夏休みの自由研究的なもの（アボカドの種育てはじめました）

食べ終わったアボカドの種を「これって発芽するのかな？」と興味が出たのでwebで調べてみると観葉植物としての育て方などの情報がたくさんあった。
なので自分もやってみるかと思ったのが発端。

で、育てるのなら観察したいけど日中は仕事で家にいない為、発芽の瞬間やどんな感じに根や芽が育つのかが分からない。
なので、最近何かと話題のIoTで何か出来ないかと調べて準備にとりかかったのが7月末。
やりたい事は以下の2つ
・外でもアボカドの種の状況が知りたい
・成長状況をカメラで定期的に記録を残したい

そこで用意したのが以下のもの
・obniz
・カメラモジュール
・温度センサー

"obniz"というのは12のIOをもったマイコンボードで電子部品を繋ぐだけでクラウド経由での操作が可能になっています。
これにカメラと温度センサーを繋げてあとはパソコンからプログラムを実行するだけでカメラの撮影や温度の記録が出来た。
日中はwebストレージにアップされたものをスマホで確認するようにしてます。

撮影風景はこんな感じ↓

8月中はずっと種に変化がなかったのでこれは発芽しないのかもと思っていましたが、9月に入って種が割れてきて、根がちょろちょろっと伸びだしている状況です。

下は実際にカメラモジュールで撮影した種の様子。
少し見づらいですが真ん中で根が少し出ています。

最近はもう少しだけ根が伸びてきていて種の下側より飛び出してきています。

最近はこんな機械やパーツが数百円～数千円で買えるようになっており、プログラミング教室や工作教室というのも目にします。
興味があれば誰でも出来るので、自分が子供のころにこういうのがあれば「夏休みの自由研究に苦労しなかったのに～」と思ってしまいました。