2020年、携帯業界やmineoにとってどんな一年になる?
明けましておめでとうございます。Kanon好きです。
今年の携帯業界やmineoにとってどんな一年になるかを考えてみました。
○MVNO・mineoの加入者数増加について
加入者増加のペースが2年前から鈍化傾向にありますが、その傾向が今年も続くでしょう。
ただ、今春にMNOとしての楽天モバイルが本格参入してくる予定なのでそのタイミングで
MNPが増えて活性化する可能性があります。
・【日経】楽天、携帯本格参入を半年延期 20年春に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49477840V00C19A9MM8000/
このタイミングで何らかの策を打ち出せるかどうかがポイントになってくると思われます。
現時点で話が出てきているのは昨年の増速ウィーク絡みで新サービスを打ち出す予定が
ある事でしょうか。
・【mineo5周年記念】より快適にデータ使い放題!mineoスイッチ増速ウィークの
お知らせ『ひつじだろう@運営事務局さんのコメント』
https://king.mineo.jp/magazines/special/1089/comments/172724
どんな発表があるのか楽しみですね。(^^
○MVNOの通信品質について
mineoに関しては、昨年秋~年末に掛けて少し改善してきている印象があります。
ただ、接続料が大幅に安くなったり、幅広いユーザー層の人を集めて利用時間帯の分散が
進まない事にはこれ以上の改善は容易ではないと思います。
ただ、接続料の算定に今年度分から将来原価方式が導入される為、ネットワークに関わる
原価の算定は容易になります。
・【日経XTECH】携帯3社の反論を一蹴、総務省が接続料算定に将来原価方式を
導入へ
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00687/070800008/
昨年IIJさんの3月期決算で接続料を読み違えて業績の下方修正といった様な事は
起こらなくなる為、ある程度思い切った策も打ちやすくなるのではと感じました。
○今年の新端末について
今秋登場予定の新型iPhoneではいよいよ5G対応となる可能性が高くなった様です。
・【ITmedia】AppleのA14 BionicはTSMCの5nmプロセス? iPhone 8後継は
Face IDの可能性
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/31/news021.html
現在主流の4G(LTE)の普及が本格的に進んだのは4G(LTE)対応の最初の端末で
あるiPhone 5が2012年9月に登場してからです。
・【ケータイWatch】ソフトバンク宮川氏がLTEに言及、iPhone 5の販売数がLTEを加速
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/559919.html
その事を考えると、5Gに関しても本格普及は5G対応のiPhoneが登場してからという事に
なりそうです。
但し、スマホを買い換える際に5G対応端末が出るまで待つ必要があるかと言えばあまり
そこにとらわれる必要はないと思います。
理由としては、現行の4Gでもネット閲覧や動画視聴でも十分速度が出る事と、4Gと併用
して利用する5G NSA(ノンスタンドアロン)では、高速大容量化は実現しますが、4G併用
という仕組み上、超多数端末接続や低遅延に関しては5G SA(スタンドアロン)まで実現
出来ない為、まだまだ過渡期の状況といえます。
また、初期の5G端末では3G(FOMA)登場時にあった様なバッテリー消費が激しくなるという
状況も考えられなくはないですから、最先端技術が好きでいち早く導入したいという方
以外は、数年後の5Gが十分普及して来て端末の選択肢が増えた段階で5G対応端末を
選ばれた方が良いと思います。(^^
端末メーカーとしては、昨年Reno Aで人気を博したOPPOは今年も注目の存在ですね。(^^
また、昨年末に国内参入したばかりのXiaomiの今後国内販売する端末の動きも気になり
ます。
一方でHUAWEIに関しては、アメリカの制裁の影響が今年も続く事になるでしょうから、
既発売の端末はともかく新製品に関しては販売されない状況が続くと思われます。
国内メーカーに関しては、SONY Xperiaのハイエンド製品のSIMフリー版が登場する
のかどうかが気になる所です。
昨年秋にXperia 1 Professional Editionという、ソニーストアやソニーストア
オンラインといった窓口限定でSIMフリー版が販売されました。
・【Engadget】「Xperia 1」にプロ仕様のSIMフリー版、デュアルSIM+128GB
ストレージ搭載
https://japanese.engadget.com/2019/10/23/xperia-1-sim-sim-128gb/
15万7300円(税込)とお値段もかなり高く、試験的販売といった意味合いも強い
印象でしたが、今年はMVNO向けへの販売があるかどうかが気になりますね。(^^
一昨年あたりから好調なSHARPは、今年もその好調さを維持すると思います。
SIMフリー端末のライナップも充実してきましたし、国内メーカーの端末を選択したい
と考えられている方の第一選択はSHARPという状況は今後も続くでしょう。
とまあ、こんな感じで、mineoさんの様なMVNOにとって今年も舵取りの難しい年に
なると思われます。(^^;
ですが、今年はmineoやマイネ王が更に発展していく年になって頂きたいと
思いました。(^^
早速今年の情報ありがとうございます😊
お役に立てる情報か分かりませんが、読んで頂けて嬉しいです。(^^
今年のマイネ王もぜひ占っておいて下さい。
素晴らしい分析ですね。記憶して活用します。周囲に聞かれて、この回答したら、一目置かれますね。
個人的には、マイネオは自爆的プロモーションやって欲しいなと。もう一回線増やしたら、もう一回線無料キャンペーンとか。
一気に二百万回線に到達させて欲しい。
本年も宜しくお願い致します。m(__)m
ふむ~~実はKanon好きさんも今年はMVNO苦境の年と睨んでた?
自分もmineoはサブブランドと楽天のダブルパンチで・・・・アウ
そろそろmineoも二分化するぐらいの思い切った舵取りが必要かも知れません。
低速も高速も同じ回線で利用するには限界かも知れませんね。
さて、mineoの新施策ですが。
確かに、春の大移動シーズンにぶつけるつもりで温存してあるのかもしれませんね。
先日の総務省の発表を見ても、特定サービスのカウントフリーは潰される方向ですから、mineoの様な低速無制限のサービス方式が今後の業界スタンダードになると、思われます。その中で、UQ300kや楽天1Mに対抗するには、最低でも300k,出来るなら500kへの増速は必要でしょう。帯域にお金をかけなくなったmineoが高速で劣る以上、有料オプションでもいいから低速で戦えるツールが欲しい所です。
それと、本気でマジョリティを取り込むつもりがあるのなら、シンプルなスイッチウイジェットを復活させた方がいいでしょうね。
旧来のアプリが使えなくなったのに便乗して、恐らくは囲い込みを狙ってのアプリ一本化なんでしょうけど、mineoは欲張り過ぎた気がします。
「パンが無ければ、デコレーションケーキを食べればいいじゃない。」と、成り上がったmineoが勘違いしているので無ければ良いのですが。
アイデアファームの古いLGBT案件に、実施の方向の回答が突然付いてましたから。
新シーズンの施策に混ぜてぶっ込んで来るのだろうと、予想しています。
率直に言ってこれ、左翼系な超政治マターですけど、mineoの中の人が、あえて火中の栗を拾いに行くのかどうか。
まあ、左翼系オールドメディアや
朝日系列SB系列のネットメディアは、それを大きく取り上げて持ち上げるでしょうが。
さてさて、それが吉と出るか凶と出るか。
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
色々と、想像するでけでも楽しいですねえ😊👍と。
今年は、キャリアとサブブランドの巻き返しがあるかもしれません。
NVNOの料金は高止まりしてますが、キャリアとサブブランドの料金プランは大幅に下がってきてますので。
言うほど安くないですし。
マイネ王ですか(^^ゞ
うーん、再びフリータンクで何かありそうな予感はしますね(^^ゞ
>立石野毛男さん
確かに自爆的プロモーション、ありだとは思うのですが、総務省による規制が
厳しくなったので相当上手くやらないと出来ない気がしますね(^^ゞ
>玉ねぎ部隊さん
今年も厳しくなりそうな空気感はありますね。(^^;
サブブランドと楽天以外では、ヤフーとの統合が決まっているLINEによる影響
もさらに出てきそうです。
特に年齢認証が出来ないという所は結構ネックになるのですよねぇ。(^^;
>wagamiさん
仰る通り春の大移動シーズンに攻勢を掛けそうな雰囲気はありますね。(^^
アプリに関しては、確かに一つに纏め過ぎている感が感じられます。
ただ、1本のアプリに纏めた方が入れるアプリの本数を減らせるので難しい
とも感じます(^^;
妥協案にはなりますが、ホーム画面をmineoマイページの様にスクロール出来る形
にして開くと従来からあるmineoスイッチの大きなボタンが出てくるように
出来ればなと思いました。
マイネ王関係のアイコンは別画面に纏めてズラッと表示する形の方が私は
便利な気がします。(^^ゞ
LGBT関連の対応に関しては少しずつ静かに進めていくのではないかと
思います。
昨年11/28から実施している家族割の適用対象拡大はその一環でしょうね。
>宮ちゃん2さん
仰る通り、増速関連プランが軌道にのるかどうかは重要になると思います。
>たけちゃん3さん
はい、色々想像してみるのは楽しいです。(^^
>所沢条司さん
5Gの流れは大手キャリアの方に有利に働きますし、サブブランドの勢いも
増してきそうな空気感はありますね。(^^;
>oshigeさん
確かにパケットギフトは画期的なサービスですし、マイネ王に関しても他に
ないものなので、この辺りが多くの方に利用される様になればなと
思いました。(^^
MVNOは横ばいか下降線。
サブブランド以外は加入者が減るのではないかと感じます。
5Gはバッテリー消費はさほど酷くなく、急速充電も発達し、バッテリーも大容量なのでアメリカ都市部の通信マニアは騒いでいないようです。
通信費よりも他に節約する要素があれば尚更MVNOはダメになりますね。
更に5GSが3年後(2年後?)とかなので、それまでの安さ勝負から変わると思います。その時にはもう速度の問題も解消されているでしょう。
NFがMVNOに開放された時、MVNOがどういう立ち位置になるか楽しみです。(やっぱり格安?)
とりあえず、先行した米国や韓国などは何の反応もないので(電波が入りにくいということで5GはOFFしてるとか)。来年は「うぉ〜爆速だぜ!」と叫んで、スクショを上げるだけかなと思います。
仰る通り、このままいけばMVNOが目立たない状況が続きそうな気が
しますね。(^^;
5Gに関しては、そうした状況となりますと今の所はユーザー側に見える様な
大きな問題はなさそうですね。
>マグロ3000さん
ゼロレーディング増える方向になりそうですか。
私は、データ通信量の上限超過後の速度制限はゼロレーディング対象コン
テンツ含め一律に制限を実施することという話が出ているので、少なく
なりそうな気がしました。
ただ、まだ明確にどうなるか分かる状況ではない印象です(^^;
「データ通信量の上限超過後の速度制限はゼロレーディング対象コンテンツ含め一律に制限を実施すること」によって、少なくなるという判断はどうしてでしょうか?
ゼロレーディングは、データ通信容量を使い切っても対象コンテンツは
変らず快適に使えるというメリットが大きいです。
それがなくなり、データ通信容量を使い切った際に対象コンテンツに対して
も速度制限が入れる必要が出てくると、その事を売りにしづらくなります。
なるほどゼロレートをそのサービス専用SIMみたいな使い方をするのですね。エンタメフリー使ってましたが、そこまで考えていませんでした。あくまでカウントをしないなので、普通に制限されると思っていました。
まあ、流石に他のサービスを排除するのは日本では許されないでしょうね。中国みたいになっちゃうから。