アビガンの論文が中国で取り下げ
4月4日日経の報道によるとアビガンが新型コロナに有効との論文が取り下げられていた。
アビガンの有効性の根拠が失われたにも関わらず日本では臨床を続けると報道。
何か裏あるのではと疑いたくなる。
アビガンはその副作用が問題となり他のインフルエンザ治療薬が効き目がなかった場合に限り使用が認められる治療薬。
薬害の危険もある薬。
総理と富士フィルムの関係を疑いたくないがシクレソニドの臨床が進まない現状を目にするとその情報は信頼できるのではないかと思えてくる。
まだ半信半疑の段階ではあるが・・・
9 件のコメント
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中国が取り下げた理由について、表には出していない何か深い意味があるのではないでしょうか。日本は独自でアビガンの効果について、深く掘り下げての検証をしてから結論を出しても良いのではないかなと思います。
ま、効果が無い事を明確にするのも必要か???、費用は製薬会社だろうし。
でも治験参加を問われた患者さんの立場は?と慮ると(-∧-)、
のはまずかったとか?
ペニシリンへのアレルギーにより124名死亡
サリドマイドにより6000名超に四肢欠損等
風邪薬の成分により38名死亡
抗生物質による聴覚障害
腎炎薬の成分により2000名近くが網膜症
殺菌剤の成分により11000名が神経障害
注射の成分により1552名が筋組織破壊による運動障害などの重傷
血液製剤により1771名がHIV感染、少なくとも1万人がC型肝炎感染
陣痛促進剤による子宮破裂、新生児の脳性麻痺
抗ウイルス剤の成分により15名死亡
抗がん剤の成分の副作用により31名死亡
ヒト乾燥硬膜によるブリオン感染
トログリタゾンにより60名超が肝障害で死亡
他にも薬害事件は世界中で沢山起こっています。
どれも訴訟は物凄い規模になってますが、いくらお金貰っても失われたものは戻りません。
私はアビガンは遠慮しときます。
ここは日本は中国でありません。日本は日本の考えで動きます。
悪しからず❗❗❗
富士フィルムは副作用の危険を訴えても報道はほとんど無視されていた。
なぜ報道は無視するのか。
胎児に影響があるみたいですね。
※実際に中国の浙江海正薬業股份有限公司へ、先発品の特許が切れる
以前にライセンス提供されています。(まあ、有償でしょう)
およそ薬というものは何らかの副作用・副反応があるもの、というのも半ば常識だと思いますし、それでも処方となれば「リスクとベネフィットを秤にかけて、ベネフィットが上回る場合に限って、かつ適切な処方を」が常識です。少なからず日本国内ではこれが当たり前。
実際、ファビピラビル自体は現状であれば後発品(要はジェネリック医薬品)を作ることも可能です。
それに薬の種類として「ウィルス増殖を抑える薬(RNA依存性 RNAポリメラーゼ阻害剤。特定の RNAを転写阻害する)」なので、最終的には「ウィルス増殖を抑えても、免疫力・抵抗力が無ければ.....」という転帰もありますから、それらを考慮してなのかもしれません。
いずれにせよ「一度出した論文を引っ込めるのは何らかの意図があるからでしょうけど、ジェネリックがいくらでも製造できる状態」になっていること、日本側としてもアビガンの治験目的無償提供を検討している、ということで駆け引きがあるのは間違いないですね。