前は必需品、今は趣味の話
煙草を10年ほど吸っていたが、ちょっとした好奇心から禁煙外来に行ってみたのが去年の今ごろ。当時は嗜好品のはずの煙草が必需品になっているにも関わらずやめられないジレンマに陥っていた。
そんな折りに行った禁煙外来は全工程を終了した。
私は喫茶店で過ごす時間が好きだったが、煙草を吸わなくなってからサッパリ行かなくなってしまった。このことから、目的が喫茶店で過ごす時間ではなく喫煙するための付属品だったのかと気付いた。
その他もろもろ感じたことはあった。
そんななか、煙管、パイプ、葉巻とはどんな感じだろうかと思い、道具を揃えて始めてみた。
パイプは沢山の種類の葉っぱがあり、次は何を買ってみようかと選択する楽しみがあり、また、一回吸うのに一時間くらいかかるので喫茶店で過ごすのにちょうどよい時間である。職場等の喫煙所で吸うには時間がかかることと準備に手間がかかるし、紙巻き煙草と比べて渇望感がないので、街中含めて喫煙所探しはしなくなった。
近年では煙草の税額が右肩上がりであるため、いずれ廃れるかもしれないが、しばらくは満喫したい。
5 件のコメント
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キューバの逸品は1本100$にのぼるものもあるとか。
手作りのせいなのか個体差というか当たり外れがあるらしくそこがまた妙味とも聞きます。
パイプも原木のようなものからカービングが楽しそうです。好事家の間では高値で取引されているものもあり奥深い。
それに禁煙外来にいかれてキセル、パイプ、葉巻に向かわれるとははなかなかシュールな感じですね笑
ランニングコストが紙巻きよりずっと抑えられるのもパイプの利点であります。
市民権は紙巻き以下、ゼロに等しいんで、外では喫煙所でも嗜むのをハバかられますけどね。
せっかくタバコをやめたのは残念ですねえ‼
でも、いずれパイプ煙草をやめる時が来ると思うの
でそれまで楽しんで下さい。‼ 🐼(^▽^)/