パケットシェアを組んでいる時によくあるパターンですね。
パケットシェアをしていたら、自分以外の人が通信しても残量は減って行きます。
パケットシェアされてると思います。

例えば2回線でパケットシェアを組んでいて、A・B2つの2回線とも3GB契約で先月3GBずつ残っていたとします。
今月はそれぞれ契約容量の3GBに2回線分の繰り越し容量(シェア分)6GBが上乗せされて、どちらの回線から見ても9GBと表示されます。
実際には2回線とも残容量は6GBです。

両方の回線で10日までにA回線2GB、B回線4GB消費したとすると、シェア分の6GBから消費されますので、残容量として表示されるのはどちらからも3GBとなります。
1GBと5GBでも同じ表示です。

と、Q&A風に答えてみました。
パケットシェアされてると思いますがいかがでしょうか。
シェア回線間でパケットギフトしましたか?
akrrr17
akrrr17さん・投稿者
ルーキー
皆さんご回答ありがとうございます。
残容量は基本量+シェア分が表示され、シェア分はメンバーが使用すると減っていくということですね。
理解しました。
シェアパケットは誰かが使ったら
前回選から等しく消えていきます。
同一eoIDで複数回線でも、今はパケットギフトで、パケットのやりくり(移動)が可能です。

パケットシェアがわかりにくければ、解散された方がそれぞれ実際に使える量の表示になりますので…
パケットシェアによる繰り越し容量が見た目より多く見える錯覚について

2回線でパケットシェアを組んでいる場合にどのような錯覚が起きるのか?を見てみます。

契約プラン 3GB
前月繰越分 3GB

という同じ状態の2つの回線があった場合、月替わりの1日(最初)は

回線1
 契約 3GB
 繰越 3GB
 実質 6GB

回線2
 契約 3GB
 繰越 3GB
 実質 6GB

という様な状態になり実際には 6GB + 6GB = 12GB が総容量になります。

この2回線でパケットシェアを組んでいる場合は「繰り越し分」の合計である 3GB x 2 = 6GB が共有されることになりますので

回線1
 契約  3GB
 繰越  6GB = 回線1 3GB + 回線2 3GB
 実質  6GB
 見た目 9GB → 回線2 3GB が増えている

回線2
 契約  3GB
 繰越  6GB = 回線1 3GB + 回線2 3GB
 実質  6GB
 見た目 9GB → 回線1 3GB が増えている

と表示されてしまい実際には 12GB しかないのに 18GB あるかの様な錯覚を起こします。


また、シェアしている容量から消費されますので、どちらかがパケットを使うと通信に使ってない回線の方の繰り越し分も一緒に減るため「使ってないのにも関わらず繰り越し分」が勝手に減っているという風に見えてしまいます。

この状態で回線1で 1GB の通信をすると

回線1:1GB 消費
 契約  3GB
 繰越  5GB = 回線1 2GB + 回線2 3GB
 実質  5GB
 見た目 8GB → 回線2 3GB が増えている

 1GB 使ったので総容量からは 1GB 減る


回線2:未使用
 契約  3GB
 繰越  5GB = 回線1 2GB + 回線2 3GB
 実質  6GB
 見た目 8GB → 回線1 2GB が増えている

 使ってないのに総容量が 1GB 減って見える


という表示になり回線1は 1GB 使用したので 1GB 減るのは不思議には思いませんが、何も使っていない回線2の方は勝手に 1GB 減っているという風に見えます。
このあとに回線2で 2GB 消費すると更にややこしくなって

回線1:最初に 1GB 使っただけ
 契約  3GB
 繰越  3GB = 回線1 2GB + 回線2 1GB
 実質  5GB
 見た目 6GB → 回線2 1GB が増えている

 使ってないのに総容量が 2GB 減っている
 1GB 使っただけなのに総容量が 3GB 減って見える


回線2:2GB 消費
 契約  3GB
 繰越  3GB = 回線1 2GB + 回線2 1GB
 実質  4GB
 見た目 6GB → 回線1 2GB が増えている

 使った分の 2GB が総容量から減る
 2GB 使っただけなのに総容量が 3GB 減って見える
 

の様に回線1では最初の 1GB の後に勝手に 2GB 減っているように見えて、回線2では勝手に減った 1GB の後に消費した 2GB が減る状態になります。

この様にシェアしている回線が使用した量の 1GB + 2GB = 3GB が最初に見えている総容量からは減っている状態になりますが、繰り越し分を他の回線で消費した場合も引かれていくので「とても分かりにくい状況」になると言えます。

1人で複数回線を契約している場合であればパケットシェアを組む事によって

・繰り越し分の合計が全回線に共通して表示される
 各回線ごとに繰り越し分を個別に確認しなくても合計が分かる

・使用した端末に関係なく共有している繰り越し分から消費する
 繰り越し分を使用する端末を気にしなくてもよくなる

という風に繰り越し分の管理はしやすくなる面はありますが、複数人でパケットシェアを組むと全員が仕組みと動作を理解していないと逆に混乱する事になります。

そのため、複数人でパケットシェアを組んでいる場合にはパケットシェアを解散してパケットギフトで贈るというやり方に変更した方が「正確な残量が分かる」様になり誤解を生じなくなります。


以上、参考になれば。
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