MNO各社の接続試験
- モバイル・IT通信
- docomo
各社とも、正常に電話の通信が行えるかを試す、接続試験というものがあります。
昨日楽天モバイルが正式にスタートしたので、MNO4社の接続試験方法などを記載します。
MVNOの音声通話は実際には回線を提供するMNOのサービスをそのまま使用していますので、この方法はそれぞれの回線を使ったMVNOの音声通話付きプランでも行うことができます。
①docomo
・「111」にダイヤルする
・「ただいまから着信試験を行いますので、電話を切ってしばらくお待ちください」というアナウンスの後に電話が切れる
・番号非通知で電話がかかってきて「ただ今着信試験を行なっています」と何度かアナウンスがあった後電話が切れる
②au
・「111」にダイヤルする
「接続試験は終了です。ありがとうございました。」と3回アナウンスが流れて電話が切れる
③SoftBank
・「11111」または「11112」にダイヤルする
「ご利用ありがとうございます。こちらはソフトバンク開通テストセンターです。」とアナウンスが流れて電話が切れる
④楽天モバイル
・「111」にダイヤルする
「接続試験は正常です」と2回アナウンスが流れて電話が切れる
docomoは一度電話が切れて折り返し電話がかかってくるというのが特徴的ですね。
昔、席を離れる口実として、こっそり着信試験に電話をかけて、折り返し来た電話で「電話がかかってきたので席を離れます」と言ってその場から逃げるなんていう手法を聞いたことがあります。
SoftBankは、他の3社とは違い番号が5ケタの11111または11112ですので注意してください。
2 件のコメント
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>昔、席を離れる口実として、こっそり着信試験に電話をかけて、折り返し来た電話で「電話がかかってきたので席を離れます」と言ってその場から逃げるなんていう手法を聞いたことがあります。
これ、大変役立ちそうです。
折を見て使ってみようと思いました。
情報ありがとうございます!
MNO各社の接続試験の結果を教えてくれてありがとうございます。