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北陸新幹線の金沢~東京直通再開は?そして浸水した車両は?

北陸新幹線が25日に全線再開 10編成シートまで浸水
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000047-asahi-soci

予備車両の運用を工夫するなどして、25日以降は通常の8割の運転本数を確保。一方で浸水した車両はモーターやブレーキを制御する電子機器や配線を含めた床下機器が完全に水没し、車内はシートの座面上部付近まで浸水しており廃車の可能性が…💦


11 件のコメント
1 - 11 / 11
水没W7系2編成の補償をしないと行けませんから
上越新幹線用に発注済みのE7系をW7系として譲渡かな…

あと通常運行には23編成必要との事なので
当分の間間引き運転かも知れませんね。
JRも痛手だけど利用者も不便になっちゃって困りますよね。
はやく復旧できますように!
鉄分がないものですから、ここまで新幹線が使い回しが利かないとか知れませんでした。
ITmedia ビジネスオンラインの記事。
水没した北陸新幹線 「代替不可」の理由と「車両共通化」の真実
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1910/18/news029.html

後の祭りですが、予め対応できていれば……。残念ですね。
知らなかったです
痛いですね

みねお!
使えないパーツは、バラしてオークションに出してくれないかな。
電車工場は他の車両を作るのに精一杯だので修理するには修理待ちで
時間がかかるらしいです。又。部品を取り換えしても信頼性がないと
思います。その為、浸水した車両はたぶん、廃車と思います。
330億の損失・・・。

洪水の予測が十分できたのに
高架へ移動できなかったものでしょうか?
江戸時代なら、何人か「切腹」でしょうね。(^_^;)
やはり、何の資格も権限もない二束三文の
末端から真っ先に責任追求されるのは、
今と共通でしょうね。(・∀・)
政治家の先生とか、長官、会長とかは病院に避難して無傷。(゚Д゚)
🐒山びと源さん
>碓氷峠の在来線復活を望みます(●´ω`●)
伊丹~松本の MD87 路線復活を望みます(゚ ∀゚ )
まあ、一応 E7系は「上越新幹線向け」のを使い回せる分もあるはずなので。

※と言っても、実際には電装系が50/60Hz対応になっていないとどうしよう
 もないですが。(確か上越新幹線向けでも仕様は変わっていないと
 記憶してます)

その上で車両のやりくりをすることにはなるでしょうね。

で、代替車両の製造ですが、E7系の車体自体はアルミ材、但し機器類が使い回せない(床下に搭載されている空調機器は全交換確定です)ところから考えると、何とか1~2編成程度は再生できるかもしれませんが.....。

※JR東の場合、交番検査用の予備部品として常に1編成分くらい
 余裕を持っているはずなので。(在来線も同様です)
 新幹線総合車両センター(宮城県)に持ち込めればなんとかなるかも
 しれませんけど。W7系は白山総合車両所(JR西日本)で再生になるの
 かな?。

車両製造自体は日立笠戸(山口県・下松)か川崎重工(神戸)がメインなので、それ以外で製造可能な J-TREC(総合車両製作所横浜事業所[金沢文庫]。E7系)と近畿車輛(W7系。東大阪・徳庵)のライン空きが確保できれば早いかもしれませんが.....。

※でも J-TERC横浜は車両改造で使っているラインが有るようですし。
 京急の新車製造は以前よりもペースが落ちましたけど、今度は
 都営 5500系、京成 3150系などの製造や納品前検査(日本車輌製造から)
 があるので、結構綱渡りかもしれませんね。

ひとまず、さっさと泥水の中から引き上げるなりして被害状況を確認しないと何れにせよ「全車再生不能」になる可能性は高いです。

追伸:
懐古主義なのか、廃線復活を挙げてる方もいらっしゃいますが、
だったら「北越急行を再活用」する方がまだマシです。
但し160km/h対応設備を撤去してしまったので今だと 110km/h辺りまで
しか速度が出せませんけどね。
北越急行でも越後湯沢~直江津間の臨時便を増発してるようです。
ここを特急として通過可能な車両は現状だと他には JR西日本が
ある程度持っているくらいですね。
(JR東もあるにはある、という程度)

●北越急行プレスリリース
https://hokuhoku.co.jp/press.html
ghさん>
> 330億の損失・・・。
> 洪水の予測が十分できたのに
> 高架へ移動できなかったものでしょうか?

新幹線の軌道はそもそも「本来は時間外(00:00~06:00)に車両の運行を行わない」のが新幹線特措法などで規定されています。
時間外は原則として軌道整備を行うので、本線となる軌道には車両を置いておけない、という制約があります。

それと悲しいかな、北陸新幹線の場合は退避構造を取れる駅が少ないこともあります。長野駅の近隣で待避線に車両を置いて置けるのは軽井沢、上越妙高、富山、金沢だけですので。
※他駅(佐久平、上田、飯山、黒部宇奈月温泉など)は退避構造がない。

車両の回送を考えて「何とかなるだろう」としていたんでしょうが、ある意味「行政側を信頼(というか過信)していた」のかもしれません。

そもそも千曲川も「脱ダム宣言」のあった頃に改修がそのままのびのびになっていた、というのは今になって報道、また資料開示されています。

結局「どこまで国土強靭化を行うのか?」という観点で置いてけぼりにされてしまった故のお話かと思います。なんともやりきれませんが。
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