都のオープンソースコロナ対策サイト、爆速で進化中 多くの市民エンジニアが参加
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/13/news112.html
都のオープンソースコロナ対策サイト、爆速で進化中 多くの市民エンジニアが参加
2020年03月13日 15時41分 公開
===========================
東京都公式の新型コロナウイルス感染症対策サイトの改善が続いている。
4日のオープンとともに、ソースコードをGitHubに公開し、一般のエンジニアがイシュー(課題)にコメントしたり、プルリクエスト(修正に対するレビュー)できるようにしたところ、多数のコメントやプルリクエストが投稿され、提案が次々にサイトに反映されている。
同サイトは、都内の感染者数や、陽性患者の属性、コールセンターの相談件数などを、グラフや表で掲載し、情報をわかりやすく提供してきた。
4日のオープン後も官民のエンジニアによる改善が続いており、日ごとのPCR検査数の推移や、入院中・軽症・重症・死亡・退院数の表示、都営地下鉄の利用者数の推移、各国語対応などが“爆速”で進んできた。
オープンソースソフトは、誰でも自由に改良できる点が特徴だ。今回のサイト改善には、日本のエンジニアのみならず、台湾の“天才IT大臣”唐鳳(オードリー・タン)氏が参加するなど、国内外のエンジニアの注目を集めている。
同サイトに関わっている都副知事の宮坂学氏は、ヤフー社長時代に「爆速経営」を進めていたことでも知られている。
また、都のコードを活用した北海道版の情報サイト「JUST道IT」もリリースされている。
===========================
各自治体の感染症対策サイトが似たような感じになっているので、気にはなってましたが、オープンソースだったのですね。
話は少し違いますが、オープンソースとか、GitHubとかわかる人がIT担当大臣になってほしい と思いました。
たぶん政府調達が安くなります..
ちなみにコロナ対策サイトでいえば、厚労省のサイトが非常に見づらいのでどうにかしてほしいと思います。
こっちはオープンソースとかの問題でなく、何の情報をどのように見せるか からの検討になりますが..
※ただ情報をてんこ盛りで見せればいいというものではないと思います..
■都のオープンソースコロナ対策サイトに関連するURL
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
都内の最新感染動向
https://stopcovid19.hokkaido.dev/
道内の最新感染動向
■オープンソースとか関係しない非常に見づらいサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
新型コロナウイルス感染症について
→厚労省のサイト
日本国内の感染状況の記載があるが、感染状況以外の情報も記載してあるので非常に見づらい
メンテするほうも大変だと思う
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/country_count.html
各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況
→外務省のサイト
いろいろ見せ方の改善はしているが
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/
のようにすると、メンテも楽だと思う。
↑分かります。もっと言えば自分で組める人が良い。せめてフローチャートが書けるといい。自分はExcel VBAどまりなんですが(´^Д^`;)ゞ
と言う長い文書を頑張って
読んで見たのですけど、
休校やイベント自粛要請は
感染が発生した場合、
と読めるのですけど。
↑あっこれですね。
かなり拡大解釈されている様な。
東京都 新型コロナウィルス感染症対策サイト
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
都のコードを活用した北海道版の情報サイト JUST道ITも
https://stopcovid19.hokkaido.dev/
コメントありがとうございます
URLは記事本文に記載しました。