ひとごとではない パニック障害という病気
それは突然やって来ました
ある日、夜中に寝苦しくて目が覚めると、強烈な違和感
自分が自分で無いような感覚と、得体の知れない恐怖が私を襲いました
おかしい、何だろう、自分は狂ってしまうのか
熱いシャワーを浴びて、なんとか治まった症状に胸を撫で下ろしたのも束の間
数日後、今度は仕事の大事な場面で、いてもたっても居られない強い焦燥感に襲われ、只そこに居るという簡単なことが出来なくなったのです
これが二十数年前の話
今でこそ芸能人等の発症をきっかけに、少しずつ認知されてきていますが、当時はパニック障害なんて病気、誰も知りませんでしたので、色眼鏡で見られることもありました
しかし皆さん
パニック障害だからといっても普段は何ら普通の人と変わりません
薬が良く効きますし、きちんと治療すれば治る病気です
そして何より誰もが突然かかりうる病気です
どうか偏見を持たないで下さい
周りの方が発症したらどうしたら良いのか
それは、まず病気であることを理解してあげて下さい
本人は迷惑かけて申し訳ないという気持ちが強く、それが更に病状を悪化させるので、どうか気にしないように声を掛けてあげて下さい
広場恐怖といって、人の多い場所に行ったり、電車やエレベーターなどに乗ることが怖い場合があるので、そのような場所に行く場合は、付き添ってあげると良いです
私は幸い完治しております
おかげさまで症状を感じることは全くありません
治療中の皆様、大丈夫です
きっと心から笑える日が来ますから気を楽に、上手に症状と付き合っていきましょう
マイネ王メンバーの皆様、重ねてご理解の程、宜しくお願い致します
明日は我が身かもしれません
32 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
病気って症状も辛いですけど、周囲に理解されないのも苦痛なんですよね🐱💦
「勘違いじゃないの?」「思い込みじゃないの?」という言葉には本当に傷つきました🐱⤵︎
私の場合は腎臓ですが、本当に辛い毎日です🐱⤵︎
病気とは一生付き合っていかなきゃなので、ぼちぼちやっていきます🐱🍀
コメントありがとうございます
そうですね
多くの場合、病気の辛さとそれを理解されない辛さはセットなのかもしれませんね
たった少し理解する努力をすること
その大切さを改めて感じました
お体どうかお大事に
コメントありがとうございます
心の病気(実際は脳内である物質の過剰分泌)なので
精神科または心療内科を受診することになります
私も最初訳が分からず、内科をはしごした後、心療内科に行き着きました
なるほどのぅ・・・
私も万一に備えて一応ヘルプマークは持っていますが、ヘルプマークの存在を知らない人が多いのと、
存在を知っていてもマタニティマークのように「妊娠してるぐらいで…」と返って無用な攻撃を受ける可能性もあり、
どうしても満員電車が無理になったら自分が降りてしばらく休むなど、悲しい選択をしていますね。
こういう話をした時は「明日は我が身」と思っても、自身にふりかからなければ次の日には忘れてしまってると思うんですよね。
昨日も今日も変わらず生きてるから明日も今日と同じように何の問題もなく生きられる保証なんてどこにもないんですけどね。
今は五体満足でも明日事故に遭って車椅子生活になる可能性もあるわけで…
互いに互いを思いやれる国…だったと思いますが、今はお世辞にもそうは言えない国になっている気がします。
そのせいか身の回りでも心療内科増えたような気がします…
コメントありがとうございます
(真偽の程は分かりませんが、ここに来て下さったのは偶然ではない気がします)
>>互いに互いを思いやれる国…だったと思いますが、今はお世辞にもそうは言えない国になっている気がします。
そうですね
思いやりよりも別の感情が邪魔をするのでしょうね
恥ずかしいとか、イライラとか、誰かがするだろうとか
なかなか難しいですが、ひとりひとりが少し意識すればより良い世の中になるかもしれませんね
コメントありがとうございます
芸能人や有名人もカミングアウトする方多いですね
それだけ誰にでも降りかかる病気だと思います
100人に一人とも言われますね
治る病気と広く認知され、少しでも患者さんの不安が安らぐよう願います
例えば、ギリシア時代や江戸時代にも同じ疾病はあったはずですが、自身も周囲もわけがわからず(きっと怪しげな加持祈祷に頼るほかなく)、心身的にも社会的にも難儀したと思います。
ずーと、同じ嫌な(>_<)事を言われ続けているうちに、いつの間にか心に残っていて、
不安感として出てくるのかなぁ😢
と思います。
頑張りすぎずです。
コメントありがとうございます
私には考えもつかない角度からの視点目からウロコでした
まだまだ病気とは認定されない症状で苦しんでおられる方も沢山いらっしゃるということに気づかされました
今後、関心を持って見守りたいと思います
ありがとうございます
コメントありがとうございます
まじめで頑張りすぎは、うまくいかなかったら頑張りが足りないと思うんですよね
それが病気の危険因子になるとは、ちょっと考えさせられます
性格って簡単に変えられませんから
つまり、誰が発症してもおかしくないわけです。
そこで精神科という発想に至ればいいんですが、最初からそこに至る人は少ないんじゃないかと思います。
今でこそ、基本的に薬で治療する精神病ですが、昔はロボトミー手術という恐ろしい方法も日常に行われていたというのが…。
しかも、ロボトミー手術がノーベル賞を受賞しているのが、尚更怖いですね。
実際「史上最悪のノーベル賞」と称されているぐらいです。
薬が開発されて、有効な治療法がある現在に、感謝ですね。
コメントありがとうございます
ロボトミー手術
知らなかったので検索しました
以前行われていた、前頭葉を切除する手術だとか
人間が人間であることを止めさせることにもなりかねない手術
もちろん治癒を目的になされた行為ですが、現代に生まれてつくづく良かったと思います
『前頭前野は、意志、学習、言語、類推、計画性、衝動の抑制、社会性などヒトをヒトたらしめている高次機能の主座である』
Wikipediaより
実際、日本ではロボトミー手術が原因で、殺人事件まで起こっているぐらいです。
それぐらいのものを、精神病治療と称して行っていたのです。
今では考えられないですが、当時の認識は本当にそれが当たり前だったんです。
現代では薬も進歩して、精神病も普通の人にも広く認識されるようになりましたが、時代が違えばどうなっていたか分からないのが、精神病の怖さですね。
目に見えないストレス社会にいる私達は、いつ精神の病に侵されるか分かりません💧
色々偏見を持つ方もいるので、その様な時は、良き理解者と共に辛い時間を乗り越えて欲しいと願います😊
亀レスになりましてすみません
時代が時代なら悪魔払いの対象になったかもしれませんね
今では適切な治癒で治る病気
重ねがさね、情報伝達の速さと医療の発展に感謝です
コメントありがとうございます
>>完治されて本当に良かったですねぇ
ありがとうございます
ストレスって怖いですね
実は私は当時、公私共に順風満帆で、ストレスとは無縁と感じていました
それなのに発症し、ほんと???でした
自分がストレスと認識しないものがストレスとなって発症に至ったのだとしたら、ほんとうに怖いですね
だから誰にでもリスクがあるのだと思います
コメントありがとうございます
快方に向かわれているとのこと、ほんとうに良かっですね
しんどかったでしょうが、素晴らしい周囲の方々の気遣いに救われましたね
共に元気で活躍する姿を見せて、恩返ししましょう
ほんとうに良かったです
色々と大変でしたね。
今は完治されたようで良かったですね。
目に見えない障害は中々理解されにくく、大変だったことでしょう。
お察しいたします。
私はパニック障害とは違いますが、目に見えない内部障害を持って
いる障害者ですが、ヘルプマークやハートプラスマーク(内部疾患障害)などをカバンなどに付けていますが、元気で見た目障害者に見えない為、知り合いなどには自分の病気の事を話すようにしています。
少しでもヘルプマークやパートプラスマークつける事でこのマークや
目に見えない内部障害の認識がされる事を願っています。
コメントありがとうございます
投稿を時々読ませていただいておりますのでよく存じ上げております
お具合いかがでしょうか?
ハートプラスマーク、勉強不足で知りませんでしたので、調べさせていただきました(画像載せようかと思いましたが著作権が難しいみたい)
知っていると知らないでは大違いですね、とても為になりました
見かけたら配慮したいと思います
こうやってメンバーの皆さんとお話しながら新し知識を得られて嬉しく思います
お身体どうかお大事に
脳の片隅にとどめておきます
私の身内も精神科に通ってます。
強迫性障害です。
いろんなパターンがあるので、理解者はなかなか少ないです。
薬飲んで落ち着いているのですが、本人の性格と経験を考えると治ることはないと思います。
今はいかに上手く付き合っていくか…
私自身も過去にストレスから自律神経失調症になったことがあります。
幸い完治いたしました、おかげで身内の理解ができるんだと思います。
私もハートプラスマークは初めて聞いたので、調べてみますね(^o^)
コメントありがとうございます
>>脳の片隅にとどめておきます
それで充分です
いざというときに思い出していただけたら本望です
はじめまして
コメントありがとうございます
強迫性障害ですか
大変ご苦労なさっておられると拝察します
私も理解してと簡単に書いてしまいましたが、その様な症状を理解するにはある種の覚悟がいるのかもしれませんね、自己犠牲もいとわないとか
おっしゃるように、上手に付き合って、少しでも良い方向にいくと良いですね
ご自身が潰れてしまわないように、どうにかなるさの精神で乗り切りましょう!
さまざまな点で病と向き合ってこられて、こうして自ら言葉にできるようにまでなられたのですよね。
幸いにもこの病にかかっていない僕らができる最上のことは、関心と理解だと感じ取っています。ありがとうございます。
コメントありがとうございます
実に20年も、いつ起こるとも知れね発作の恐怖と向き合ってきました
その恐怖から解放された今、伝えなければという自分なりの使命感により、投稿させていただきました
関心を持っていただき、ありがとうございます
それが私の最も望むことです
就職に影響するから、親からははっきりと説明なく、ただ通院してクスリ飲んでるという感じでした。
自律神経失調症とか、言われていましたが、飲んでる薬を調べていたらいろいろと、わかってきました。
たまに思いっきり休みたい、外に出たくない、つらい、自分のことが理解してもらえない、って悔しくなりますが、
所詮、人は人、自分ファーストでいきましょう!
過去と他人は変えれない.未来と自分は変えれる、、なんて産業医には言われたけど、それが余計にプレッシャーになっとるんじゃい!!
コメントありがとうございます
35年ですか、大変なご苦労をされてこられましたね
時折悔しくなるお気持ち、分かります
>>所詮、人は人、自分ファーストでいきましょう!
良いですね、ひとそれぞれの対処法がありますもんね
簡単に良くなって下さいとは言えませんが、ここに書き込んだことで、少しでもスッキリしていただけたら嬉しいです
突然の不安や動悸、めまい、気が遠のく恐怖感などらしいですね。
お大事にされて下さい。