SIMロック解除端末は決してSIMフリーではない。それでは何が解除されているのだろう?
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SIMロックの詳しいことなんて、あたしみたいな小娘に分かるはずもない。iPhoneを買う時は決まってアップルストアだったから、そもそもSIMロックとはまったく無縁だった。
事情が変わったのは昨年のこと。あたしよりも、もっと何も分かっていない母が、契約プラン見直しのため大手キャリアに出かけ、そこでiPhone端末を買ってきたのだ。それがSIMロックがかかっている端末だったことは言うまでもない。
そうして。年が明けて5月。母親は友人とNYへ出発した。キャリアのロック解除を済ませて(あたしが)。結局、SIMロック解除端末は作動することなく、ただ目覚まし時計として母親と旅をともにした。
ここから急に質問にうつります。よろしくお願いします。
ことの初めは上記の通りです。そもそもなぜ母親は海外旅行に際し、貸出ポケットWiFiではなく海外SIMを選んだのか?という当然の疑問については、質問の趣旨から外れてしまうのでここでは割愛します。
SIMロック解除端末は、電子的とはいえ元々鍵がかかっていた機械なわけです。私自身、SIMロック解除を経験して感じたのは「ロック解除したところでSIMフリー機と同じにはならないだろう。」ということでした。鍵を設定したのはあのAppleです。あたしみたいな機械音痴でも簡単に解除できる--Appleがそんな仕組みを作るとはわたしにはとても思えないのです。
「あたしが解除したのは、Appleがキャリア用に出荷した端末の仕掛けのごく一部なのではないだろうか」と。
事実、母のiPhoneは手順通りにSIMロック解除されていたにも関わらず、海外では無力でした(あるいは目覚まし時計として十分に働いたともいえます)。海外SIMの説明書にもまた、SIMロック解除端末利用者への注意書が書かれていますが、なぜ使えないのか明白な理由には触れていません。
日本のキャリアにも尋ねてみましたが、これも同様で、「SIMロック解除端末が海外のSIMで動作しないという報告は確かにあるが、使える場合がほとんどであり、原因は分からない」というものでした。
原因不明というよりは「Appleだけにしか分からない」の方が近いのではないかと思っています。
皆さんにお尋ねしたいのは、SIMロック解除によって解除されるものはいったい何なのか?です。これもまたAppleのみぞ知る内容なのかも知れませんが、少しでもお詳しい方や、特別な経験をした方がいらっしゃったら、お聞かせください。
あたしのモヤモヤ文章を読んで貰えただけでとても嬉しいです。ありがとうございます。
٩( 'ω' )و
まず、どこのキャリアから何の機種を買ったのか書いてくださいませんか?
iPhoneの機種によっても話が変わってきます(正確に言えばモデル番号)。
私が経験した中ではAppleから買った正真正銘のSIMフリー機でも5sでは使えず7で使えた海外SIMが存在しました(5sが使えれば小さいし仮に紛失しても惜しくないのでそれに越したことはなかった)。
よって、SIMロック解除したからと言って、あるいはSIMフリーだからと言ってそのSIMが使えるかどうかについては機種にもよります。
1.SIMロック解除をする携帯電話番号でMy SoftBank(一例)にログイン
2.「暗証番号」を入力
3.「メニュー」を選択
4.「契約・オプション管理」を選択
5.「SIMロック解除手続き」を選択
6.SIMロック解除をする携帯電話機の製造番号(IMEI番号)を入力し「次へ」を選択
※ SIMロック解除の携帯電話情報(IMEI/機種名・容量・カラー)が表示されます。
7.SIMロック解除完了後、電源をOFF
8.他社のご利用できるUSIMカードを iPhone に挿入し、電源をON
9画面上(ロック画面)に「アクティベーションが必要です」と表示されます。 画面を右方向に動かしてロック解除
10.「ネットワーク」を選択
※ 「基本は、Wi-Fi接続」を選択してください。
※ または、docomo、auの iPhone SIM であればモバイルデータ通信もできます。
11.ネットワークへ接続されると、アクティベーション開始
12.SIMロックが解除され iPhone が起動
13.解除完了
以上を全部国内でされたのか、8以降を海外でされたのかが分りませんけど、現在はSIMセットロック解除完了状態でしょうか
また、国内でSIMロック解除して、mineoなどのプロファイルをインストールして使っていたiPhoneを海外SIMで利用する場合にはプロファイルを削除しないとうまく行かない事もあるようです
SIMロック解除は、本体内部でこちょこちょとするだけではなくて、どこかのサーバーに接続してそこで確認されて行なわれているようです
あまり勧められない方法でロック解除する人もいるようですが、機種情報を別のモノにしてどこかのサーバーをごまかすとかの手法もあるようです
具体的な説明が載っているサイトはありませんが、こういう事から想像は可能かと思われます
https://www.kobonemi.com/entry/SIMフリーiPhoneがSIMロック
ただし機種により対応バンドが異なりますから、そのSIMを用いた通信ができるかどうかは別問題です。
iPhoneで、ロック解除できるのは6S以降ですから、それがアメリカの通信会社のSIMを現地で使えないというのは考えにくいですね。
ロック解除していても、対応バンド、VoLTE対応の問題で、au VoLTE SIMが使えない端末は多いですが、その組み合わせでも、海外でのローミングであれば使える場合があったりもします。
具体的には、docomo SO-02Gのロック解除した端末に、aプランVoLTEを入れて、中国でのローミング通話が可能です。
逆の事例としては、中国移動(CHINA MOBILE)のSIMをSIMフリーのiPhone5Sでは、4G接続できませんが、iPhone6Sであれば接続できます。
「iPhoneそのものの」SIMロック解除は、現キャリアと異なるキャリア回線(ドコモならばau VoLTE SIMかソフトバンク系、auならばドコモ系かソフトバンク系、ソフトバンクならばドコモ系かau VoLTE SIM)のSIMを挿れて、Apple IDとパスワード入力でアクティベーションロック解除 もしくはiTunesに接続してiPhoneを初期化して、(できればリカバリーモードの)復元を行うこと で「iPhoneそのものの」SIMロック解除が走ります。
一例ですが、下記サイト
https://seesaawiki.jp/orange-spain/d/世界各国のBand状況#
によりますと、アメリカのLTEは、アメリカ国内共通のバンドはなく、SIM会社によって変わります。
端末そのもののSIMロック解除をしても、端末そのものが対応するLTEバンド・3Gのバンドが 旅行先の国で飛んでいなかったら、残念ながら無力になってしまいますね...σ(^_^;)
Androidならキャリア物はステイタス更新がやはりWi-Fiスポットでやらなければならない機種もありますからね。
シムフリーとは通信できるできない関係なしに端末がシムを拒否しない動きを言います。
iPhoneの場合はキャリア物のシムロック解除品とアップルストアのシムフリー機は全く同じ動作になります。
アップルの保管情報的にはキャリア販売端末の履歴は消えません。
他の方が書かれているように、お母さまの端末は、SIMロック解除が完了していなかったんでしょうね。
あとは機種の問題もありますが。去年購入なら恐らく機種の問題では無いでしょう。
アメリカのMVNOの通信会社のsimだと、日本のMVNOでの使用と同様プロファイルのダウンロードが必要、あるいは手動で設定する必要がある場合もあり得るそうです。
アメリカでWiFi環境下にあれば、アメリカの通信会社のsimを差し込んだ時点でsimロック解除そのものはできる可能性がありますが、simロック解除そのものが完了したとしても、APN設定が完了していなければ、やっぱり通信できないことにはかわりないです。
解除を実行しなかったのかも…
2段階って面倒ですよね。
APN(プロファイル)の設定はされてるのでしょうか。
それぞれの国で
違いますから
(さっき間違えた事を書いたので訂正)
日本版モデルの対応周波数は、NYでも使えますよ。
あたしの言葉がで十分には足りていなくて、このために場面や論点の説明が不足していたように思います。ごめんなさい。
少しだけ補足しておきます。
〇SIMロック解除後のiPhone端末についてです。これは、わたしの知識不足や手順の誤りによる誤作動の無いことをキャリアでも確認しています。(母には慣れたNYなので、iPhoneも慣れたものをと考えました)
でもiPhoneは目覚しとして活躍したんだ。立派
〇アメリカでの通信会社についても、皆さんからご指摘頂いた手順は済ませているはずです。「お母様のiPhoneが動作しない理由ですが分かりません。Appleに相談ください」と米国を思い出す対応でした。
〇端末はiPhoneXS
〇日本でのキャリアはdocomo
〇アメリカではAT&T(のSIMだけ扱うところだったかな?)
〇SIMカードが当該機種に対応しているか動画についても確認していた(SIMフリーなら間違いないが、ロック解除端末の場合、100パーセント使える保証はしない)
〇それても時計としてのiPhoneは八面六臂の活躍だった。
設定すべきこと、設定しておいた方が良いことなどを含めて、わたしにできる程度での準備でしたが、基本的な手順は丁寧にこなしました。そのつもりだけかもしれないけれど。。
あたしの質問は、もう少し別の角度に置かれていて、つまり、Appleのような会社が果たして「SIMロックという鍵をかける目的で、SIMロックという鍵をかける」(←Appleの立場で)そんなことをするだろうか。ということです。
SIMロックの解除手順で解除されるのはSIMロックだけなんです。なんだか禅問答みたいになってきたので、別の結論でおしまいにします。
「いい時計だったわ」母
皆さん、回答本当にありがとうごさまいました。個別に質問することもあるかもしれません。そのときはどうぞよろしくお願いします。
1700/2100 MHz (Band 4)
700 MHz (Band 17)
1900 MHz (Band 2)
850 MHz (Band 5)
※3G含む
持って行ったiPhoneが対応していれば使えますね。
SIMカードが無効ですとiPhoneに拒否されなければ。
Apple社のサーバー上に、端末IDごとにキャリアロック情報が登録してあるだけです。この端末IDはdocomo、この端末IDはau、この端末IDはsoftbankという情報がサーバーに登録してあるのです。
アクティベートの時にそのAppleのサーバーの情報を読む(書く?)だけの事です。
ですので、このスレッドタイトルの「SIMロック解除端末は決してSIMフリーではない」という言葉は違うと思います。
お母さまのiPhoneがNYで使えなかった事から、Apple Store購入品と同じ端末ではないと推測されたようですが、使えなかった原因は他に様々考えられます。
今からでも国内の他社SIMが使えるか、原因の調査はできると思いますよ。
iPhoneをSIMフリーにして他国キャリアのSIMに入れ替えると、APNの設定がされる場合とされない場合がある。これはSIMカードのキャリアによって異なる。
場合によりプロファイルはDLとインストールが必要。
もしAPN設定がされないと、通話には問題ないが、3G/のパケット通信に問題が出ることがある。
プリペイドSIMカードをつかえるようにするためにはアクティベーションという作業が必要です。
アクティベーションに成功しますと電話機にSMSが送られて来ます。
そこに電話番号が載ってます。
この流れは米国の店で買えばやってくれます。
事前に通販でプリペイドシムを買った場合は専用ページにパソコンでアクセスしてシムカードを使えるように登録操作します。
ただ単にシムカードを入れ替えても使えないシムカードがあります。
恐らくはat&tのプリペイドもこんな使い方だと思われます。
間違っていたらごめんなさい。
操作完了でプリペイドのアクティベーションが完了します。
チャージを忘れないように。
First Name
Last Name
E-Mail Address
Home Phone
Address 1
Address 2
3年以上前の手続きなので今と変わったかもしれません。
また私はローミングで利用しますからあまりプリペイドは使いません。
あくまでもキャリアのプリペイドの話になり、アメリカのMVNOのプリペイドカードの話ではありません。at&tでも多数MVNOがあると思います。
私は、ドコモのiPhoneの6s、7、8、XRのsimロック解除を行ったことがありますが、ドコモに対してsimロック解除手続の申請を行い、あとはWiFiのある環境で他社のsimを差し込めば自動的に数十秒でsimロック解除されます。
もしもsimロック解除されていなければ、そのAT&T回線のSIMを入れたときに、時計として使用することすら不可能で、表示される画面が全く違います。
恐らく通信できなかった理由は、XSがsimロック解除されていなかったのではなくて、お母様が購入されたsimのアクティペーションに成功することができなかったためだと思われます。
AT&T回線のプリペイドsimと言っても、AT&T本家が出しているもの、MVNOが出しているものと、種類が多数あります。
お母様がご購入になられたsimがどういったものであったのかを正確に確認して、アクティベーションの手順をもう一度確認されてみたらよろしいかもしれません。次に旅行されるときに役立つと思います。
apple社は事業を行うということにおいて立派な会社です(別の言い方をすると、金を設けることに秀でている)。
apple storeで売る時の客は個人ユーザーですが、キャリアに売る時の客はapple社にとってはキャリアであるということで、simロックをかける理由は理解できますでしょうか。
あたしは子供の時からApple製品をつかってはいますが、Apple社のことはよく思っていません。それとは別に、道徳はこれまで人類になんの恩恵ももたらしていません。それは優しさとか愛とか、目に見えないものもすべて含めて、道徳はなにひとつ関わっていません。そう考えるとAppleは道徳的な会社なのかも知れません。
SIMロックについては、記載通りです。
プロファイルの削除と再起動をすると行けたりします
元々携帯電話にはSIMロックはかかっていませんでした
携帯電話自体に番号を書き込みそれをレンタルしていた形になっていたので、SIM自体がなく当然ロックの必要もありませんでした
その後、分割などで携帯電話が一般で購入できるようになり、ドコモが本体内に書き込みではなく、SIMに番号を書き込むようにしましたが、そうすると、そのSIMを他の端末に入れたら使える用になってしまうのじゃ無いかという危惧からそれぞれのキャリアがSIMロックと言うものをかけて、利用者の流出を防ごうとしました
ソフトバンクは、自社の端末ならSIMを差し替えて使えるようになっていましたが、auはそれができずau ICカードを別のauの端末に使う事も不可能で、手数料を払って「ロッククリア」をしなければなりませんでした
とりあえずどのキャリアもSIMロックを掛けて、端末と利用者をがんじがらめにして置きたかったのでしょう
その後、ソフトバンクがiPhoneを扱うと言う事になっても、ソフトバンクで契約して他社に移られて他社のSIMで利用されると言う事を防ぐ為にソフトバンクの偉ーい方が、Appleの偉ーい方と以前から馴染みと言う事もあり猛烈にそれを防止するために動いたのかも知れません
当時はSIMフリーと言う概念すらまだ一般的ではなかったように記憶します
当時は海外の携帯電話でも、どこかのショップで単体で購入するとか言うことはほぼ不可能でしたし (技適問題もあるので)
Appleが日本国内でiPhoneを販売するためには、技術基準適合証明および技術基準適合認定を通過することと、日本独自の携帯電話の契約や販売システムに従ってキャリアからの色々と細かい要請に従ってきただけのように思います
そもそもキャリア独自のアプリとか入れたくなかったでしょうし、「総務省指定」みたいな刻印とかは仕方なしに従ってたように思います
SIMロックとかに関してはAppleは昨日今日の子ですね
NYなら、Appleストアに相談してみたら良かったかも
ドコモの店員よりはずっと詳しいかな
キャリアモデルもストアモデルも
製品は全く同じ。
何一つ変わりません。
アップ管理サーバー上情報が違うだけです。
この情報とはいつ何処で販売されたか、いつシムロックをかけたステイタスになったか、何時どのキャリアでアクティベーションしたか、又はシムロックのステイタス情報、更にバッテリー等の修理履歴などが登録されています。
一般的にはシリアルや型番ではキャリアモデルもストアモデルも判別がつきません。
わかるのはアップルとアップルから権限を与えられた事業者だけです。
よってキャリアモデルもストアモデルも製品価値は全く同じです。
キャリア版のiPhoneとAppleStoreで売ってるiPhoneは、全く同じですよ。
キャリアで購入のiPhoneをAppleStoreで交換したら、Apple Storeでロックして貰いますからね。
よく、SIMフリー品をApple Storeで交換したら、間違えてキャリアロックがかかってしまった問題を聞きますよね。店員の登録ミスで。
端末は全く同じです。Apple社のサーバー上の情報が異なるだけです。
ファクトリーアンロックと言えば、不正かグレーな方法でAppleのサーバーの情報を書き換える闇のサービス、と思うのですが。
ファクトリーアンロックモデル、というのは初めて聞きましたが、そんなモデルをAppleは作っていないと思いますが…(?)
iPhoneを回収してアップルから権限を与えられた業者が行う作業です。
業者作業の横流しでお金をとる隙間業者もあると思いますが今となってはもう過去のものですかね。
>SIMフリー品をApple Storeで交換したら、間違えてキャリアロックがかかってしまった問題を聞きますよね。店員の登録ミスで。
店員のミスではなく、アクティベートのタイミングで発生するようです。
https://garumax.com/sim-free-iphone-sim-lock
シムを入れたらシムロックがかかる仕組はかなり前の仕組です。
今は最初からサーバーステイタスがロック状態になっています。
端末側から見れば、初期化状態は、ロック状態でもロック解除状態でもなく、アクティベートしたときに、サーバーに問い合わせることで、ロック状態であることを知ることになるので、SIMを入れてロックがかかるというのは、間違っているとまでは言えないように思いますが。
点々は数字です。数種類あります。
とサーバー上にインプットされていますのでSIMを入れたからロックがかかるという感覚は違うように思います。
最初からIMEIに紐づいて次の動作を登録されているのですから。
当然アンロックした端末はアンロックした日も載ってます。
Unlock Date: 00/00/00こんな感じで。
docomo版のiPhoneXSを正常にSIMロック解除できたならばNYでATTのSIMで使うことに何ら問題はないので何かしら誤ったことは間違い無いと思います。
時計としてiPhoneは使えた的なことをやたら書かれているのですが「SIMが無効です」の表示が出たかどうかには言及されていません。出なかったとしたらSIMロックは解除されているのでは?と思いますが、回りくどい書き方をされているのでよくわかりません。
iPhoneのSIMロックってAppleのGSX情報を見に行ってIMEIで制御しているという認識です。
初期状態で、docomoロック、もしくはauロックと登録されているのではないはずです。
ですから、SIMを入れる前から、ロックされることは決まっていますが、どのキャリア用としてロックされるかは、最初に入れたSIMによって決まるということで、SIMを入れてロックされるということでも間違っていないと認識しています。
SIMを入れたらロックされる仕組みではありません。
最初からSIMを入れた時の動作がサーバーへ保存されております。
全てはNext Activation Policyで管理されていますのでSIMを入れた段階で決定するものではないと言う事だと思います。
次の更新での動きは既にサーバーに置いてあるのでNext Activation PolicyがSOFTBANKのみになっていれば新品でもSOFTBANKのSIMしか受け付けないと言う登録済の設定です。
言葉難しいですが、新品は全てSIMフリーではないと言う事です。
キャリア向け販売品は既にActivation Policyが登録されている。
アップル版もActivation PolicyがSIMフリーに登録済なんです。
アップル版はActivation Policy: Multi-Mode Unlockに指定されています。
よって、どのSIMも受け付けます。ただしもっと深い動作基準も設定されています。これは販売国仕様で違います。
全ては販売業者へ発送するときにIMEIに紐つけて出荷されているようです。(保障交換品は除く)交換段階でアップルのスペシャリストがサーバー登録します。
こんな感じだと思います。
SIMロックに関して、昔と今とで仕組みが変わった所は、どこなんですか?
鍵をかけた。そして開けた.....(★)
それだけの事かと思われるかもしれません。だけど(★)を科学的に理解していない限り、(★)が端末に与えうる不利益やリスクへの理解には困難が伴う(不利益があるのかないのかさえも)んじゃかいかな、とわたしは感じます。
キャリア側とデバイス側…
キャリア側だけで終われば良いのですが
逃げられたくないのか面倒にしています。
「SIMロック解除端末であることは、SIMフリー端末であるための必要条件であって十分条件ではない」
かなあ?さすがに眠くなりました。みなさんご意見をありがとうございます。
おやすみなさい
これならOKだと思います。
ですが、このスレッドのタイトルは違いますよね。
間違った情報は訂正される方が良いように思います。
例えると、
「みかんは決して果物ではない。何故なら先日買ったみかんは食べられなかったから。」
みたいな話です。
SIMロック解除の手間が大変だと言う事には同意ですし、旅行先で使えなかった事には同情しますが。
ご質問されている件は、Appleがキャリア経由で販売するiPhoneと、Apple Storeで販売されているiPhoneの違いは、ハードおよびソフト的には全く同一になります。
では、キャリア経由で販売されるものと、Apple Storeで販売されるものが異なるのは、アクティベートサーバの登録情報が異なっており、端末毎で利用できるSIMの制限が掛かっています。
このSIM制限(ロック)を解除する様に機能を施したものが、SIMロック解除機能をもった対応端末と巷で呼ばれているもので、今回この機能を利用してSIMロック解除を行なったと解釈しています。
今回、ご両親がSIMロック解除された端末を持参して渡航された様ですが、利用するプリペイドSIMよってAPN設定を手動で行う必要が有る事から、渡航先で利用出来なかったのは、この部分が影響していたのかも知れません。
(※通常、販売されているSIMのパッケージにも、その旨の断りが記載されています)
なお、日本の通信キャリアはAPN設定を触らせない様に隠している事から、通信キャリアの回線を借り受けて販売しているMVNOは、自ら環境プロファイルを作成して、利用者にWebやアプリ経由で配布しているのが現状です。
みかんであることは、食べられないみかんであるための十分条件ではありません。それでは必要条件についてはどうでしょう。その時みかんは哲学的だったり文学的な要素を持ちます。持たざるを得ない。
「梶井基次郎の檸檬は果物か?」そう尋ねられたあたしはきっと戸惑うことでしょう。
腐ったみかんについてはもっと面倒です。「ハゲはどこまでがハゲか?」と全くおなじ論理展開になって、だんだん好きな人のはなしとかになって、最後はみんな寝ちゃうんです。
必要十分条件は算数の概念なので、境界が曖昧な事象への対応は苦手なんじゃないかなとわたしはおもいます。必要十分条件がどう思ってるかは分からないけど。
このようなことは起こるのでしょうか。それとも、なにか手順をまちがって起こったことだったのでしょうか・・・
日本で使っている端末をそのままで、海外のSIMを差し替えるだけで使えるのは、ストレスがなくいいなと思っています。私も、海外に行くときはそうしたいと思っています。これって、できるのですよね?
管理側でsimロック解除したら、あとは手元にある端末に、手持ちのSIMを差せばアクティベーションできるのですよね?海外のSIMでも、死んでいるSIMでもいいので差してアクティベートすれば、完了するのですよね?・・・私はそう思っていたのですが、そうでないこともある、ということだったのですね?
めるも.さんの不思議な話芸に引き込まれて、スレを読み進むうちに、私もウサギの穴に落ちてしまいました💦
「境界が曖昧」では無いですよ。
仮に中途半端な状態だとすると、SIMロック解除は出来ていません。
また、通信できない、という事だけでは、SIMフリーではないと断定できません。
iPhoneのSIMロックは、キャリアに紐付くものか、キャリアに紐付かないものかに別れており、この情報がアクティベートサーバに登録されて、差込むSIMのアクティベートを決めています。
(※一部のSIMロック解除品で、国内,国外に分かれる情報が存在しますが、今回この部分は割愛します)
今回、SIMロック解除するiPhoneの登録情報が、WiFi接続またはiTunes経由でアクティベートされる事で、Apple Storeで販売しているiPhoneと同一(マルチモードのSIMフリー)になります。
なお、上記のアクティベートする所までSIMロック解除の作業を行わないと、今回の質問されている様なケース(SIMロック解除されてない)に陥ってしまいます。