まるで虚淵玄もしくはシャフト作品のような夢

今朝見た夢がとても印象深かったです。

ある会場に呼び出され「今からその地図に記されている指定された場所に行くととても豪華で良い品を差し上げます」と告げられます。
そして、さぁ今からその場所に向かって進むぞという時になぜか多数の忍者が乱入してきました。
会場内は大混乱！
わたしたちはその混乱の中ほうほうの体で出発します。

わたしたちは険しい山道を入って行きます。
昔からわたしは夢の中ではなぜか空を飛べます(正確に言えば滞空時間が長いという事ですが) ので軽々と山道を進んで行きます。
しかし、その能力をもってしても少しバランスを崩すとすぐそばにある崖から転落する危険性やずいぶん長い距離だと感じるほど困難を極めました。

しばらくすると後方から「そちらは道が違うぞー！」と言う声がしハッとして地図を確認すると確かに指定の場所への方向から逸れています。

しかし、今から正しい方向を目指すとなると断崖絶壁を降らなければいけません。
わたしたちは意を決して断崖絶壁を降るのですが下の方から「俺が受け止めるから飛び降りて来い！」と言う声に従った者はその声の主と共に転落していくか潰れていっていましたので、わたしは自力で何とか降りていきました。

その途中で昔とても仲が良かったけど今は遺恨がある元友人が体勢を崩した際わたしは手を差し伸べて元友人の体を支えました。
「わたしはお前をもう信頼できないが、かといってそのままお前が落ちるのを良しとはしない！これはわたしという人間の尊厳の問題だ！そして、これで最後だ！あばよ！」

そうして降り立った先には街がありました。
指定された場所まではあとわずかな距離です。
安堵と喜びに包まれる中、ふと横を見るとなんと先程の会場からまっすぐ伸びた整地された道があるではないですか！

それがあまりにもおかしくて悲しくて腹立たしくて、わたしはただただ大声で笑っているのでした。

そんな夢でした。
目が覚めて「シナリオ虚淵玄かよ！」というツッコミを入れました٩( 'ω' )و