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太陽光発電は自然破壊の温床

太陽光発電ですが二酸化炭素を出さないから自然に優しい。
まず、建設された
場所は山の斜面を削り森林を伐採しそこに太陽光発電を設置する。
それも、30万m3とか膨大な用地を開発する。 
まず問題なのは森林の保水力が失われ大雨で山崩れや土石流が発生しやすくなりふもとの街や村が壊滅的な被害をもたらすこと。
また、森林伐採により今まで二酸化炭素を吸収できなくなり二酸化炭素の増加につながりかねないこと
災害時に土石流などで流された太陽光パネルは発電されるため感電の恐れがあり夜間しか撤去できなないことで復旧のじやまになること
二酸化炭素を吸収できなくなった数値と石炭火力からでる二酸化炭素の比較検証すべき時期にきている。
自然に優しいどころか自然破壊の温床と見ている。


24 件のコメント
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それは森林を伐採して太陽光発電システムを設置する業者が悪いのであって、太陽光発電そのものが悪じゃないよね。じゃあ同じ森林を伐採して建設するのが火力発電所や原発ならいいのかな?
資源の乏しい日本で電力を生むために太陽光発電は有望な手段のひとつであって、森林を伐採して設置する業者がいるからと言って太陽光発電そのものを否定するのは違うと思う。
あと専門家じゃないから100%ないとは言わないけど、土石流に流されるような被害を受けたのに発電能力を失わず感電することってあるのかな?
断線もせずパネルに泥もかぶらず、あるいは泥ももろともせずガンガン発電する災害に強い太陽光発電システム。
山を切り開いて作られてるの見て
同じようなこと考えてました
保水力落ちるな~って

ただ 設置する場所が問題なだけで
エネルギーの多様化は必要だと思います
太陽光に偏ってる気がしますが
森林伐採は悪→太陽光発電は悪
って論理が飛躍し過ぎです。
山の急斜面に設置されているのを見るたびゾッとします。
あれが地震や台風で落ちてきたらどうなるんだろうって。
それほど頑丈そうにも見えませんし、耐用年数が過ぎたらきちんと撤去されるんでしょうか?
何十年後かに老朽化した太陽光パネルの廃墟だらけにならないかとても心配です。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
原発は東芝を経営危機に陥らせたボーグル、VCサマーは一基建設するのに2兆円、
すでに採算ベースを越えている。
また、2013年の世界原子力機関の年次報告から推計すると2030年代には40年超えが80%に達する。最近完成した原発はアメリカワッパー原発、中国山門、海陽など数機に留まる。
今の原発が絶対的廃炉基準60年を前提にすると2050年代には世界の原発の80%がはい、イエローケーキからウラン燃料を生成する工場が閉鎖に追い込まれると見ている。
原発はこれからは森林伐採には無縁。

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 よほど電力屋に恨みがあるのかな。ここで吐露しても解決しないと思うけど。
太陽光パネルは公共施設に移設して
禿山に杉の木植えましょう。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
今反対運動が起きている蓼科
二酸化炭素吸収量は林野庁の試算で1ha 170tで計算すると蓼科の開発用地が196.5haだから
170×196.5=33405t
が失われる。
他方、発電量は七ツ島ソーラーとほぼ同じ30万パネルだから7万kwと推計される。
これと悪名高き石炭火力である常磐共同火力勿来発電所と比較すると
69.7ha、発電量170万kw
面積69.7×170t=11849t
また、石炭火力の排出量はIGCCと超々臨界圧で構成されているため
1kw辺り0.78kgと計算されるため
0.78×170万kw×24h×365=約1161576t
合計1194981t
また、同量の発電を太陽光で行った場合170万kw÷7万kw=約24倍
33405×24=801720t
ただし、最大出力で1日3時間だから同量の発電をするには8倍にして
807120×8=6456960tとなる。
太陽光発電で二酸化炭素が失われる二酸化炭素は石炭火力の約5.3倍となる。

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最近増えました山でも川の土手でも空き地田畑、田んぼ辞めても畑辞めて土地の管理出来ないです草だらけも困ります山に少しでも土地が有ると大変です農道の草刈りに出ないとお金払うとかあります山の土地なら自分なら金額関係なく手放します。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
天井さん
2050年以降は原発が全廃しても不思議ではない。
また、自然再生エネルギーでは日本の電力は賄えない。
実際政府が出した22%のうち10%を太陽光発電でカバーするにも日本の国土を超える面積が必要との試算もある。とりあえず試算してみます。
日本の発電施設が約2億kwで10%として2000万kwただし、最大電力で日本の場合太陽光発電は3時間しか稼働しないため8倍の電力施設が必要となる。太陽光は130万m2あたり8万kw
だから1億6000万kwに必要な面積は
260000万m3=26万haが必要とわかる。
これに1haあたり170tとして
44200万tの二酸化炭素が山林から放出される。
これやばくない。
日本の電力全体では1億トン割っていたから太陽光発電建設で二酸化炭素が増加するとの結果が算出される。

ところで、天井さん
電力システムを考える上で必要なはのは電力システムのバランス。
原発は安全が確認されたものは再稼働する。
石炭火力は亜臨界圧型は廃炉にしIGCCに移行させる。
将来的には先進型超々臨界圧も含めIGCCに移行させる。
石油火力からLNG火力に移行する。
また、石炭火力はベース電力を構成するため水力発電のうち陽水発電には夜間に昼間ダムからしたの溜め池に放流した水を汲み上げダムに戻すためには欠かせない電力システム。
石炭火力まあ原発も同じだがは24時間ほぼ出力が一定であるため余剰電力を利用して汲み上げるためコストの上昇を押さえられる。
やはり、エネルギーミックスは日本の電力システムを考えるとはずせない課題だ。
こういう点をなぜ国レベルで議論しないのか不思議である。
>>こういう点をなぜ国レベルで議論しないのか不思議である。

経済産業省 資源エネルギー庁
第196回国会(常会)提出
https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2018pdf/whitepaper2018pdf_all.zip

第4章 原子力政策の展開
第3節 原子力利用における不断の安全性向上と安定的な事業環境の確立

第5章 化石燃料の効率的・安定的な利用のための環境の整備
第1節 高効率石炭・LNG火力発電の有効利用の促進
火力発電の発電効率を向上させる次世代技術である石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)

なぜ、国レベルで議論されていることを知らないのか不思議である。
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
太陽光発電関連の仕事をしているので、耳が痛いです。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
マリンドルフさん
そりゃあしらないわ。
専門家ならまだしも素人だしGoogle検索しても中々ヒットしないし
これらの情報入手は政府広報をチェックしない限り無理。
ただ、それはそれとして情報提供ありがとうございます。
 ~である。
と断言しているのに、素人だからわかんない…。

 不思議である。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
マイネ神さん
七ツ島メガソーラーなどすでに自然破壊なしに建設可能な地域には建てられています。
これからは太陽光発電は自然破壊とセットとなっています。
規制強化しないとまずいと思います。
議論する気はありませんが、勘違いしているようですので。
1ha 170tは二酸化炭素吸収量ではなく、二酸化炭素貯蔵量でしょう。50年間の人工林だと、二酸化炭素をこの程度固定しています、という値。
頭の中に、手入れされた人工林の成長期でも、年間の二酸化炭素固定量が、1ha 10t程度というのがあったので、ちょっと調べてみただけです。
経済産業省、資源エネルギー庁のサイトで公開していて
興味があれば素人でも容易に見られます。

エネルギー白書
https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/#new

政策評価・技術評価・行政事業レビュー
https://www.meti.go.jp/policy/policy_management/index.html

統計データ
https://www.enecho.meti.go.jp/statistics/

スペシャルコンテンツ
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/

現況、試算データ
いろいろ掲載されていますので、ご参考まで。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
おとぶさん
ご指摘ありがとうございます。
林野庁のホームページで確認してませんでした。
他の方のブログで林野庁からの資料で吸収量1ha170tと記載がありましたのでそれを利用してしまいました。
あらためて計算し直します。
マイネ神さま
>自然を破壊せずに太陽光パネルを設置できんのか・・・?

宇宙太陽光発電システム(SSPS)というものがあります。
宇宙空間の静止軌道上の衛星で太陽光で発電し、マイクロ波またはレーザーに変換して地上に送信します。
受信したマイクロ波またはレーザーを地上で電力に変換します。
規模としては100万kW級です。

マイクロ波は雲や雨を透過するので、天候の影響を受けにくいです。
また、マイクロ波を地上の受信アンテナを狙い撃ちするので、場所はどこでもいいです。
海上で受信して、日本全国各地に電力を無線で送信することも可能です。
無線で電力を送信できるということは、送電線(鉄塔)も不要になります。

コンセプト自体は1968年頃からあって、2015年にJAXAが近距離の地上試験をしています。

『JAXA』『太陽光発電』でGoogle検索すればすぐに出てきます。

02ac849b.jpg

>マイネ神さま

どちらかと言えばこちらのほうが近いです。
『月は出ているか?』
「4.03秒後にマイクロ・ウェーブ!?」「――来ます!」
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター

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この画像宇宙戦艦ヤマトで五代進の回想で平和な地球であった時宇宙から電力が送られてきたシーンがあったような
宇宙ステーション建設も進んでいるようだし宇宙太陽光発電は意外に早く実現するかも
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター

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まず蓼科の太陽光発電で貯蔵された二酸化炭素埋蔵量は
170t×196.5ha=33405t
の放出される。
ただこれは埋蔵量の放出であるため比較には使用はできない。
常磐共同火力勿来発電の出力160万kwに相当する発電量を太陽光発電で行うために必要な面積は
130万m2で8万kwをベースに計算すると26万haとなる。
石炭火力から排出される二酸化炭素は前述の通り約116万t.
他方、森林伐採で失われる二酸化炭素吸収量は林野庁の資料から1haあたり7tとなるため
26万ha×7t=182万tとなる。
ただ、前提条件が異なれば数値は変動するため
太陽光発電建設で失われる二酸化炭素吸収量と石炭火力から排出される二酸化炭素排出量はほぼ同じと見てよいのではないかと思われる。
ミディ
ミディさん・投稿者
マスター
やおよろずさん
太陽光パネルが流され感電することは倉敷の大雨で注意喚起がなされています。また、ブラックアウトを経験した札幌市清田地区でも昼間は崩壊した家屋に設置した太陽光パネルが発電しているため昼間はてきず、復旧作業は日が沈んでからやっていました。
> 宇宙ステーション建設も進んでいるようだし宇宙太陽光発電は意外に早く実現するかも

ロードマップは
2025年 宇宙空間での実証試験
2045年 実用化
です。

https://ssl.jspacesystems.or.jp/project_ssps/wp-content/uploads/sites/17/2017/04/SSPS_H28ロードマップ改訂版.jpg
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