名探偵アンナンコンナン 「余命一日のコードギアス 反逆の蛭子能収」
ある日の午後
大阪北区の職場から帰宅する途中
御堂マッスル線に乗ろうと歩いていると
向こうから、緑の服を着た人が早足で歩いてきました
大阪には色んな人がいますが、緑の上下を着ている人なんて
マイネオの人しかいないぞってガン見してしまったのですが
目が合ったのか、急にこちらに向かってきます
さすがにこんなマイネオの中の人みたいなのに絡まれるとイヤだし
ちょっと後ずさりをしてしまいましたが
時既に遅し
「助けてください。追われてるんです」
「えっ?」
「お願いします。命の危険が危ないんです」
「危険がね」
「これをもってると余命が・・・」
彼はそう言いながらパンフレットを押しつけてきました
なんだ、これって新しいタイプのキャッチセールス?
やばそうだなあ
そう一瞬思ったものの、貧乏人のあさはかさ
つい手が出てしまいました
「渡しましたよ」
「はあ」
「これで助かった」
「えっ」
「これを持った人は、一日以内に誰かに渡さないと・・・」
次を言葉を続ける間もなく、緑の人は走りさってゆきました
なんだろう、これは
この暗号のようなものは
誰かにこれを渡さないとオレはどうなってしまうんだろう
誰か次の人をみつけなければ
タタタンター タタタンター タタ タタタタタンタタタンターン
名探偵アンナンコンナン
助けてくれー
期限は今日までだ
オレは死にたくない
1 件のコメント
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まあ、被害が出てから再び報告求む!