”熱闘甲子園”の激励はブラック労働のはじまり
考え直してみませんか、スポーツの楽しみ方。
"・・・ 夏の高校野球岩手県予選で、県立大船渡高校のエース佐々木朗希投手が、肘の違和感を訴えていたので、
監督が登板を回避したところ、球場では怒りの「ヤジ」が飛び、高校にも「なぜ投げさせなかった!」という抗議電話が250件以上も殺到。
野球部関係者の「安全確保」のために、警察が出動する事態にまで発展したというのである。
・・・ 中学・高校で起きる事故の半分以上が運動部で起きており、その数は年間35万件にものぼる。
その中の多くは、スポーツ科学の「か」の字も知らぬ、“ド根性監督・コーチ”が課したオーバーワークによる「人災」だということが、
さまざまな調査で明らかになっている。・・・”
◎ 「スポ根」を感動ドラマに仕立てる甲子園はブラック労働の生みの親だ
https://diamond.jp/articles/-/210468
10 件のコメント
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何十年も前
小学校の頃から感じていた違和感の正体です
ブラック企業どころか*** ***へ通じると思います
選手が敗退すると
ホッとするとか(特に投手)
佐々木君の
これから、が楽しみです^_^。
大学、社会人で
体を作ってから、の方が
良いと思います。
松坂や江川の様に
高校がピーク、にならないで
欲しい。
必要な資格は
教員免許、
らしい、、、。
少年野球になると
誰でも良いので、
怒鳴るだけの人とかに
なると桑田真澄が
書いてましたね。
サッカーは指導者資格が
存在していて、
資格が無い人は、
指導しちゃ駄目らしいです。
本当に肘に違和感あったんですか❓
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・・・・ 今年7月16日の秋田大会で金足農は敗れた。その試合後、チームを引っ張ってきた3年生の主将は涙ぐんで「正直、本当につらかった」と述べた。だが、これは高校生が「部活」という課外活動で経験する「つらさ」のレベルをはるかに超えたものだった。
《新チームとなってから、いつも周囲から「あの金足農の選手」と見られた。秋の県大会では準々決勝で敗退。冬の厳しい練習で追い込もう。そう意気込んだ矢先の今年1月、練習中に突然倒れて意識を失った。精神的な要因で手足などにまひが残るとされる「転換性障害」との診断。足が動かなくなり、車椅子生活が4カ月間続いた。》(朝日新聞2019年7月16日)
http://www.jfa.jp/coach/official/training.html
高校生、若いですから無理も効きます。
なので周りの大人がちゃんとしてあげなきゃいけないと
思いますけど。。
方法、出場方法を取り入れており、野球も改善が必要であると思う。❕❗
教員免許、は部長でした。
また以前は元プロが
監督になろうとすると
2年間教壇に立つ必要が
あったそうです。
今は3日間の研修に
なったそうですが、
元プロ以外は、研修を受けなくて
良いそうなので。かなり矛盾が
あると思いました。
既得権益を手放したくないだけですよ
選手だけがグランドなんて、不公平ですよね。この異常高温の時代に。