伊勢神宮の神様がお渡りになる時、お姿を見えないように真夜中に移動する行事は何というのでしょうか
伊勢神宮の神様がお渡りになる時、お姿を見えないように真夜中に移動する行事は何というのでしょうか・・・白い布(?)か何かで、そのお姿を隠して、移動する神事がありますか?以前、絵巻物(?)でそういう絵(イラスト)を見たことがあります。あれを実際に、ご覧になったことがある方はいますか?あれは、お姿をお囲みするだけなのですか?何か声を出したり、音楽を鳴らして、気配もなくすのでしょうか・・・
昨日私は、春日大社で見ました。若宮本殿から、お旅所まで神様がお出ましになりました。おおぜいの神職に携わる人が、榊の枝で、若宮様の周りを囲んでいました。「オーオー」と声をだしながら、エスコートしていました。あの音はなんなのでしょうか。驚きました・・・神秘的でした。
10 件のコメント
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説明、お疲れ様でした!😊
https://www.isejingu.or.jp/sengu/index.html
検索してみました。
「遷御の儀」のことでしょうか。伊勢神宮の場合ですと以下のような説明があります。
・御神体を旧殿から新殿へ遷す儀式。
・天岩戸伝説にちなみ鶏鳴三声は、内宮ではカケコー、外宮ではカケローの声で出御する。
・遷宮行事の中核神事。百名を超える奉仕員(神官)が参加する。また出御の時刻には、天皇が神嘉殿の前庭から伊勢を拝礼するとされる。
・皇族を始め多数の参列者が見守るが、儀式は夜間(2013年は20時より出御)行われ、照明も松明のみとなる。
ありがとうございます!「遷御の儀」というのですね^^;(多分それなのかな~と思いました^^)奉仕員というんですね(ふむふむ・・・)参列者という人達は、一般の人たちのことではない?(わかりませんけど・・・)鶏鳴三声という言葉があるんですね・・・書き込みしてよかったです^^知らないことがわかりました。ありがとうございました。
平成五年の遷宮の翌日、二十五年は内宮と外宮の遷宮の当日(遷御の儀の前の旧宮)と翌日(新宮)にも参拝していますが、カケコーは人間が出す声なのに、朝方境内で鶏がうろうろしているのを見かけるんですよね。(普段は境内に鶏はいません)
あれ、何に使っているんでしょうか?
nemui99さんの疑問
一般人は遷御の儀の最中は、境内に入れません。遷宮当日は午後から参拝停止となります。桟敷席にいられるのは特別な方だけのようです。
しかし、テレビニュースで生中継されたりします。三重県では特別番組を組む地元放送局がありますし、それは見たことがあります。
外宮の遷宮は放送されないので、遷御の儀の時間帯に、境内の外で空気を感じてみようと外に立っていました。同じことを考える人はやはりいるもので、黒山の人だかりでした。
感想は「喉が乾いた」です。当日は小雨でしたから湿度100%にかかわらず。押されるような重い空気が境内の中から伝わってきました。感じる人ならわかるだろうと思いますが、外宮近所のコンビニの飲料冷蔵庫でミネラルウォーターの類いが、そこだけぽっかりなくなっていたのが、気のせいではなかったことを物語るようでした。
>境内の外で空気を感じてみようと外に立っていました。<
こういう考え方は新鮮でした。見られないけど、見に行くのですね・・・それほど、特別なものなのですね・・・ありがとうございます。
こんにちは。今日「らじる★らじる」をPC経由で聴いていました。そうしたら・・・寒月さんの災害随筆集の朗読をやってました^^今からこれも聴いてみようと思います。
●選「寺田寅彦の“非科学的随筆記録”災害随筆集」
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=0971_01