【水曜美術館】ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道/国立新美術館
NHK「日曜美術館」ではありません(笑)
https://www4.nhk.or.jp/nichibi/
仕事で六本木に···、早目に終わったのでダッシュで行きました(笑)
同じ六本木、国立新美術館です。
http://www.nact.jp/exhibition_special/2019/wienmodern2019/
日本・オーストリア外交樹立150周年記念
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」です。
初日でした(笑)
東京展:4/24(水)~8/5(月) 国立新美術館
大阪展:8/27(火)~12/8(日) 国立国際美術館
https://artexhibition.jp/wienmodern2019/
クリムトを理解・鑑賞するには、ハプスブルク帝国の首都ウィーンの歴史を(文化芸術歴史も併せて)知っておくとより楽しめると思います。
1873年ウィーンで万国博覧会が催されましたが、日本が公式に初めて参加した万博でもあります。
これをきっかけとして「ジャポニスム」が注目され、その後クリムトが日本紋様を絵画に取り入れられることになりました。
なお、岩倉具視はこの万博でフランツ・ヨーゼフ1世に謁見を許されています。
グスタフ・クリムト《エミーリエ・フレーゲの肖像》
館内で唯一写真撮影が許されています。(フラッシュ禁止)
また、シーレの展示はかなり濃いです!
シーレ好きはぜひお出掛けください!(笑)
<今日の一点、僕のお気に入り>
マクシミリアン・クルツヴァイル《黄色いドレスの女性(画家の妻)》
展示絵画の中にモーツァルト、シューベルトが使った眼鏡(実物)、音声ガイドではヨハン・シュトラウス2世「青きドナウ」が楽しめます。
(おまけ)
敷地内、クルメツツジ。
上野の東京都美術館では「クリムト展 ウィーンと日本 1900」が開催されています。
4/23(火)~7/10(水)
https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_klimt.html
こちらも行く予定です(笑)
シーレと言えばエロス画が思い浮かぶくらいにその変態的印象が強いですが、彼の風景画は意外に素朴で、また違った一面が見えますよね。
実家に住んでた頃、クリムトの絵ハガキを部屋にいっぱい飾ってたら、父親に変な目で見られましたねえ。なんでだろ。
ちょいエロの絵が多いからかな。
観たいなぁ~~
ヨハン シュトラウスは大好き💓♥️❤️
毎年ウィーン・ニューイヤーコンサート🎹を観てるので、いつか現地で…💦
DVDに撮ってます❗️
またヨーロッパに行ける日が来るかな(ノ_・,)
シーレの風景画をご存じとは、さすがですね!
恐れ入りました。
>エロス画が思い浮かぶくらいにその変態的印象が強いですが
う~ん、変態的と言うより官能的としておきます(苦笑)
その官能的な素描も多く展示されています。
また、油彩の、水彩のような色の歪みが僕はとても好きですね。
>クリムトの絵ハガキを部屋にいっぱい飾ってたら、父親に変な目で見られましたねえ。
>なんでだろ。
う~ん、なんでだろう?(笑)
シーレと比べたら、なんてことないんだけどなぁ(笑)
>またヨーロッパに行ける日が来るかな(ノ_・,)
ヨーロッパはお金も時間も掛かるんで、
東京の美術館巡りなんていかがざんしょ?(笑)
新幹線ですぐですよ!(笑)